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サンタクロースに扮装した私が、孫達へのプレゼントを持って屋根裏部屋から梯子を降りてくる演出は例年通りでした。
6歳の上の孫娘はサンタが爺の扮装と既に知っていますが、昨年のクリスマスには見破れなかった下の3歳児が気付くのが心配でした。
懸念の通りこの年頃の幼児は一年の成長が著しく、プレゼントを渡した後暫く相手をしているうちに遂に爺と解ってしまいました。
心配していたように、今年が最後のサンタクロース作戦になりました。
でも、今でも二人は本当のサンタさんに頼まれた爺が、サンタ服を着て預かったプレゼントを運んでいると信じています。
今年でサンタクロース作戦は終わりますが、二人が本当のサンタクロースを信じているうちは、演出抜きでサンタ服を着て孫達とクリスマスの宵を過ごしたいと思います。
将来二人が成長し、其々家庭を持ったある年のクリスマスの夜に、ふとサンタ姿の爺を思い出してくれたら〜と思っているのです。ainakaren
*サンタクロース作戦記 http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-15913 (一昨年)
*再びサンタクロース作戦 http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-29114 (昨年)
まんがタイムスペシャルという漫画雑誌
の今月号に掲載されている「メー探偵フワロ」というまんがで
「サンタは実在するのか?」というテーマが出て
1:「世界中にプレゼントを届けるのは一人では無理」
2:「煙突を侵入経路にするのは正気の沙汰じゃない」
という前提条件ができて
「サンタは複数」
「サンタは実は家の中にすでにいる」という推理が成り立ち
「誰かを喜ばせたくてプレゼントを送れば、それはみんなサンタ」
という答えで締めになりました
まんがとはいえ結構感動した解釈でした
いつまでもお孫さんのためのサンタでいてください
qOuOpさん、こんばんは。
コメント深謝です。
心温まるお話のご紹介を頂き、有難う御座います。
早速、その漫画雑誌のお話と雑誌名を倅夫婦に伝えて、子供達が理解できる年齢になったら伝えるよう話しておきます。
サンタクロース作戦はまあまあの成果だったと思って、これで終了します。
そして子供達の成長の過程で、それに相応しいサンタクロース論が彼女達の心の中に、豊かな優しさで形成されるよう願っています。ainakaren
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