救急法受講は、20年振りになるが、最近、クライミング、沢登りをやることもあり、必須だと思う。
自己責任の一環だろう。
また、講習会に参加することにより、未然に事故を防ぐという意味もある。
参加費は、2日間1700円で、教本、三角巾×2、ガーゼ×2、ケースが配布される。ほとんどが教材費で、後はボランティアとのこと。
すぐ役立つのは、直接止血と間接止血。動脈を押さえると、簡単に脈拍が止まるのが分かる。
やはり、大変なのは、三角巾。一つ一つの方法は、そんなに難しくないが、ランダムで部位を指示されると混乱する。
ちなみに、自分自身に巻く方法もいくつかあるので、単独でも使える技術でもある。
搬送の方法も役に立つと思う。
救護のシミュレーションもやったが、なかなか良く考えていると思う。
最後に、実技試験と筆記試験がある。しっかりやっていれば、合格するとは思う。それなりに達成感もあるので、受けてみるのもいいと思う。
●日本赤十字社 講習リンク先一覧
http://www.jrc.or.jp/search/study-link/index.html
●小学生親子ら、AEDリレーで命を救う! 東京・江戸川区
https://www.youtube.com/watch?v=di6ah-c6R6s
この件は、石井和子さんの判断力が良かったから、できたことである。
それも、赤十字の救急法基礎講習がしっかりしているためだと思う。