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いつの間にか廃刊になり、無くなってしまったが、昭和の30年から36年までは確かに存在していて、我々の山岳会の本棚に「岳人」「岩と雪」「山と渓谷」などと一緒に「山と高原」も並んでいた。
記事の内容は易しく「山と渓谷」程度か、それより初級者向けだったと記憶している。
入会して暫らくは「山と渓谷」と「山と高原」ばかり見ていたが、経験を積むに従い、「岳人」や「岩と雪」を手にすることが多くなっていった。
引退後、山岳雑誌を購入することも無かったが、いつの間にか「山と高原」は書店の店頭から消えていた。
内容も写真もそのレイアウトにもセンス良さがあり、消えたことに気付いたとき寂しい思いがした。
版元は朋文堂だったと記憶している。
現実の山と高原には悲喜交々、数多くの想い出があるのだが、雑誌「山と高原」も今や懐かしい想い出の一つなのである。ainakaren(相仲 廉)
ainakarenさん、こんばんは!
ネットで検索したら出てきました。
『山岳雑誌の歴史について、「戦後編」』
http://www.geocities.jp/sokayamanokai/areyakoreya7.htm
深田久弥さんが「日本百名山」を連載していたのが『山と高原』なんですね。
8種類の山岳雑誌の写真がありますが、『山と高原』は他のものとは
ロゴもデザインも一味違いますね
pippiさん・こんばんは。
便利な時代になりましたね。
早速拝見しました。
当時は山岳雑誌が今より多く、登山ブームの始まりのように新しい山岳誌が出版されたり、廃刊になったりしていました。
「山と高原」は中でも堅実安定に続いていたのですが、何があったのでしょうかねぇ。
「岩と雪」は当時新しく創刊したのですが、その後姿を消しましたね。
休刊、再刊を繰り返した山岳誌もあって、面白いですね。
コメント有難う御座いました。ainakaren
pippiさんにコメント頂いた「山岳雑誌の歴史について」戦後編のURLが変わりました。
新URLはこちらです。
http://www.soka-yamanokai.com/study/study07.html
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