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添付する画像用に、アルバムに貼ってある褪色したモノクロ紙焼き写真から使えそうな十数枚をコンデジでセピア複写撮影し、その中から三枚を使った。
今回の日記にも、別の三枚を添付した。
残った複写画像を加えて、試みに過去の山行記録を作成してみた。
過去の山行記録を投稿しても一覧リストの底に沈み、人目に触れる機会も殆ど無いし、1962年当時の山道は現況と大きく異なるので、うろ覚えのルート図を記しても意味が無い。
だが「枯れ木も山の賑わい」と言うから、ルート表記を割愛して思い切って投稿してみた。
見れば文字通り枯れ木と荒地の画像ばかりで、思わず苦笑いしてしまった。
噴火当時の火山性ガスと、火山灰の影響の凄まじさがモノクロ画像から読み取れる。
林や草花など緑の生命感は、モノクロ画像では表現し難いのだろうか。
画像は左から白根山の湯釜火口湖、弓池西方湿原のモウセンゴケ大群落地、モウセンゴケの一群の順だが、孰れも荒れ果てた印象しかない。
湿原や草花など生命の記録には、明瞭なカラー撮影画像が欲しいと思うが、無いものは仕方がない。
右二枚は、色彩が無い故に不明瞭な残念写真の例示が目的である。
帰宅して直ぐに接写用機材とリバーサルカラーフィルム(ASA25)を買揃え、何度か白根山に通ったのも懐かしい想い出である。ainakaren
*山行記録・草津白根山 1962年秋(日付不明確)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3656902.html
*今宵の昭和メロディーは、音痴の私には歌えない鼻歌難曲〜
自分が覚えて居る範囲ですけれど
1970年代前半ですが、湯釜火口湖内に入り 手を入れた覚えがあります(*^^*)
エメラルドグリーンの水の色の覚えが未だに有ります。
コメント深謝です。
冬場は峠越えのスキーツアーを何度かやりましたが、夏道を歩くのはこの写真撮影の時が最初でした。
コマクサ、モウセンゴケ、ヤナギランの群生地を見つけたのもこの時ですが、接写やカラーフィルムの準備が無く撮影出来ませんでした。
翌年にも何度か群生地に通い、リバーサルカラーでスライドプロジェクター用に撮影しました。
峠越えの自動車道路は工事が始まったばかりで、未だ影も形もありませんでした。
湯釜のエメラルドグリーンの湖水は凄味がありますね。ren
弓池ヒュッテの建物の写った、1960年頃の写真絵葉書の掲載された資料を、見つけました。
前日記でお尋ねの、場所推定の御参考になりますか?
http://blog.livedoor.jp/whiskier/archives/50993244.html
前のペナントでは、場所までは分かりませんね。ren
https://books-mikke.ocnk.net/product/1976
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