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早速、娘とロングドライブをしましたが、ここに電気自動車のインプレッションを書こうと思います。
【今回のドライブ】
目的地：自宅→鹿嶋神宮→大洗→水戸（サッカー観戦）→自宅
総走行距離：約２８０ｋｍ
燃料費：出先の充電スポットを使用したので０円！（ただしこれがずっと続くかは知りません）
充電ポイント：５時自宅出発→（１５ｋｍ野田日産急速充電１５分）→鹿島神宮→（４０ｋｍ鹿島日産急速充電２０分）→（４０ｋｍ）→大洗→（２０ｋｍ茨城日産水戸１時間）→（５ｋｍ１０分）→ケーズデンキスタジアム→（９０ｋｍ）→自宅
充電時間：４０％から９０％まで約２０分、９０％以上は充電があまり進まない。急速充電でないと出先では実用にはならない。
【良い点】
・燃料費が安い。家庭充電でもかなり安い１回満充電で約１６０�卅�行可能（実際には１００ｋｍ過ぎたあたりで充電しないと立ち往生の危険あり）。
・充電料金は通常価格で５００円、深夜電力契約なら２００円以下。２００円で１６０ｋｍということはガソリンの１／１０くらいになります。
街乗りだけなら燃料費はかなり経済的。
・静か。
・エコ。
・低速と立ち上がりのトルクはものすごい。
・運転にちょっとコツが必要。飛ばさない人向き
・充電に立ち寄るとディーラーの人が飲み物を出してくれる。
【悪い点】
・充電スポットが少ない。特に遠出をするときは事前に２４時間対応急速充電スポットのチェックが絶対に必要。
・充電スポットがディーラーなどが多いので充電時間中に暇つぶしできない。せめてコンビニに設置してくれればちょっとした買い物くらいはしてあげられるのに。
・充電台が一か所につき１台しかない。県庁所在地にある本店ですら複数台置いてない。もし充電に立ち寄った際に先客がいたら自分の充電完了まで１時間かかることになる。これはかなり痛いです。今回水戸のデカいディーラーでそれに出くわしました。
・車両価格が高い。
・遠乗り時は常に残走行距離が気になり精神的に良くないかも
【今後について】
イメージ的には、ガソリンスタンドがひとつの町に数件しかなくて、給油機が１か所につき１台しかなかったら、家庭用乗用車はここまで普及しただろうか？ということです。
とはいえ、自宅に充電スポットを取り付けられるので、日常のまち乗りはほぼ問題ないです。
問題なのは遠乗りの時だけといってもいいと思います。これは社会インフラの整備を待つしかないでしょうね。
まち乗りだけで一日中走り回るならかなり経済的です。でもまち乗り専用車（セカンドカーになる場合が多いかな）に２００万円以上はちょっと・・・。しかし、電気自動車と充電スポットという最先端技術を投入するにあたっては車に高級感という付加価値をつけて高価格を維持しないと商売として成立しないという面があると思います。
本当は高級車じゃなくて安物の電気自動車のほうが需要はあるのでしょうが難しいところだと思います。
【総評】
・事前に充電スポットなどを計画するのが苦にならない性格の人向けです。実際はネット接続されているカーナビが急速充電対応スポットを検索してくれますが。
・これだけガソリンが高騰していて、車での遠乗りをほとんど（絶対）しないという人はいいかも。
・インフラ整備の拡充が絶対必要。
例えば、ホンダの携帯発電機とか積んどけば、緊急時の移動に使えますかねぇ？
ｂさん、こんにちは。
セカンドカー購入でしょうか
遠乗りが出来ないので、まだまだ実用的ではないと思っていましたが、通勤や近所に限定した２台目なら（もうちょっと安くなると）現実味が出て来ますね。
ファーストカーが高級外車だとバランスイイかも。
ちなみに「充電料金は通常価格で５００円」としてガソリンを１６６円とすれば160km／３L相当という燃費でも凄い
電気料金が自由化された後、夏の遠出で冷房ピーク時に充電するとどうなっちゃうのかな。倍まではいかないと思うけど・・・。
> ・低速と立ち上がりのトルクはものすごい。
> ・運転にちょっとコツが必要。飛ばさない人向き
トルクが凄いのは定評があるところですが、それでも飛ばさない人向けなんですね？ やっぱり自分で運転してみないと分かりませんね。
kiha58さん、
> ホンダの携帯発電機とか積んどけば
無理ではないでしょうか？
カセットガス仕様はもちろん、ガソリンエンジンの発電機でも元の動力機の出力を考えれば原付レベルではないかと。更にロスがありますからね。
ｂさん こんちは
すごい！！かっけー！！
朝５時出発ってなってるけど、ディーラでの充電って２４H可なの？そんでもって無料？
ガソリンスタンドって昔は結構儲かったって話を聞きます。みんながやり始めると薄利多売の大型店だけが生き残るみたいです。電気スタンドも儲かるようになると普及しますかねぇ
電気自動車とは違いますが、タクシーの下取りでLPガスの燃料車を知り合いに私が運転させられて遠出をした時がありました、その時にLPガスのスタンドがある場所がのっている地図を持参していましたよ、ガソリンとは違いLPスタンドはあまりないので常に気にしていました、
今後はどうなるんでしょうね、国策として今は水素自動車を推していますね、その為に水素関係の会社の株が大幅に乱高下していますよ、ついこの前は電気自動車で蓄電機関係が動いていましたが、
