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写真�¬隸�根の比較
写真�６綵Ｎ鮖忙駑全曚痢崔淹膩�磐井一族」展の岩戸山古墳周辺出土の弓矢
明日から大分、福岡旅行なので、今日が最後の訪問、話題の矢をはなて展も今度の日曜日12月１日月最終日。名残惜しく午前中、最後の見学。奈良、平安時代以降の弓矢関連展示を見る。鉄鏃の地域差と統一性の諸相、戦国時代の大将のものとされる刻印や家紋入りの弓矢ー敵将を打つにも特別な弓矢が使われ、誰が誰を撃ったか確認できるようになっているようだ。こうして弓矢が主力の時代から、鉄砲、大砲主体の時代へと移っていった。
最後に現存の弓矢ー千葉県立中央博物館大多喜分室所蔵の弓矢などの矢羽根を観察する。
古墳時代以降、北海道のオオワシなどの羽根が矢羽根として珍重され、その後のアイヌが樺太からアムール川下流域まで進出し、鷹匠を巡って地元の先住民とトラブルとなり、元朝が乗り出してアイヌとの戦争にまで発展したお宝だ。よく見ると羽根の色や模様が少しづつ異なるが残念ながらそれを見て鷲の種類を見分ける知識はない。
名残惜しいが、午後の予定があるのでその前に昼食をとり、近くの大学図書館で日中家族、親族比較研究の資料に当り、考古サークル例会に向かった。
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