【参考】経験を積んでも、技術、体力が身に付くわけではない。
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-225570
【参考】クライミングで最重要な能力は保持力と柔軟性 「BEAST MAKING」
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-321979
「パワーが向上すれば、持久力も向上する。ただし、逆はない。」→ボルダリングの方がトレーニングとしての効率がいい。
【参考】三点支持と三角形バランス
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-244585
ルートクライミングのためには、レストの練習、長物をやって、持久力のトレーニングもしておくことが大事。
一般登山者もボルダリングぐらいはやった方がいいとは思う。表妙義縦走路、穂高連峰、剱岳程度の一般登山道で、ロープ確保が必要など、登山者のレベルではない。
クライミングジムに通えば、一般登山道の岩場は、それほど難しいものではない。
とは言え、自分自身、昨年7月にジムに行って、エアコンが効いてなかったので、やる気を失くし、しばらく平日ナイタージムは行ってなかった。
そうこうしているうちに年が明けてしまって、半年ぶりに平日ナイタージムに行ってみた。やはりトレーニングとしてはやった方がいいよね(;・∀・)
※土日、雨天時のジムトレーニングは継続している。
もちろん、自分はルートクライミングがメインだが、石田登山塾の石田祐城氏によると、ボルダリングはトレーニングとして、やった方がいいそうだ。
「石田登山塾日誌」から、キーワードを抜粋しておいた。
★ルートクライマーが、伸びにくい理由
https://ishidatozanjukunisshi.blogspot.com/2013/11/blog-post_14.html?m=1
我々ルートクライマーは、はっきり言って成長が遅い。ボルダラーが、ときどきルートをやった方が、はるかに高グレードをR.P.できる
登ること自体をトレーニングとして見たとき、ボルダーは決定的に有利。
ボルダーの方が、「そんなにガムシャラにトレーニングっぽくしなくても、自然と上手く、強くなる環境がある」
★講習で得やすいもの、得にくいもの
https://ishidatozanjukunisshi.blogspot.com/2023/11/blog-post_15.html?m=1
フォームが良くなることは、強くなることだけが目的ではなく、故障防止でもある。
トレーニングには、ボルダーが適しています。
◎ボルダーがまともにできない人は、スポーツとしての成長率が10分の1ぐらいに減衰していると見て良いでしょう。