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登山SNSサイト「ヤマレコ」にユーザー登録して、8年が過ぎました。
登録当時、数千人だったユーザー数も、今では35万人を超える大所帯です。
2010年頃は山行記録も日記も投稿件数が少なく、皆さんの投稿を待ち兼ねるように更新全件を閲覧していました。
「ヤマレコ」は多機能な魅力的なサイトです。
ユーザー数は急速に増加し、2011年には2万人を超えました。
暇人の私には、この頃までは新規投稿の全件閲覧が可能であり、楽しく拝見していました。
ユーザー数が3万人を超えるようになると投稿件数が多くなり、暇人の私にも更新の全件閲覧が難しくなりました。
山行記録は、自分の知っている山域や特定の山行様式に限って閲覧したり色々と試行錯誤していました。
日記はカテゴリーを確認したり表題を選んで、出来るだけ効率的に沢山の記事に目を通せるよう工夫していました。
現在はユーザー数が35万人を超え、更新記事の情報流速が速過ぎて、如何 試行錯誤を重ね工夫しても、全投稿の1割程度しか閲覧出来ません。
素晴らしい投稿の殆んどが閲覧出来ずに流れ去ってしまうのは、とても残念ですが、それはリアルタイム上だけのことで、充実した検索機能を駆使し抽出可能な膨大な山岳資料データベースとして存在しています。
ユーザーは書きたい時に書きたい記事を書き、読みたい時に読みたい記事を読むことが出来ます。
近頃は「ヤマレコ」の多機能なスペックを、効率的に活用するようにして閲覧しています。
サイト内の検索窓が充実して、便利に使えます。
分類のタブも豊富にあります。
使い熟すに従い便利さが解り、奥深いサイトであることを実感致します。
そして日々改良が加えられ、進化しています。
私は、気儘にプラウザのブックマークを活用して、更新記事閲覧の効率化をしています(画像)。
画面切り替え時間を省略するため、新しい山行記録の特定の山行様式などをブックマークにしています。
「クライミング」「沢登り」「子連れ」のトップページなどです。
アイコンの「写真複数枚」と「感想・記録」が表示されて、校了が推定できる記録を優先に閲覧しています。
「最近の日記」は、混み合う一覧リスト・トップページをパスして2ページから後を閲覧しています。
短時間で差し替えられることなく生き残り、2ページ以降に送られた日記リストの中からじっくりと選択して読むのが気儘流です。
現状のトップページは流速が速過ぎ、記事の差し替えによる削除が多発し、目まぐるしいのです。
今後、更に投稿件数が増加し輻輳が加速すれば、3ページ以降からの閲覧に切替える積もりです。
差し替え削除が多いトップページは流速も最高ですが、2ページから後のページになると徐徐に流速が遅くなり、最終の10ページに近付くに連れ読み応えのある日記が生き残り、ゆったりと流れます。
もう一つの理由は、読者からのコメントとレスポンス対話を含めての閲覧が、興味深く面白いからです。
其処には、ユーモア溢れるコメントの応酬が記録されています。
対話の状況を把握してから、場違いにならずに仲間入りができます。
「話題の山行記録」については、自分の知っている山域全件の投稿を閲覧します。
此処は拍手が多い記事だけを表示しているので、とても見応えがあります。
「全記録」はエリアタブを併用し、知っている山域の拍手数が多く興味を惹かれる記事を選んで閲覧します。
「マイページ最新情報」に表示された記事は、必ず全件を閲覧し、山行記録・計画と日記に記名拍手をします。
このページは友達登録ユーザー、グループメンバー、参加コミュニティーの更新通知ですから、拍手には「敬意・謝意」などに加えて「既読ainakaren」を示す返信の意味を含めます。
ログインして閲覧した山行記録と日記には、必ず拍手します。
以前は、記名・無記名の区別と拍手のスタンスに悩んだりもしましたが、最近は割り切っています。
山行記録は技術論が主体ですので記名拍手が殆んどですが、日記には主義主張・信条意見や苦言苦情もあることから、ほぼ無記名拍手をしています。
つまらぬ流儀と、その顛末を御披露致しました。
顧みれば、私の気儘なヤマレコ閲覧も、随分と長くなります。
これまでの試行錯誤や下手な工夫も、今では懐かしい思い出になりました。
時々、以前書いたヤマレコ&PC関連日記を読み返すと、全てが泡沫の夢のようです。ainakaren
*日記カテゴリー[ヤマレコ&PC] https://www.yamareco.com/modules/diary/8042-category-16
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