本日は、母親が所属している地元山岳会のツテで山口県山岳連盟主催の「安全登山研修会」に参加した。
・日本の山岳遭難事故の特徴と対応
・トムラウシ山岳遭難事故に学ぶ
・一般レスキュー
・山でかかりやすい病気 予防と初期対応
という内容で朝8時30分から5時ころまで、盛りだくさんの講義を受けた。
特にレスキューでのテープスリングを使ったハーネスの作り方、ロープワーク、ケガへの対処法、背負い搬送などが興味深かった。
講義の合間、午後から山口県人づくり財団主催となる連動企画講演、野口健さんによる、「あきらめないこと、それが冒険だ」を聴講した。序盤は生い立ち等の説明で、エッセイ「百万回のコンチクショー」を読んだことがあるので、だいたい知ってはいたが、生の話は実にユーモアたっぷりで、久々に声を出して笑わせていただいた(何度も)。その後聞いたエベレスト登山の過酷さについては本人の口から聞くと、死と隣り合わせの過酷さが(笑わせてもらいながらも)伝わってきて、その他の事についてもその行動力と逞しさに脱帽であった。元気をもらえた。
講演の後、熱中症や低体温症等の講義を山岳会のお医者さんから講義を受けた。
とても有意義な1日であった。
こんばんわ。ぜひ行きたかったのですが
仕事だったので・・・31日の三倉岳でゆっくりと
お話聞かせてください。
本当の山男さんは
ちゃんと勉強されるんですね、
ワタシはどなたかの後を付いていく
気楽もんです・・(^^;)
山女にはほど遠い・・・
miccyanさん、野口健さんの講演は本当に面白かったし、ご本人の口から貴重な体験談が聞けて良かったです
to-mocoさん、ひとりで登ったりするのに、できるだけいろんな知識や情報を得たりしたいので、いろいろとやってます。はたして身になっているのかどうかは定かではないけれど、、、
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