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ピッチ数が多い、ルートが長い、アプローチが長い、ピッチグレードが高いなどの条件があると、それなりに技術や自己責任が要求される。
※ゲレンデのフリークライミングでも、５までは、必須だと思う。
※URLはあくまで、参考。講習会、経験者などに教わり、確実な技術を身につけるべき。
※「マルチピッチルートスーパーガイド」の冒頭にある「マルチピッチ技術」が参考になる。
１．リードのビレイができる。
２．5.8〜5.9がリードできる。（但し、ルートグレードや目的による。）
「そのグレードをオンサイトできる実力が必要。ショートなら、その２つ上。ジムなら、さらにその２つ上が一つの目安。」菊地敏之氏 「マルチピッチルートスーパーガイド」による。
３．救急法受講（CPR必須）
救急法に関しては、赤十字か、消防の講習会に参加すべきだと思う。
●ペットボトルで心肺蘇生訓練 CPR TRAINING BOTTLE（CPRトレーニングボトル）
https://www.youtube.com/watch?v=8BS3VD0XCJQ
この動画で、CPRのトレーニングができる。
４．バックアップを取って、懸垂下降ができる。
●懸垂下降を動画で学ぶ｜登山インストラクターが教える登山技術
https://bit.ly/3hdtsje
５．リードのビレイ中、自己脱出ができる。
簡単な方法を２つ。
●滑落確保からの自己脱出方法
https://www.youtube.com/watch?v=LcH3tIJw0Bw
●ビレイ者の脱出
https://www.youtube.com/watch?v=eTRzqC-AwZk
マリナーノットは便利。但し、最後のバックアップは止め結びでなく、
ロープそのものを固定した方が確実。てか、他にもツッコミどころ満載な
気がする(；・∀・)
ガーダヒッチ（ガルーダ）、ムンターヒッチで締め上げる方法も心得ておきたい。
６．マルチピッチのシステムを一通り理解している。
７．懸垂下降の登り返しができる。
●クライミング基礎技術 �ァ歎�垂下降途中からの登り返し技術
https://www.youtube.com/watch?v=8NYO5ikQCYQ&t=177s
８．介助懸垂ができる。
https://www.youtube.com/watch?v=LdAZWSWUizY
９．ハイキングレスキューができる。
ちなみに、レスキューは人数が少ないほど、力技になるので、心得ておくべき。
●セルフレスキューの方法
https://bit.ly/2KPWglE
セルフレスキューの手順が良く分かる。
