![]() |
![]() |
![]() |
HOME >
hirokok510 さんのHP >
日記
鉄の次は第三章の馬について。河内湖の北側は古代の馬の飼育が行われた牧などが広がっていたらしい。展示解説では、河内湖からまず蔀屋北遺跡付近の港に馬を船から降ろし、そこから陸路で東側の忍ケ丘や南山下などに運んで飼育したようだ。遺跡からの出土品や遺構からそのあたりが飼育の中心地だったらしい。忍ケ丘駅付近からは、写真のような子馬の埴輪が出土、当初は犬と間違われたらしいがヒヅメの表現があり馬とわかった。昨年の東博の埴輪展にも出展され、埴輪女子の間からカワイー😃という声があちこちから聞こえた。馬と言えば製塩土器がつきもの。肉や魚などを食べるヒトと違って草など植物質ばかり食べている馬には塩は必需品。野生の馬は塩分を含む土や岩塩などを探して補給するが通常の牧では塩を与えねばならない。ヒトは塩を食べなくても食物から補給できる。
10月5日(日)古代河内湖の開発ー大阪狭山池博物館2
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:30人
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する