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昭和でいうと53年。
宇宙戦艦ヤマトが放映されたのが1974年、ルパン三世カリオストロの城が上映されたのが1979年ですから、初期のアニメブームの頃に発刊されているというコトですね。
風の谷のナウシカの連載は1982年からですから、創刊よりかなり後になってからです。
宇宙戦艦ヤマトはあまりの人気のなさに、放映打ち切りになり、イスカンダルから地球へは1日で帰ってきてしまいます。沖田艦長が涙を流して喜んだ地球帰還ですが、実際は1年弱の単身赴任だったってことですね。
また、カリオストロの城も興行的には大コケで、全く見に行った人がいませんでした。原因は最初の劇場版ルパン三世(後にルパン対クローンとサブタイトルがつけられた)があまりにもつまらなかったので、次回作もつまらないだろうとみんな思ってしまったことが原因です。ワタシもそう思ったのだから間違いないです。
というわけで、先日娘が神保町の古本市でこの創刊号買ってきました。
読ませてもらったら、辻真先のインタビューとか古典SF作品の解説とかが掲載されていて、当時のアニメの状況がよく分かりました。
声優関連の記事は全くありませんでした。
ちなみに、この雑誌、いくらだと思いますか?
5,000円だったそうです。
これを高いとみるか安いとみるかは人それぞれです
あれ、つまらんかったですよね
カリオストロも劇場では見てないですがテレビで見た時はこんな面白いアニメの映画があるのか!って思いましたね
ヤマトはさらば宇宙戦艦ヤマトを劇場で見ましたねー
アニメージュ5000円ですか!
当時カリ城の影響でルブランの文庫本買って読み漁りました。
bmwr1200rs様。
次は「月刊OUT」と「月刊ニュータイプ」と「ファンロード」と「アニメV」でしょうか?
楽しみにしています。
月刊OUTは買ったことがありませんが、ファンロードは数冊、月刊ニュータイプは1冊、アニメVは高校卒業まで創刊から購入しました。
アニメVはオリジナルアニメビデオが買えない可哀そうな学生さん向けの本でした(あらすじとか、簡易的なフィルムコミックがありました)。
当時は情報収集は活字に頼らなければならなかったから大変でしたね。今は今で情報洪水で大変ですが。
アニメックという雑誌があってOUTと一緒に買っていた記憶があります。
ダグラムをこき下ろす特集が酷かったな。
雑誌としてはOUTのほうが読み応えがあったと記憶しています。
ダグラムは見てました。アフガンゲリラみたいな世界観のヤツですよね。
当時、「ちょっとだけ大きいロボットモノ」が数多くありましたね。
ダグラムとかボトムズとかバイファムとかダンバインとか。おっと、止まらなくなる前にやめよう(笑)
ファンロードの姉妹誌でアニメックが本誌だったのに先に潰れました。
ヤマトの熱心なファンの間で流行ったと言われているのが、一人が体育館の壁に張り付き他の人達がその人に当てないように壁にボールを当てまくり壁の人が「ここは俺に任せて皆は先に進んでくれ!」というシーン再現だったとどこかのアニメ誌で見たような気がします。
(こちらでは流行りませんでしたが)
というヤツですね。
ヤマトが元ネタ、あるかも知れないけど、死んだヤツ誰なんだ?ヤマトって結局誰も死なないんですよね(笑)
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