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ゆっくり歩けば往復で3時間くらいのコースですが、時々小走りも混ぜて1時間50分での往復。
ヤマを楽しむ時間もろくにありゃしない。
歩き始め、ふもとの指導所で携帯トイレを配ってました。
「ああ、ヤマウンコの啓発かー」と思いつつ、自分はもらいませんでした。あげるべき人にたくさんあげて欲しいので。
峠の茶屋避難小屋まで来ると、なんと小屋脇にテントトイレが2棟。そうです。先に配った携帯トイレを使って、用を足せるようにとのことらしいです。
だから、携帯トイレを持参していないとアウト。
そのことを知らない男の子がしょんべんしに入って悲しい顔で出てきました。
小屋脇でも配布していて同時にアンケートも取っていたので、思いっきり「こんな登山口から近いところにトイレなんか必要ない」と答えておきました。
閑話休題
下山時に配っていた方々と一緒になったので、何でテントトイレを置くことになったのか聞いてみたら、
登山者からトイレがないと不便だと苦情が多いため、アンケートで意見も聞きつつ試験的に実施しているとのこと。
そっかー、地元の方も大変だなあとその苦労を労いつつ、那須岳あたりに来る登山者に自分のウンコを担いで下りる根性と良識のある登山者なんかごくわずかだろうし、
最悪、繁みの中でウンコするなら自然にも還ることもあるが、ビニール袋に入れて登山道からポーンと遠くに捨てられたら絶対に自然には還らない。それを探し歩いて回収するのは地元の方になるのでは?と率直な意見を言ってみたら、
「そうなんですけどねえ・・・」と渋い顔
時々だけしか来ない私などには分からない苦労をされていると思いますが、是非那須岳が良いヤマになるようにとお話しして別れました。
トイレネタで日記を書いたばっかですが
那須岳の場合はコースタイムの短さを鑑みれば
登山口にトイレをつくって「ここから先はありません。するならここで」と堂々と言い切ればいいのに
苦情をいちいち聞き入れるから
泥沼にハマっていくのですね。
θさん こんばんわ
どうやら呼び合ったみたいですね
最上部Pから30分のところにトイレなんか要りませんよね
私は那須好きなのであらゆる方角から登りますが、メインルートは登山者というより観光客がほとんどですね。
冬では死人も出るヤマなんですけどね一応
やはり手軽に行けるからお客様気分なのでしょう。仕方ないことだとは思いますが、那須岳が汚くなるのはイヤです。
一昨年登った際には、トイレがないのは知っていたから出すものは出したつもりだったんですが、峠の茶屋あたりで再びもよおし、それでも「イケる」と読んで朝日岳と茶臼岳を歩き通し、最期は走り下ってロープウェイ山頂駅のトイレに駆け込んだもんです。
あの山は人が多く隠れてンコする場所はなかなかないですからねぇ。w
スーツ姿やサンダル履きの観光客に野○ソの覚悟はないでしょうし、避難小屋にトイレがない、なんてのはクレーム対象なんでしょうか。
まぁ、夏は観光名所でもあるってことで、試行錯誤の上でもっとも効果的な方法が見つかるといいんですけどねぇ。
ンコバッグが投げ散らかされるのだけはカンベンですよね。
whitepapaさん こんばんわ
おまけにあの山は最初から最後まで砂利と石と岩のヤマなので
掘ってウンコして隠す、というのもできないですしね
三斗小屋の方に行く道ならどこでも茂みに分け入ることができそうですけど
(峠の小屋からのルートではなく、牛ヶ首からのルートですが)
あの裏道を歩く人は少ないですしね。
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