それにしても電気と言い水素と言い車の価格が高いですね、
というわけで、皆さんスイマセン。
これ以上引っ張ると怒られてしまいそうなのでネタばらしします。
実はリーフのモニターキャンペーンに当選しまして、２週間継続利用してるんです。
ディーラーが近所なもので。
今回のモニターの当選特典として、家庭用充電器取り付けもしてくれるので、新し物好きの私としては飛びついたみたいなオチです。
とはいえ、電気自動車の感想は書いた通りの実感です。
車両そのものの完成度は申し分ないです。
今後インフラが整備されたら長距離走行の不安が解消されると思います。
kiha58 さん はじめまして
携帯発電機ではおそらくダメでしょうね。
急速充電スポットは、１００Ａ４００Ｖで充電しますから
fireさん こんばんわ
お金持ちのセカンドカー、って感じですかねｗ
少なくとも山行には絶対使えません
あ、登山口に充電スポットを作ればいいかも、エコだし。
iharaさん こんばんわ
今のところそうですね。まだ２４ｈスポットは数が限られていますが。
だから今回のドライブも燃料費０円でした。
来週那須塩原にキャンプに行くのですが、これもタダで行くつもりです
naiden46 さん こんばんわ
新しい技術が陳腐化する前に次の技術が出てきてしまうというのは、技術の開発を阻害してしまいかねない気もしますね。
リーフみたいなタイプの車は満足感と優越感（良い意味で）のために乗る、みたいなクルマだと思います。
ｂさん、こんばんは。
> 実はリーフのモニターキャンペーンに当選しまして、２週間継続利用してるんです。
やっぱりそうでしたか
> 急速充電スポットは、１００Ａ４００Ｖで充電しますから
４０KVAとなると結構なパワーですね。さすがに急速充電だとこれくらいは必要ですか。
ガソリン税の話も出ていましたが、仮に今のガソリン税をゼロに置き換えると、リッターカークラスの燃費の良い車と、ランニングコストで２〜３倍くらいにまで差が縮まる感じでしょうかね。ガソリン車が全部、電気自動車に置き換わる時代には諸税も乗り変わってくることはあり得ますから、乗るなら台数が少なくて優遇策が充実している今が潮時なのかも知れませんね。
tanigawaさん
エンジンの効率からすればガソリン車は概ねそれくらいだと思いますが、原発が動かない前提で石油火力等を想定すれば発送電ロスで電気自動車もそれと同等以下の効率になってしまうように思います（所詮、内燃機関の効率が一番効く）。家庭用の太陽光発電で車を動かすには結構厳しいですし（多分ほかに使った方が良い）、コージェネも充電に回るほどは使えないでしょう。信号待ちはハイブリッドやエンジン車でもアイドルストップが増えました。
鍋倉に乗っていったレンタカー（FITガソリン仕様）でも燃費の良さには驚きましたし。
その先は水素なのかなぁ
取りあえず、16年もののヴィンテージ車から乗り換えて、燃費の良いガソリン／ディーゼル車かハイブリッド車が欲しいです
出来れば林道を安心して走れる四駆
fireさん こんばんわ
結局はインフラだと思います。
取得時の補助は現在５０万円くらいらしいですが、徐々に少なくなるらしいです。
ちなみに
私も四駆がほしかったですが、もう必要なくなりました
fireboltさん、太陽光発電やコージェネとの連係は、すでにPR的な実用化段階だと思いますよ。
夜と昼、冬と夏、停電・災害時と、電気自動車は連係体制に組み込んでこそ、メリットが生かせると思います。
それと、排気ガス問題が抑えられる。
週末の買い物、近場の利用、往復３０キロ以内の通勤利用等が基本というという多くのユーザーには、家庭でゆっくり充電するゆとりがありますから、条件が生かせます。
組み込みの一例 各社競争です。
http://solar.rakuten.co.jp/charger/
システムに組み込む場合、問題は家庭に設置する蓄電池（私の場合、別に家に設置）等の価格ですね。
ガソリン車は、私は切りがいいところで、切り替えたいです。それには私の利用方法では、遠隔地域の急速充電体制が不可欠。
いずれにしても、電気自動車は、太陽光発電やコージェネと連携してこそ、本来のメリットが生まれると思います。
Bさん
今後も、電気自動車の電機にはガソリン税（道路維持財源）は、掛からないのでしょうか？
それであれば、絶対に電気自動車ですね。
KV581さん こんばんわ
ガソリン税はかからないようですね
まち乗りなら電気圧勝だと思います
おかげで電気自動車の長所、短所がわかりました。
ガソリン自動車は、エネルギーの３割くらいしか使えないと、一般に言われてきましたが、走行キロあたりのコストでは、もっと大幅に違いますね。電気だと、信号待ちでモーターを切れるから、街乗り向きですね。家で太陽光発電やコージェネで作った電気で充電する体制をつくれば、総合的な燃費コストはもっと下がる気がします。あと、高速、主要幹線道路での充電スポット拡充ですね。
tanigawaさん こんばんわ
深夜電力利用
まち乗りでそれなりの距離を走行
初期投資
のすべての条件を満たせればランニングコストは圧倒的に安いと思います。
ちなみに現在東北道のＳＡには充電スポットがないため、一旦下りる必要があります。
秋には少しずつ拡充されるようですが。
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