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もう20年以上も前に、足型を採ってもらって造りましたが、長年の酷使に故障一つ無く、スマートな外見に似合わぬタフな山靴です。
裏出し皮の防水ワックスを併用するタイプですから防水力も抜群です。
紐締め金具は板金製ではなく、旋盤で機械加工された削り出し品が使われています。
その後に修理や調整に行くことも無く、底の張替えも近所の店で出来ますので、そのままになっておりました。
現在も好調そのものですので用事は無いのですが〜。
ブランド名が変わったのかも知れませんね。
トップ靴店の情報、どなたかご存知でしたら教えて下さい。ainakaren(相仲 廉)
東京へ出てきた当時は、西武新宿線を使っていたため、高田馬場の駅に入る直前で窓の視界に入る「Top靴の店」に気を引かれて足を運んだりしていました。
カミさんが、ここで靴を作りました。
少し固めの仕上がりでした。
その後は、店が閉店。
私も、カミさんも、ゴローで新調しました。
1980年代の半ばまでには、店が閉店しました。
いろんな方が想い出をブログに書いていますが、こんな方もいます。
http://farmersatoh.cocolog-nifty.com/zakkicyou/2007/12/post_38fd.html
次々と山靴の店が消えて、都内で残ったわずかな店も、たいへんそうです。
プラ・ブーツなどの隆盛もありますが、登山者の絶対数が激減して、相当過ぎました。
若者に安定した仕事がなく、安定した職がある人は時間がなく、所得が減り、老後もたいへん。登山のような元手がかかる楽しみは、なかなか広がらないご時勢ですね。
教えて下さり深謝します。
そんなに以前に閉店ですか。
とても信じられません。
造ってから少なくも25年も、経過していたのですね。
造った年月が思いだせませんが、もう20年近く履き続けたとの認識でおりました。
そろそろボケが来てますね。
ケースから取り出しパソコンの隣に置いて眺めています。
とても25年前の靴には見えません。
型崩れなし、傷は防水ワックスのメンテで埋まり消えてしまいます。
今、布で乾拭きしたらピカピカに光ります。
ここ4−5年は年3−4回の使用ですが作ったばかりの頃は少なくも年間10回は使いました。
手入れはいつも入念ですが、他には底換えと紐換え2−3回しましたかね。
うーん感慨無量です。
tanigawaさん、情報有難う御座います。
それにしても寂しいことですね。
残念です。
又、ウルウルと目頭が熱くなりそうです。(相仲)
piranhaさん、コメント深謝です。
靴は山道具の中で一番重要ですからね。
私の経験では、足あたりの柔らかい靴は履き心地はいいのですが、型崩れしやすく、耐久性では堅めの靴に分があるように思います。
"Top"を最初に履いた時堅く感じました。(相仲)
ainakarenさん、こんばんは。
ワタシは山行歴が浅いので、「Top靴の店」は知りませんでした。
でも、本当に「良い靴」を作っていたのですね。
その時代を知っている方が羨ましいです。
また、tanigawaさんコメントのリンク先にある山形市の後藤靴店にも興味深々です。
軽くて、安くて、便利なご時世ですが、長く愛用できる味のある道具って個人的に好きですから・・・。
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