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https://www.amazon.co.jp/gp/product/B079BFHPGZ/ref=oh_aui_detailpage_o00_s01?ie=UTF8&th=1
その後、アマゾンからメールが届いた。内容は、「急増!ノートパソコン、モバイルバッテリー、スマホの事故」についての注意喚起だった。
●急増!ノートパソコン、モバイルバッテリー、スマホの事故〜リコール製品や誤った使い方に注意しましょう〜
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2017fy/prs170727.html
「就寝中は充電を控えるか、枕元や寝具の側で充電せず、燃えやすいものが周囲にない場所で充電してください。」
なんですか?それ!「燃えてしまうのは、仕様です。」って言ってるよね?
寝ている時間や枕元で充電するのは、ごく普通の使い方で、それで燃えてしまうのは、「仕様」ではなくて、「不良」だ。
小型大容量にしたから、事故が起こりやすくなったのかも知れないが、それはメーカーの責任であって、消費者の責任ではない。
まあ、そうは言っても、被害をこうむるのは、自分自身なので、用心した方がいいかもしれない。
ところで、以前、軽登山靴のソールが簡単に剥がれるということで、メーカーによる「それは、仕様です。」キャンペーンが展開されたが、そもそも、登山靴はソールが簡単に剥がれていいものではない。
それを軽量化を図って、耐久性をおろそかにしたのは、100%メーカーの責任であって、消費者の責任ではない。メーカの都合で、こういうキャンペーンをやるのは、辞めていただきたい。
実際にその後、軽登山靴のソールの耐久性が上がったと、自分は認識している。ソールを張り替えたら、靴が重くなって、使えなくなってしまった。
もし、いまだに簡単に剥がれてしまう登山靴があったら、それはメーカーにしっかりクレームを入れるべきである。
(あくまで、使用頻度と他の製品と比較して、あまりにお粗末である場合。)
そうは言っても、登山靴のソールのチェックは、登山者の自己責任。
ソールをひねってみれば、ある程度は分かると思うし、隙間ができたら、「シューグー」などの接着剤で補修するなどすべきだと思う。
まあ、そうなったら、ハードな山行は控え、新品を購入することも検討しなくてはならないと思うが。