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次に六窓庵に向かう。ここでも第二グループが見学中。六窓庵とは
「東京国立博物館内にある三畳台目の茶室。もと興福寺慈眼院にあったのを明治初期に移建したもので,慶安年間に金森宗和の好みで造られたと伝える。名は六つの窓があることにちなむ。」と百科事典。
金森宗和は江戸初期の武士で茶人、貴族に愛好された宗和流の創始者で、六窓庵はこの茶人の好みを反映させた理想の茶室らしい。自摸こじんまりしている茶室でも目に見えない贅を凝らしているということだ。また茶室の外にある手水場の石には東西南北に仏様が掘られている貴重なものらしい。
茶室見学の後、本館前で軽食を食べ、次のツアーに向かう。
写真1)転合庵前にて、ガイドツアー準備の様子
写真2)六窓庵前にて
写真3)六窓庵の手水場の仏様の彫り物
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