野球で良く肩を痛めるというが、肩のインナーマッスルであるローテーターカフの障害が一番の原因になっていると思う。
●肩の筋肉ローテーターカフとは
http://www.i-muscle.net/about/rotater.html
棘上筋、棘下筋、肩甲下筋の3種だが、それぞれ、腕の挙上、外回転、内回転のトレーニングが有効だ。
URLのような方法が一般的だと思うが、「腕の挙上」であれば、ペットボトルを持てば、負荷をかけることができる。
「外回転」「内回転」では、ウチワを使えば、両方同時に鍛えられる。
大事なのは、負荷を上げても、意味がない、回数をむやみに増やすとインナーマッスルが切れることもあるということだ。
個人的には、四十肩や五十肩の予防には、肩のダイナミックストレッチをしておけば、十分だと思う。
例えば、以前日記に書いた「ロコムーブ」の「フェニックス」とか、背伸び、腕を背中で組む、などをしていれば、十分だとは思う。
だが、本当に痛めてしまって、肩が上がらない状況になると、こういったトレーニングは有効なのだろうと思う。
実際のトレーニングは、自分で調べて、自己責任で行うのは、基本だろう。
以下、参考になるリンク。
●ネストラ 肩のインナーマッスルとは
http://ne-stra.jp/1691.html
肩の仕組みが良く分かる。
●ネストラ 肩関節周囲炎
http://ne-stra.jp/2743.html
●インナーマッスルトレーニング
http://www.i-muscle.net/
これを見れば、かなりの知識がつくと思う。