3トライの法則とは、インドアボルダリングで1つの課題に連続3回までしかトライしないというものだ。
同じ課題を繰り返すと、筋肉の使い方に偏りが出て、それが故障につながる。
3トライしたら、他の角度が違う課題にトライする。もちろん、他の課題をトライした後なら、元の課題に戻るのは、OK。
元ネタは、ボルダリングの整体院、山田先生の動画なのだが、どの動画か確認できないので、興味があれば、自分で探してほしい。
https://bit.ly/3CQlgQd
一つのことに打ち込むのは、大事なことだとは思うが、自然に向き合った時、一つのことに集中するのは、あまりいいことではない。
自然に対応するのであれば、いろいろな技術を広く浅く、身に着けるべきであって、一つのことに打ち込んでも、他で使えないのでは、意味がない。
3トライでサクッと、割切ってしまう。そういう感覚が正しい判断力を生むと思っている。