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家に戻ってロウバイの花を調べ始めたが、「大阪百樹」というサイトに次の説明があった。
この花の構造は普通の花と違って花弁や萼(がく)の分化が明確でなく、たくさんの「花被片」が集まってできています。 花の中心にたくさんのめしべがあり、その外側に数本のおしべがあります。 そして、花の中心から離れた花被ほど形が小さくなり、最後は鱗片状になってしまいます。ですから、花被の数は花ごとに違いますし、ふつうの感覚で言う花弁がどこまでなのかもいうのが難しいわけです。
ところで、ふつうのロウバイでは中心部分の花被片(内層花被)は暗褐色をしていますが、 時にはこの花弁も外側と同じ黄白色をしたものがあり、「素心蝋梅」として珍重されています。 これは芳香も強く、苗木の値段もふつうのものより高価なようです。
https://www.ne.jp/asahi/osaka/100ju/Robai/Robai.htm
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