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2021年07月03日 14:56沢登り全体に公開

初心者が沢登りに行ってみた(゚Д゚;) Bさんの場合

※写真は、ビーサン。あまり意味はない(;・∀・)

山仲間のBさんは、昨年、沢を始めた。その仲間と行くのは、どうかなー(゚Д゚;)と思っていたが、持ち前の体力でついて行けてるらしい(;・∀・)

さて、Bさんは、何も知らずに参加したが、予定の沢を調べてみたら、事故や遭難の文字がやたらと目に付いたとのこと(゚Д゚;)

さらに、沢の初級コースは、ハイキングの上級コース以上のレベルだと、後から知ったとのこと。

まあ、このBさんは、それなりの技術、体力があって付いて行けたのだが、表妙義、剱、穂高の稜線辺りで確保してもらうとか、ビビるレベルでは論外だよね(;・∀・)
※群馬県に住むBさんは、当然、西上州のそれなりの山は、普通に登っている。

だって、濡れてる岩稜歩きなんだから、それだけでも、それなりのレベルと分かるはず。

巻機山米子沢でよく「初級の沢だというから行ってみたら、遭難した」という話があるが、今の時代、これだけ写真とかあるのに、危険性が分からない人がいるってどういうこと?
※但し、沢登りのベテランでも初級の沢で遭難する確率は、他の登山に比べて高いと思う。

例を挙げるが、登山では、山梨百名山、最難関の一つに挙げられる鶏冠山だが、沢登らーにとって下山路にすぎない。

「沢の遡行に比較すれば、鶏冠山の下りの方は簡単だから、普通に下れる」というのは、一般の沢登らーの意識である。
※迷いポイントはあるけどね(;・∀・)自分も、「沢登りの」初心者のころ、ひろた氏と一度だけ下ったが、ひろた氏の恐ろしいスピードにビビった記憶がある。なお、鶏冠谷の沢は、おおむね中級の沢。

そう言えば、行きの車中で、ひろた氏から沢の危険性の話を聞かされ、ビビりまくった記憶あり(゚Д゚;)

実際には、沢登り初心者の自分でも、それなりに楽しめた沢だったが、登るのに難儀した滝あり、プチ滑落ありで、沢の怖さも体験したのであった(;・∀・)

2010年10月11日(月)  奥秩父東沢鶏冠谷左股三ノ沢
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2421985.html

昔は、そんなに情報がなくても、そんなに事故るわけでもなかったのに、情報があるのに、正しい判断ができない人がいるというのは、ちょっと理解に苦しむ。

沢登りが、どういうものなのか、自分で判断するのは、自己責任の大前提だと思う。
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