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昨年来二回目のサンタクロース作戦の開始です。
上の５歳児は、爺がサンタ姿に扮装することを昨年、既に知ってしまっております。
彼女の理解は、爺が本物のサンタさんに頼まれてプレゼントの配達のお手伝いをしていると信じているのです。
彼女は爺に尋ねます。
「何処で本当のサンタさんに会ったの？ そのときプレゼント呉れたの？」
そこで爺は答えに窮してしまいます。
「サンタさんに内緒って云われたの」
そう云って急場を凌ぎます。
彼女はそれでもサンタ作戦の裏方スタッフ気取りで、二歳の妹には爺の扮装を本当のサンタと思わせようと気を使っている様子です。
両親に子供達を他の部屋に誘導してもらい、爺はその間にプレゼントの置いてある屋根裏部屋に隠れサンタ服を着て待機します。
子供達が帰ってくるとサンタ爺は床をトントンと叩きます。「あっ！サンタさん来た！」５歳児の声が聴こえます。
ハッチが開きサンタ爺は大きなプレゼントを担いで梯子を降ります。
二人にプレゼントを渡しますと大喜びで、大はしゃぎです。
二歳児は本当のサンタと思っている様子です。
サンタクロース作戦は大成功になりそうです。
暫らく皆と遊んだり、一緒の写真を写してもらっているとサンタさんのお帰りの時間になりました。
サンタ爺は皆に見送られながら、梯子を登り屋根裏に帰ります。
子供達がバイバイと手を振ってくれました。
そしてハッチが閉まります。
孫達が他の部屋に誘導されると、山の神の合図でサンタ服を脱いだ爺がそっと梯子を降りて、何食わぬ顔で居なくてはいけません。
皆が部屋に戻るとすぐに「サンタさん来たの！」〜、と目を輝かせた二歳児が爺に話してくれました。
二回目のサンタクロース作戦は大成功でした。
爺のサンタ、あと何回できるかなぁ〜、と考えてしまいました。ainakaren
＊前年の初回「サンタクロース作戦記」 http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-15913
こんにちわ。昔きいた話し、サンタを何歳まで信じてるかで、親の愛情をはかるようですね。
父がクリスマスにいたことなく、幼少時はサンタを信じない可愛くない子供でした。
友達が小学六年生で信じていて、
たまげましたけど、心の中ではainakarenさんみたいなお父さんやおじいちゃんがほしかったです。
大人になってから、サンタさんがいることに気づきましたよ。
お孫さんたち、ずっと信じていて欲しいです
相仲さん、ミクニです。
まだまだできますよ。サングラスかけたサンタクロース初めて見ましたが(笑い)
今後ともよろしくお願いします。
私も子供時代にサンタの記憶が無いのです。
戦時中で西洋の風習が敵性風習として禁じられていたかも知れません。
戦後サンタの風習を知ったときから信じていませんでした。
戦争は人の夢を壊し精神まで荒廃させます。
人がサンタを信じ、また自ら演じられるような平和な世が続くよう祈るばかりです。ainakaren
下の孫は来年３歳ですから、あと一度はサンタを演じられると思っています。
サングラスは２歳児に爺と見破られないために着けましたが、おかげで多少の修正編集で日記に貼ることができました。
来年あと一回演じられれば満足です。
こちらこそ来年も宜しくお願いします。ainakaren
ainakarenさん こんばんは
お孫さん、可愛い盛りですね。
我が家は多分4,5年生までは信じていたと思います。
今は、憎まれ口ばかりですけどね。
気付いても、裏方気取りの上のお孫さんも、きっと大人の仲間入り気取りなんでしょうね。
本当に可愛いですね。
nightsさん、こんばんは。
上の孫は爺のサンタを見破っていますが、本物のサンタさんが１人居て、他の沢山のサンタさんはお手伝いのサンタさんと思っています。
以前、米軍キャンプのクリスマス・パーティで兵士数十人のサンタさんが子供達にプレゼントを配った時、采配を振るっていたキャンプ司令官のサンタさんを本物と信じた様です。
「なんでたくさん居るの？」と訊かれ、両親がとっさにそう答えたのでそう信じているのです。
妹には本当のサンタさんと思わせるために一緒に芝居をしてくれました。
大人になっても爺のサンタさんを憶えて居てくれればいいなぁ〜、と思います。ainakaren
ainakarenさん、こんばんは。
昔の記憶が蘇り、心が温かくなりました。
僕は長く、サンタを信じていました。
イブの夜はベランダの窓の鍵を開け、毎年まだかまだかとサンタを待っていました。
夜中、変装もせず枕元にプレゼントを置く父を見てしまったとき、
気の利いた言い訳も出来ずたじろぐ父に大泣きしたのでした(笑)
そんな僕にも昨年息子が産まれ、つい先日１歳を迎えました。
今年は免れましたが、来年からサンタをどうするか、嫁さんと悩んでいます。
この日記を読み、サンタに変装しようと思います。
素敵なクリスマスプレゼント、ありがとうございました。
優しいお父上ですね。
優しく育てられたnobuchiさんもお父上の優しさを受け継いで居られますよ。
優しくされなかった人の中には、人に優しく出来ない人も居るのです。
幼児虐待の問題も、このことに関連しています。
虐待の連鎖も、優しさの連鎖もあるのです。
優しさの連鎖を育みましょう。
是非、サンタさんのお手伝いをして下さい。
サンタの衣装は、１００円ストア系の量販店で数百円で売っていた品です。
５００円玉で釣銭が戻ったのを憶えています。ainakaren
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