日曜は泊まりの仕事だったので、今日は午後からお休み、ということで、炬燵に入ってノートPCでのんびりヤマレコ眺めつつ、私のトレーニングについてちょっと振り返ってみました。
最初はメタボ解消のためにランニングやサイクリングから始めたのですが、心拍計を買って自転車をこぎ始め、適正な心拍ってどの程度なのだろうと思い、ネットを探っていると「マフェトン理論」に行き当たりました。年齢に応じた適正な心拍数を維持して長い時間運動を続ける、というやつです。
図書館でマフェトン理論関連のトレーニング本を借りたりして試行錯誤をしてみました。
理論どおりにやると全く運動にならない段階で直ぐ適正心拍数を超えてしまっていたので、そのあたりはあまり理論の数字にこだわらず(なんちゃってマフェトン理論になりますが)に、適当に自分がしんどくならない程度に快適に感じるくらいのスピードを出して自転車を1〜2時間休まずこぎ続けることを続けました。このあたりはしつこく理論どおりにやるのが良いのかもしれませんが、私にはできませんでした。ある程度のスピード感を楽しみたかったので、、、
自転車って景色を楽しんでいると結構こぎ続けることができるし、これが楽しくなってくるのですね(私だけなんですかね?)。2時間くらいこげば40キロくらい走れます。
そんなことをランニングでもやりたくなって、腕時計式の心拍計をゲットして、やはり1時間くらい続けるようにしました。1時間で距離は10キロくらいになります。街の景色を楽しみながら、ゆっくり走っていくと2時間くらいは行けるようになりました。
そんなトレーニングを継続していると、やっと最近になってのことなのですが、心拍数も運動量の割りには上がりにくくなってきて、例えば上りで上がっても下りになると直ぐに下がるようになってきました。こうなると、登山がとても楽に感じられるようになりました。
ただ、このトレーニングだけではマラソンのタイムを上げるような目的には適さないと思いますが、登山にはとても良いのではないかと思っています。
おかげでハセツネも「完歩」(あくまでも「走」ではないけど)できるようになってました。
基本どおりになってなくて、自己流の、参考にはならないものかも知れないけど、まあ、独り言のようなものです、、、
マフェトン理論ですか?初めて聴きました
トレーニングのための考え方としては、なかなか面白いと思いますよ。私の心拍の上げ方はセオリー無視のところがあって、偉そうなことは言えないのですが、特に自転車には持って来いかと。実践には心拍計が必須です。
そうですね。まずはネットを漂ってみると良いかと思います。
私も大昔ハートレイトモニターを買おうか迷ったことが有ります。効率よく筋トレにもなるし、オーバーワーク防止の為に(苦しさから逃れる口実?)
後加圧トレーニングはどうですよう。CW-Xにスキム?などのピッタリ系?ちなみにCW-Xはテーピング効果でしたね。水泳も今はピッタリ系。
心拍トレーニングは私の体力維持のベースとなっています。競技力は求めず登山力の維持を念頭に置いています。いまのところ、登りが苦にならないので効果ありと思っております。山行にも使っていて、無理なく筋肉を有酸素運動の領域で使うので筋肉痛にもなりません。また、体調も見て取れるので、単独行には心強いツールだと思います。
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