建長寺方丈は龍王殿と称し、正面に美しい唐門があります。
門扉には絢爛豪華な金飾りが、一面に美しく光り輝いています。
唐門は2011年5月に復元改修を終え同年5月30日、落成法要が行われました。
緻密な伝統職人工芸に興味があり、今も時々唐門を見に行きます。
門扉の金飾りは御神輿の場合と同じように、総て職人の手仕事により入念に造られています。
少人数の職人が、長い時間を費やして制作したのでありましょう。
腕の立つ職人が、唯一人で造ったのかも知れません。
どんな人が造ったのだろうか〜と、金飾り職人の人となりに思いを巡らせながら、暫し時を過ごします。
古き昭和の昔に『必殺 仕事人』というテレビ時代劇がありました。
その登場人物に、”飾り職 秀”と呼ばれる”仕事人”が大活躍しました。
底知れぬ闇を背負う飛切り腕のよい飾り職〜、という役作りでした。
仕事人〜、”同心 中村主水”と”飾り職 秀”〜、今や懐かしい登場人物です。
昭和は遠くなりました。ainakaren
*写真右 原サイズ http://www.yamareco.com/modules/xsns/image.php?f=t577a087daf9232.jpg
ainakaさん、こんばんは。
お誘いを戴きながら、紫陽花の時期に鎌倉に行けずに申し訳ありませんでした。
唐門と聞いて何となく興味が惹かれるのは、私の1/32に宮大工棟梁の血が残っているからなのか、あるいは倍の濃さがある親父の思いなのか等とつまらないことを考えてしまいます 。
まあ、機会が有れば建長寺にも行ってみたいです。
あ、焼き鳥の方がもっとですけど
fireboltさん、こんばんは。
コメント深謝です。
ご先祖様は宮大工棟梁でしたか。
是非とも棟梁の気分で龍王殿唐門を観て下さい。
鎌倉三山の計画は日程が決まらぬまま伸び伸びです。
紅葉の季節に変更も好いかなぁ〜と思っています。 ren
アイナカさん。おはようございます。
紫陽花の時期は去りましたね〜〜。酷暑の日が続いていますが、お元気でしょうか。
必殺シリーズの再放送をたまに見ています。役名は憶えていませんが、鮎川いずみさんが出ているシリーズです。42年前、京都の太秦撮影所の近くに住んでいた時に、山崎努さんと沖雅也さんを見かけました。確か、最初のシリーズでしょうか?
Mikuniさん、こんにちは。
コメント深謝です。
暑くなりましたね。
何とか元気です。
術後すぐにCTとMRIを撮りましたが、病変は見つかりませんでした。
投薬予防は効果が少なく、副作用の年齢的リスクのほうが大きいとの事で、していません。
日常生活が何よりですからね。
「必殺シリーズ」、面白かったですねぇ〜
鮎川さん、京さん、草笛さん、山田さん、他のヒロインも個性的でしたね。
家ではケーブルテレビの時代劇チャンネルを見ています。
小林桂樹さんの秀作『仕掛人・藤枝梅安』がいいですね。ren
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