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写真のようにぬかるむ田圃で30kgもの米袋を担ぐと、足が膝まで埋まって身動きが取れなくなり、長靴だけ残って脚がすっぽ抜けてしまう等、米を運ぶどころではない騒ぎになる。
第1，30kgもの重さのものを担ぐのは誰にでもできることではなく、腰を痛めてしまう危険性もあってよろしくない・・，
と言うことで、要らなくなったスキーの上に荷台を乗せる感じの運搬台を試作してみた。2×4材を使って荷台を組み、スキー板の裏から木ネジで固定した。この上に米袋を乗せる天板を張れば完成。
使い勝手よく頑丈に作ったつもりだが、うまく使えるかどうか、また激しい使用に耐えるかどうかは未知数。現時点でも荷台をスキー板にしっかり固定するための補強や、押したり引っ張ったりするための握り棒の取りつけ等の課題はあるが、先回りして余計なものを取りつけるより、まず使ってみて問題点が見つかってから改良した方がよかろうかと・・。
nobouさん、こんばんは。
こういうトライ大好きです。
イカダ川下り大会の様な趣があって良いですね。
どうせならデコレーションにも凝りましょう。
しかし、この様な大会での醍醐味は派手な転覆シーン
写真を見ると相当に重そうで、高重心に見えますので、何か結果が想像できますが、是非テスト結果を動画で投稿下さい
MATSU様 コメントを有難うございます。アイガモ農家のYanさんの田圃です。刈った稲ははざに架けて天日乾燥させ、その間に葉の中に残る栄養素のすべてを米に集中させています。
脱穀はその場その場でやるのでぬかるんだ湿田の中を担いで運ばなくてはなりませんが、手伝いに来た人達を含めて、30kgを担いで10回も20回も運べる人はYanさんと私だけでした。
こんな風に力に頼る仕事をしていては長続きしないし、体を壊すのでこれは何とかしないといけないと言う緊急性のある課題であるのに手を拱いているうちにアッという間に1年が経ち、とりあえず大慌てで試作したものです。
なので機能重視で改善を重ねて、農家さんの負担軽減になればと思っているところです。
米一俵担ぐ姿に感動しました！
私もさすがに２０回は無理です。
あれ、足がはまると尋常じゃない力がいりますよね。
お恥ずかしながら、私自身米はやったことはないのですが、友人の蓮根農家の手伝いをやったとき、
あれって胸まで泥水に浸かってやるのですが、一日終わるとへとへとでした。
あれは機械化できないので仕方ない。と友人は言ってますが重労働です。
お体に気をつけて。オモシロ発明で作業負担が減るといいですね
有明海の潟スキーを
有明山の麓の安曇野の田んぼで泥スキーへ。
面白いアイデアですね。
たいていは一輪車で運ぶと思いますが
よろよろしてしまいますね。
田んぼの状態にもよりますが、
スキーを３本位付けてはいかがでしょうか？
bmwr1100rsさん，コメントを有難うございます。
昨夜，寝ながら考えたのですが、ドブスキー1号は、横桟の部分に切り株が当たって進めなくなる恐れがあるので、まずその点の改良が必要と思われます。
スキーの底の部分を、先端のソリを生かしたままベニヤ板かプラスチックで繋ぐか，あるいは横の繋ぎの位置を高くするか、いっそ中棚をつくって下の横桟をなくするか等々。スキーが埋まるほど軟弱ではないので足高にするのが手っ取り早そうです。
蓮根の収穫と言うのは想像するだけでも頭がクラクラしてきますネ。除雪機みたいな機械で泥を飛ばして収穫しているのをTVで見たことがありますが、小規模の農家には無理なんじゃないかと思いました。やっぱり胸まで浸かってやるしかないのでしょうネ。
nobouさん、こんにちは。
わたしもこういうトライ大好きです。
試行錯誤しているうちが一番楽しかったりするので、見守っていれば良いのかもしれないのですが、緊急性のある課題とのこと。
冬場の除雪に使うスノーダンプの柄を外して前後に縄を付け、川の渡し場のごとく引っ張る方法はいかがでしょうか。アウトリガでもつければかなり安定すると思われます。
地方の農家は高齢化が進んでいると聞きます。低負担で作業が楽にできる方法が見つかると良いですね。
sakusakuさん グッドアイデアを有難うございます。一輪車と言うのは大抵の場合，使いたい時にパンクしているものでして・・，それに下が凸凹した所では左右のバランスが取りにくくて使いにくいですネ。
スキーを3本と言うのは思いつきませんでした。そもそもは不要になったスキーを何かに使えないかと思っていたことと湿田での米運びを楽にしたいと言う思いがドッキングしたものです。『あるものを利用する』と言うのが年金暮らしの基本なので、もう1組の廃スキーを使って3本にすることは可能です。ただ、押して歩くスペースが必要なので、後ろ半分を切らなくてはなりません。
足を高くして2本でOKならもう1台作れるのでもう少し様子を見てみます。
ihara1990さん スノーダンプ案，有難うございます。あれは底がよく滑って便利ですが、下が泥の場合もうまく滑りそうですネ。スキーで駄目だった場合の最有力候補とさせて頂きます。
子どもが遊ぶプラスチック製のソリもいいかと思いましたが、場合によっては2つ乗せることもあるかもしれないので、すぐに壊れてしまいそうで・・。
その点，スノーダンプは頑丈なのでOKですネ。ただ、無いから使っていませんが、あればそのままスノーダンプに乗せて引っ張って行けそうです・・。
廃物利用と言う点では、壊れるとすれば柄の取りつけ部分なので、使えなくなったスノーダンプの本体があれば使わない手はないですネ！
脱穀は10月5日頃からだそうですのでもう少し時間があります。仰るようにあれこれ考えている時が一番面白くて私も楽しんでおります。持ち手の部分等、凝ったものにしたいものです。
見守る〜等と遠慮なさらず、どんどんとお口添え下さい。
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