1970年代の末頃、シュナードとかショイナードと呼ばれていたが、現パタゴニアの創業者 イヴォン・シュイナードに因んでシュイナード ドラゴンと呼ぶのが適当らしい。
大容量から小容量のモデルが有ったが、どのモデルも堅牢でありながら優美なデザインだった。
chouinard dragon #CH-118 は最も小容量のアタックザックだが実に堅牢〜、ポケット無し雨蓋1枚1本締めのシンプルな形状が気に入って、今でもメインに使用している。
厚手のナイロン生地の裏側に厚い防水コートが施され、部品には本革と金属だけが使われ、プラスチックやビニールレザーなどの新素材が一切使われていない。
唯一の欠点は重い事だが、それは堅牢さとの引き換えか〜。
入手は1978〜9年頃かと記憶している。
当時、他のブランドより少々高価だった。ainakaren
*追記・シュイナード ドラゴンとパタゴニアについて検索し、記事を見つけました。
http://blog.goo.ne.jp/renegade/e/e3f6f340e5f8609784d661f0efc67068
高校の時、先輩が持っていて彼の自慢のようだった。
少しうらやましかった。
その頃はキスリングでしたね。
こんにちは。なつかしいです。大阪では、「シュイナード」でした。やっぱり、友人で自慢気に
持ってました。
あのブランドは、やっぱりイヴォン・シュイナードが作ってのちのパタゴニアなんですね。やっと謎が解けました。
懐かしいですね。!私も40ℓ位の黄色い物を持っていたのですが、30年位使用し潰してしまいました。あのザックは本当にカッコ良かった。
こんばんは。
私もショイナードを持っています。赤の#CH-118。
おっしゃるように堅牢で、海外旅行のトランク代わりにも使いました。
でも、雨蓋の2本締めが開閉に時間がかかり、今風なプラスチックの
カチッと差し込むだけの留め金がうらやましいです
今夏のヤマレコ大山登山に連れて行きますよ
ショイナード でした。
>雨蓋1枚の1本締め
という意匠は、ひとつの形で
いまでも、そういうのないかなと店先でまず探します。
現在のパタゴニアの政治活動には感心しない部分もなきにしもあらず...お後がよろしいようで
[更新]
いま、katatumuriさんのを読まさしてもらいまして
そう、先輩のやつは2本締めだった...ような気がしてきました
nannshuさん
miccyanさん
westupさん
n-yokoyamaさん
katatumuriさん
こんばんは。皆さんコメント深謝です。
堅牢で優美なザックでしたね。
現役で使っている人もいるようですね。
私のは30から35リットル位でポケット無し、ギザ歯の金属バックル1個でベルトを締める1本締めです。
ベルトが雨蓋近くでY型に開いたデザインで洒落てます。
同じ型番で2本締めがあるとは知りませんでした。
2本だとちょっと面倒ですかね。
ショイナード、シュイナード、シュナードと呼び方は色々だったようですね。ren
懐かしいです
ショイナードのザックは、さかいや(現グリーンスポーツ?)のドリュー、ICIの一本締めのザックの次に買いましたが、型名は全く覚えていません
フレームに金属が使われていましたが、すぐに曲がってしまい、ちょっと使いにくかったし、ビニール部分の劣化が早く参りました。
そんな訳で、堅牢なイメージは…
でも、4泊程度までのテント泊には大活躍でした
kusmmkさん、こんばんは。
堅牢でない製品もありましたか。
私の一本締めザックはプラスチックやビニールの部分が無く、金属フレームも入っていません。
劣化しやすい部品や素材がなかったのですね。
ナイロン・ベルトがギザ歯で少し傷んでいます。
4泊のテント泊ですと相当大型のザックですね。ren
こんばんは。
私も黄色の60リットルだったかな?の所有者でした。
私にとっては、背負いなあど。というイメージです。高さ可変の天蓋が便利でした。さらにサイドポケットを付けて30キロ近く入れて背負ってました。
残念ながら、防水コーティングが剥がれてしまって捨ててしまいました。
bokemonさん、こんばんは。
セオイナードですか。
なるほど!〜、一番ぴったりきますね。
大型のザックは色々なものを詰めるので、防水コートを傷つける事も多いのかも知れませんね。ren
全体画像を追加しました。
私の#CH-118は写真のように1枚雨蓋の1本締めです。
イヴォン・シュイナードがどのようにこのザックに関っていたのかは私には解りません。
現パタゴニア社とは今現在直接の関係はないようです。ren
シュイナード・ドラゴンとパタゴニアについての記事を見つけましたので日記本文にそのURLを追記しました。
Juzaさん、こんばんは。
シュイナード・ドラゴンのデザインの特徴はボトムの膨らみとその上部の括れです。
シルエットに独特の色気があるんですね。
背負うと更に綺麗に見えます。
厚地ナイロンと革と金具で重いですが堅牢ですね。
大学生のお母さんのザックですか。
もう30年以上も前の製品なのですね。
感無量ですね。ren
シュイナード・ドラゴンは、シュイナード氏がトム・フロスト氏と1965年に設立し1989年に倒産するまでのシュイナード・イクイプメント社の製品です。
素材と機能性にこだわるシュイナード氏とデザインと機能美にこだわるトム・フロスト氏のコラボの結果が製品に息づいています。
チョックやヘキセントリックのような登攀具はシュイナード氏の独壇場ですが、ザックの形状美やピッケルヘッドのカーブの美しさはトム・フロスト氏の感性の賜です。
ザックはあの頃は高くて手が出なかったなぁ…
ちなみに日本で販売されたシュイナード・ドラゴンは、ライセンス生産されたクロスター社の製品が結構あります…特に1980年代に登場したショルダー・ストラップ・ハーネスのザックはクロスター社のドラゴンらしいです。
weaselさん、こんにちは。
コメント深謝です。
1970年代末頃に購入しました。
小型のアタックザックなのでショルダー・ストラップ・ハーネスはありません。
ウェストベルトがありますが、使用する習慣が無いので畳んで背負っています。
(因みに私にはウエストベルト、ストックポール、熊鈴を使用する習慣が現役時代から今だにありません)
1980年7月の奥日光・子連れ登山の記録に、このザックを背負っている写真があります。
ライセンス品かどうか解りませんが当時としては結構高価でしたね。
重いですが実に堅牢で部品は全て本革と金属で、プラスチックとビニールレザーは使われていません。
堅牢さの評価がユーザーにより差があるのは、ライセンス品と輸入品が混在していたせいでしょうか。
当時、輸入品袋物は日本のOEM受注生産品が多かったし原産国表示制度もありませんので、知らずに日本産輸入品を買うこともありました。
現在、袋物は中国・ベトナムなどが受注して原産国も表示されています。ren
シュイナード・ドラゴンを画像検索
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3&hl=ja&prmd=imvns&source=lnms&tbm=isch&ei=dgolT5_xDciSiAezu4T0BA&sa=X&oi=mode_link&ct=mode&cd=2&sqi=2&ved=0CA0Q_AUoAQ&biw=1366&bih=603
随分沢山ありますね。
ビックリ!!ainakaren
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