全国の美味い酒を巡り、呑み歩いて良く御存知です。
酒道先輩父君の呑兵衛ren爺へのお土産が「白川郷 純米にごり酒」でした。
初めて手にする珍しい酒ですから、有り難く頂戴し開封して呑むのが楽しみです。
父君とは何度か山歩きもした間柄ですが、快活元気で身体力も齢の差以上にあります。
父君の説によれば、日本の酒は灘を境にして南西は焼酎が美味く、北東は清酒が美味いとの事、沖縄西原の泡盛焼酎、鹿児島桜島の芋焼酎から、新潟佐渡島の清酒、北海道上川の清酒を例に蘊蓄を語られていました。
流石、蛇の道はへびです。
御本人は山歩きをするだけあって、新潟の清酒八海山がお好みだそうです。
八海山は私も好きな清酒です。
山の名前の酒に惹かれるのは多分お互い様で、山男の性なのでしょう。
嫁の御両親を交えての倅一家との集いは、コロナ疫での長の御無沙汰ゆえ話が弾みました。
二人の孫娘達も、とても楽しそうでした。
酒を知らぬ未成年の孫娘達には、二人の呑兵衛爺が如何見えているのでしょうか?
噂話の時に、YG(若爺)とOG(老爺)とか呼び分けしているのでしょうか?
因みに、嫁の母君はBAHBA(婆ば)、我が山の神は面と向かってもOHBA(大婆)と呼ばれます。
我ら呑兵衛爺への直接の呼びかけは、今のところ双方とも単にJIIJI(爺じ)で同じです。ainakaren
*今宵の昭和メロディーは、Jazzアルトサックスの名手ポール・デスモンドのムード音楽〜
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