春だしチャレンジ

今日もボルジムLABOへ。

ここの所、オレンジの復習ばかり。私の課題記録を見たオーナーが、もう少し赤課題を進めてみたら、と、組みしやすい課題を数点、6,7,8番を推薦。

昨日からの連チャンで腕がしんどいな、と思っていたけど、登っている内に腕も解れてきて、結構使える。春になって暖かくなって来たし、チャレンジして行こう、と6番から。何度かトライして、ムーブに慣れてきたところで何とかゲット。さて、次は7番。スタートからのムーブを考えて行き、数トライでハング壁の上部のカチに手が届き、耐えて足場を確保、右手を上のホールドへ取りに行く。その先で力尽きて今日は終了。次は出来そう。

課題で詰まっている時にオーナーが時々見本を示してくれるけど、靴も履かず靴下でさらりと登ってしまう。実に簡単そうに。うーん、ムーブが大事なんだな。いつも感心しきり。

おまけ
植村直己さんの「青春を山に賭けて」を久しぶりに読んだ。やはり凄い人だ。特にグランドジョラスの登攀のところ、スペシャリスト達のチームに混じって立派にこなして行くその根性には感銘を受けた。忍耐力と適応力。地球上の何処でも現地に溶け込んで愛されている。人生を懸命に生きいなあ。

というところで、また、次も頑張ろう！