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足の出っ張っている所は靴も出っ張っているのだ。
自分の足の不恰好なところを写し取ったようなような山靴の形を見ていると、なんだか愛おしくなってくる。
20年以上履き続けると、靴にも自分の血が通っているような気がしてくる。
靴の出っ張っている所は最初によく靴擦れを起した部分だ。
でもあちこち歩いているうちに靴擦れは起こらなくなった。
この靴を不恰好にしたのは、不恰好な自分の足だから自分が最後までよく手入れして面倒をみようと思う。
だが靴は型崩れもせず、今が絶好調で堅牢そのものである。
この分では逆に、この山靴が最後まで自分の足の面倒を見てくれそうだ。ainakaren
*(注)この靴はトップ靴店製の注文靴です。
私の30年来の山の友「ドロミテ・マジョール」は
積雪季の登山や山スキーで使っています。大切にして来たつもりですが、登山靴は相当痛んでいます。
近々に大手術を行い延命し、一生使い込んで行きたいと思っています。
n-yokoyamaさん、お早う御座います。
昔の革靴は良かったですね。
ゴアテックスなどは全く使ってないのに水漏れなど防水上の問題は1度も経験したことがありません。
防水はワックスにだけ依存しているのですが、そのローテクがいいのでしょうね。
手入れさえ忘れなければ信頼性は一番で、これは最近のハイテク靴には期待できません。
私の靴は本来3季用ですが、冬もオーバーシューズ無しで履いています。
3000メートル以上は耐寒性が足らないかもしれませんが〜。
私の山歩きは後数年で終わりますので、靴とシュイナードのザックだけが健全なまま残りそうです。ren
本当に昔の革靴は良かったですね。でも私の靴は現役です。現在の登山靴は比較的メンテレスで非常に使い勝手の良い物になっています。ダメであれば次の物を探す。が普通かな?
昔はそれしかない。山靴は手入れをし大事に使ってこそ愛着が湧く。
よく山岳会では「ザイル祭り」とか「靴祭り」とか山の道具に感謝する行事が年に一度は開催されていたと思います。
山に入れる喜びと共に、山の道具(私は、アイゼンや山靴・ザック等)にも感謝する機会を作っていました。
「靴祭り」では黒光する山靴を会旗の前の祭壇に供え、「山靴にささぐ」(前年の年間山行回数最多者が祭司となり詩を朗読する)を読み上げ、山の中で「山の安全」を祈りました。
手入れをすれば、それ以上の愛着が湧き楽しくなって行きます。黒光りする山靴を履き駅まで重荷にあえぎ新宿駅発の急行アルプスに乗車した事を懐かしく思い出します。
便利になり過ぎた昨今ではありますが、物を大切にする気持ちは捨ててはいけない事だと思います。
「もったいない!」です。道具を大切にして山を楽しみましょう。!
n-yokoyamaさん、そうですね。
道具の手入れを疎かにしてはいけませんね。
昔、全く手入れをしないナーゲル靴の破損で怖い目に遭ったことがあります。
使わなくなったり、寿命を終えた道具でも、処分する前には最後の手入れをしたくなる、そうした心情がザイル祭りや山靴祭りをする気持ちにさせるのですね。
25年以上現役の道具がたくさんあります。
中でもこのトップの山靴、シュイナードのアタックザック、スベアのラジュース、タラスブーリバのエジプト綿製ウインドパーカー、などは全てローテク製品ですが信頼感絶大と思い愛用しています。
道具も山も大切にしたいとつくづく思います。ren
renさん、こんばんは。
コメントが遅くなりました。
俳句に短歌と来て・・・今度は川柳ですね。
風流人ですねぇ〜。
kenpapaさん、こんばんは。
川柳は季語が要らないから楽といわれますが、ユーモアセンスが難しく意外と手強いですよ。
棒腹絶倒の川柳を一度でよいから作ってみたいですね。
短歌と川柳にはヤマレコメンバーに先生が居るのですよ。
勝手に弟子になっています。ren
*追伸
あ、この日記のタイトル、川柳じゃあ〜ありませんよ。
偶然五七五になっただけです。
そのうち川柳にも挑戦してみますね。
廉さん、こんばんは
顔色の悪い地底人です
日記下げたんですね
居酒屋でとっくみあいの喧嘩するくらい議論が白熱すると良いですね
我々は先に寝るに限ります
ihara1990さん、お久しぶりです。
熊鈴と煙草の日記、コメントだけ締め切りました。
熊鈴は、突然鳴らす人が現れて、あっという間にファッションのように大流行になりました。
無雪期のロンスパも、ストックも同じような経緯で大流行になりました。
何れも山の経験者が使い始めたのではなく、入門間もない初心者がこぞって使用しました。
今では使わない登山者が少数派みたいですね。
「護身用故個人の権利、甘受せよ」と主張されると仕方がありませんね。
アメリカの銃社会を連想してしまいます。
流行前からの我々の山登りは丸腰だったのですね。
私も寝るとします。 廉
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