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写真��長野県富士見野市札沢遺跡出土の釣手土器ーツチノコ４匹？
写真�Ｋ姪了垪�古屋遺跡の火の痕跡のある釣手土器
山梨県立考古博物館で釣手土器展が開催中できょう午前中に展示解説があるので出かけてみた。始発で立川、高尾乗り換えで、松本行各駅で甲府に向かう。各駅が甲府に先に到着する。帰りの特急券は、満杯で買えそうもないので今日は、行き帰り各駅だ。
七時半過ぎ甲府に到着、トイレなどで時間をつぶして8時にレンタカー店に入り、8時半前出発、 十分以上前に博物館駐車場に車を入れ、時間まで丸塚などの古墳を見学して9時に博物館入口に向かうが中々入口があかない。もたつきの後何とか入館して、65歳以上は無料なので、そのまま受け付けを済ませ早速展示室に入る。一ノ沢遺跡などから、出土した目を見張るような縄文時代中期の土器が並んでいるが、 常設展示の土器は、また次の機会にゆっくり見学するとして、今日は釣手土器の企画展示室に直行する。展示解説によれば、今回は山梨県域で出土した釣手土器をほぼすべて集めて展示したという。しかも予算はゼロで県内から集めたが図録を作る予算は無かったようだ。。予算ゼロでここまで集められるのは凄い。
最初に登場する伝肥道遺跡の釣手土器の「顔」のように見える土器は、裏表どちらにも顔のような装飾がついている。八ケ岳山麓の縄文時代中期のどきは、人や動物の顔などに満ちている。富士見野市の釣手土器は、レプリカだが、ツチノコのような不思議な物体が４匹土器の中をのぞいている。北杜市の根古屋遺跡の釣手土器には、火の痕跡がついており、これらから釣り手土器はランプのような使われ方をしているのではないかという見方が主流になったらしい。今回の展示は山梨中の釣手土器を集めたというが、通常の遺跡からはほとんど出土せず、それでも大した数にはならないほど、特別な土器らしい。これらの土器は、火を灯して何らかの祭祀を行ったという説が有力らしい。拝火教じゃあるまいしホントかなー？？
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