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薬屋のひとりごとは今期アニメでもトップクラスに面白いが、
複雑な背景と分かりにくい伏線で、初見アニメ勢にはいったい何をやっているのか分からないことが多く、その点では不利だと思う。
アニメは何も考えずにパァーと楽しめるのがいいという意見もある。
実際、ワタシの友人に細かい設定とか伏線とか演出効果とか言っても、「へーそうなんだ・・・」って感じ。まあそれでいいんだけど、細かいところまでたくさん語り合いたいなあと思うこともある。
その中のひとつに、前回のシーンで一瞬だけ写ったシーン、猫猫の怖い顔のシーン。
このかわいらしい顔がこうなる、こえーよ猫猫!
ちなみにこのシーンについても、実際にこんな顔したわけではないんだよなあ、と話したところ、やっぱり「へー」で会話が終わってしまった。
ま、いいんだけど。友人声豚だからそっちの方の話題には超食いついてくるのでよしとする。
>実際にこんな顔したわけではないんだよなあ
え?そうなんですか。猫猫が壬氏から羅漢に会わないかと言われた時に完全に沈黙して、これは相当険しい反応したのかなと思い、一瞬あの顔が出たのかと解釈したのですが、あれは壬氏からそう見えただけですか?
猫猫が壬氏を売春宿に案内した時に、伎女の価値を下げる方法を説明する時の猫猫の顔はストーリーの一部として描かれていました。
その直後、猫猫は嫌悪感でいっぱいだった自分の気持ちを「うまく隠せたと思う」と言ってます。
羅漢は自分と母親を捨てた憎しみの塊みたいな存在ですので、いくら自制心の強い猫猫でも一瞬心の内側が迸った、という演出だと思いました。
違ってるかも知れませんが。
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