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その道具が使われなくなれば仕方がないことだが、使われていても新しい呼び名に変わってしまうことがあるようだ。
日記を書くときに山道具の呼び方が、今でも通じるだろうかと心配になることがある。
だが、現在の呼び方で書くと、どうも当時の気分が出ないのである。
道具が絶滅してしまって、新たな呼び名が無い物もある。
ナーゲルなどは物の絶滅と共に死語になってしまった。
”鋲靴”と書けない事はないが、物が現存しないのだから読む人にはイメージできないだろう。
化石山男が老いてしまうと、登るに不自由になるだけでなく、それを語るにも不自由になるようだ。
山道具の呼び名ばかりではない。
駄洒落の流行語も忘れ去られて行くようだ。
「飛んでも8分」は日本語の「とんでもない」と、その英訳である「ネヴァー・ハップン」を繋げた駄洒落の流行語だった。
「歩いて15分」は洒落て繋いだ閉めの語句だ。
3月に「恐れイリヤのクリアキン」なるタイトルで日記を書いたが、「恐れいりやした」と「入谷の鬼子母神」を洒落て繋いで古くからある「恐れ入谷の鬼子母神」を更に捩って当時流行語になった駄洒落だった。http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-32770
これらの古い駄洒落の流行語を、今でもすんなり理解して使えるのは中高齢者だけかも知れない。ainakaren
あ、やべ〜なんちゃって〜はまだ使ってるぞ・・・
ちなみにカンダハーの板は、私とtanigawaさん(失礼)も使ってます・・・
araigengaさん、こんばんは。
御免なさい。
日記タイトルの一部分を削除しました。
レスポンスに間に合わずすいません。
お二方ともお使いだそうで、それはお二方とも中高年以上のお歳の証拠ですぞ。(失礼)
アイナカさん、ミクニです。
ヤッケはもう死語ですね、山装備用語においては。
高石友也、漢字があっているか自信ありませんが、思い出の赤いヤッケという曲は、私のipadにはいっています。生演奏も聴いたことあります、37年位前ですが。
ナーゲルは鋲靴? これは見たことありません。
ハーケンとかボルトも、今の岩登りでは使わないのでしょうか?
はい、私は後期中年です、定義がいまいちわかりませんが。57歳。
Mikuniさん、こんばんは。
ヤッケ、懐かしいですよね。
あの被り式防風衣、胸の真ん中に凄く大きなポケットが付いていて行動食を収納しましたね。
ナーゲルは70歳以下の人は現物を見たことが無いと思います。
QooPAPAさんの日記に、ナーゲルの写真があります。ren
http://www.yamareco.com/modules/diary/11156-detail-13798
何か用か?九日十日?
カンダハーなら僕も持ってます。あたり前田のクラッカー。
死んだばあちゃんはバイクのヘルメットも鉄カブトでした。
ヤマレコを読んでいても最近の道具の名前は理解できずに、
調べて品物を見て何に使用するのか納得している私です、
靴だけでなく何でも軽量化していますし、色も鮮やかです、
ヤッケやオーバーズボンやオーバーシューズで、
上から下まで黄色なんてのは、もう見られないようです、
黄色のヤッケだけは何故かまだ残っています、
ナーゲルの実物は見た覚えはありませんねが、
昔の古い山の記録写真に載っていたような気がします、
ただキャラバンシューズの靴底に鋲が打ってあるのは、
実物は私の姉が履いていましたが、
ナーゲルの写真見させてもらいましたが、
隣のピッケル懐かしいですね、
今は柄の部分も金属らしいですね、
現在のハーネスですか、
昔はザイルを自分にあわせて作ったものですね、
岩登りの写真を見ますと、何本も複雑なザイル操作で使っていますね
安全のためかわかりませんが、私らは1本でしたし、
下降もザイルを肩絡みでしたね、
ダジャレも現在はあまり通じないようですね、
大阪人はそこへいくと偉いですね、
何でもダジャレで帰ってきますよ、
白馬にゴンドラジップ(Gondora Jip?)というカフェがありました〜。ゴンドラ乗り場まで歩いて10分、だとか
yoneyamaさん、こんにちは。
あれは毎月5日と6日に来店する客を、店主が「5日6日の旦那!」と呼び止め、客が「何か(7日)用か?(8日)」と応ずると「9日10日」〜と続けるんですね。
源は落語でした。
昔、ヘルメットは山道具に無かったので山言葉にもありませんでした。
昭和30年代には極めて一部のクライマーだけが工事現場用のヘルメットを被りました。
一ノ倉で軍用の鉄兜を被ったクライマーと遭遇したことがありました。ren
naiden46さん、こんにちは。
そうでした。
ハーネスが無く、ザイルを切って自分で各自作りました。
名称は腰縄〜
腰縄といえば現在は未決囚が拘置所から裁判所に出頭する時に着けられる縄のことですけどね。
オーバーズボンはオシッコできない構造の物が多く、緊急時には大変でした。
オーバーシューズはアイゼン外すと歩行が不可能で面倒でしたね。
現代の登攀具の使い方は判りません。
勿論カムなど使った事がありません。
浦島太郎です。ren
sakusakuさん、お早うございます。
いいですね〜洒落てます。
「飛んでも8分、ゴンドラ10分」でしょうか。
「ティータイム15分」ですね。ren
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