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ハセツネ申し込み以来、走力、登山力のトレーニングで自転車は封印していたのですが、地元のサイクルショップが月に一度タイムレースをやっている峠を越えてみたくなり、自転車を倉庫から取り出してタイヤに空気注入!タイヤは空気が抜けてスカスカになっていました。7気圧注入!無事空気漏れもなく完了。
R9を山口市内へ、平地の巡航30km/hで心拍150拍位。ランニングでも丁度良いレベルです。以前は160〜170拍に達していたのに、トレーニングの成果あり?
山口市内に入り、瑠璃光寺の国宝五重塔横を通り、県道を21世紀の森方面へ。やがて、21世紀の森への登り口を通過。サイクルショップのHPによると、タイムレースの早い人は20分台で峠(標高511m)に到着するようです。しばらく緩い登りでダムを過ぎて、いつも鳳遍山へ登る登山口横を通り過ぎ、ここから本格的なヘヤピンの登り道、4キロで340mの登りです。さすが、中央車線の無い県道は急勾配です。ここから最も軽いギヤに入れてダンシング(立ちこぎ、体が振れないように自転車を左右に振りながらこぐ)しっぱなしで180拍前後のレッドゾーン。歩きなら萩往還の石畳を鼻歌まじりで行けるのに、、、絶対着地しないぞ、と必死でペダルを踏み続けていると、先行者に追いつき、後をゆっくりと追いかけて、峠直前であいさつを交わして抜き、やがて何とか峠に到着!時間はほぼ30分。なんとかタイムレースに参加できそうかな。
峠で一休み。先行者はここから引き返すのだとか。私はそのまま峠を越えて、佐々並へ。下りは2車線の広い快適なダウンヒル。50km/hで快走。落者して鎖骨など折りたくないので、これ以上速度は出さないことに。
やがてR262に出て、快適な緩いアップダウンとワインティングロードを思いっきりこいで楽しむと、やがて佐々並の道の駅へ到着。ここで、ごほうびとしてソフトクリームを食す。
佐々並から鳳遍山の連山の麓に沿った道を秋の景色を楽しみながら軽く流します。未だ紅葉には早い様子。この辺は11月位かな?
最後に少しの登りで「明敷峠」。ここから一気に下り道。再び50km/hで、R435へ。少し平地を走行し、また50km/hの下り。最初に稼いだ位置エネルギーを一気に消化。これが自転車での山越えの醍醐味です!最高!
やがて、小郡への県道に出て、帰宅ルートへ。途中、パン屋さんやレストランのある所へ寄って、焼きたてパンを購入、昼メシ!従業員のおねえさんに「若いですね!自転車で!」と声をかけられ、にっこりと微笑み返す。
今までは泊り明けの日は家で昼寝などしていましたが、ハセツネ以後は、そんなのもったいない、という感じで本日は約60キロの昼メシ前のサイクリングとなりました。いや〜、気持ち良かった

写真左=21世紀の森の峠、写真中=我が愛車(レトロなレバー式変則車ミヤタのル・マン)、画像=今回の断面図(カシミールで作成)
こんばんわ!
赤いル・マン、なかなか素敵ですね!
風を切って颯爽とペダリングしてる姿が眼に浮かびます。
私はもっぱらママチャリでブラリングです。
ここ房総半島も週末になるとサイクリストが増えました。自転車、買おうかな〜(笑)
ありがとうございます。
自転車、楽しいですよ。ひたすら漕いで、景色が変わるのが、とても楽しいです。
私のはロードですが、マウンテンバイクなら、登山のアプローチに使えますよ。例えば、下山予定地にバイクをデポして、車で登山口へ。下山後、颯爽と林道アプローチを登山口の車まで走り、タイヤを外し、車へ収納して帰宅。
いいと思いません?
マウンテンバイクの分解、組み立ては簡単ですか?
それから ワゴンRには乗りそうですか?
自転車は好きなので それができるなら
車でも縦走できそうですね。
私も明日は ママチャリで峨嵋山往復してきます
ホームセンターで売っているような「マウンテンバイクもどき」は分解できないからダメです。
あくまでも、自転車専門店で売っているものに限ります。車輪のセンター(ハブ)にクイックリリースレバーが着いていて、レバーを起こすとタイヤはあっさりと外れます。後輪はチェーンを回避させるので若干のコツが要りますが、慣れれば簡単です。私のバイクでも、折りたためば1000CCの小型車の後席スペースに十分入ります。また、輪行袋という袋に収めれば、手荷物扱いで鉄道に乗ることも可能です。
折りたたみ自転車という選択肢もありますが、急坂や荒れた林道などの走破能力を考えれば、マウンテンバイクがお勧めだと思います。
bokemonさん すごいですね
あの萩往還の急な県道を 自転車で越えるなんて
たぶん来年の話になりそうですが 自転車が手に入れば
寂地峡駐車場〜寂地山〜冠〜松の木峠の
縦走も可能ですよね
もちろん可能です。松の木峠からのダウンヒル、最高だと思いますよ。なお、21世紀の森をルマンのような旧車で登ったこと、秋穂の自転車好きの方の掲示板に書き込んだら、驚かれちゃいました。最近のマシンはギヤの数も多くて軽くて楽なようです。
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