この時代も、後追いで聴いた。流線型80あたりから、アルバムの完成度が上がってくる。
●5 1978年 紅雀(べにすずめ)
「ハルジョオン・ヒメジョオン」が印象的だが、他はあまり印象がない。
●6 1978年 流線形'80
アルバムとしてまとまりが出たのは、このアルバムからだろう。当時の帯コピーには、「完成されたアルバム」と謳われていたようだが、ユーミンのアルバムの中では、そんなにいい方じゃない。この後、素晴らしい進化をとげることになる。
「ロッヂで待つクリスマス」は、定番だ。
「埠頭を渡る風」 を始めて聴いた時は、吹いた(笑)こんな曲も書くんだと、驚いた。かっこいいユーミンもいいね(;・∀・)
●7 1979年 OLIVE
「甘い予感」は、アン・ルイスが歌っていたので、おなじみだ。「帰愁」「冷たい雨」「稲妻の少女」など、個性的な曲もあるが、アルバムとしては、あまり自分は、聴かない。
あと、普段、歌詞は聴かない自分だが、「ツバメのように」はちゃんと聴いてみると、怖い曲だ。
●8 1979年 悲しいほどお天気(The Gallery in My Heart)
「影になって」の透明感が素晴らしい。
「緑の町に舞い降りて」は、ユーミンの好きな曲ベスト5に入る。ただ、5月の岩手の山は、緑になっていないので、注意が必要(゚Д゚;)
「78」のコーラスは、上田正樹だ(;・∀・)
「DESTINY」が人気投票の第1位になったこともあるそうだが、それが理解できない(;´Д`)
ちなみに、「DESTINY」だったら、アリッサ・ミラノがお勧めだ。超名曲だ( ̄▽ ̄)
こんばんは NYAAさん
「悲しいほどお天気」は、ネーミングのセンスがずば抜けています。
DESTINYは、女性が理解できる曲かな。
一言でいえば「さわやかな湘南の皮をかぶった怨念」
学生時代、友達が彼に振られてずっとこの曲を聞いていました。
そして「(彼との顛末は)この通りなの」と。
60に近づきつつある今でも、この曲の世界観はぐっときます。
>kibakoさん
そうですね。やはり、ユーミンファンの方が圧倒的に多いから、「DESTINY」が一位になったりするんでしょうね
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