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なんとかその場はごまかして(嘉門達夫「鼻から牛乳」みたいだな)、こっそりとネットで調べてみたら、天地無用の「無用」とは「問答無用」の「無用」と同じ意味合いで逆さまにしてはならないという運送業界用語でした。
ガーン!逆の意味だと思ってた。
もっとも、天地無用を「天地が無用」つまり逆さまにしても構わないと解釈してしまう人は少なからずいるようで、日本郵便では「天地無用」シールを廃止したようです。
ヤマト運輸では「この面を上に↑↑天地無用↑↑ヤマト運輸」というシールを使っていて、わたしが間違えたのもこれ。
いくつになっても、学ぶべきことはあるものだなぁ。
えっ!( ゚д゚)
天地無用の箱をひっくり返したんですよね。
で、中身はどうなったんでしょう?
私もかなり長い間、逆さまにしても構わないという意味だと思っていました(^_^;)
それが違うと分かったときは、まさに私も『鼻から牛乳〜』でした( ̄□ ̄;)!!
もともとは運送業界用語らしいので、一般の人にはわかりづらいですよね。「無用の表物」の無用かなと思ってしまいます^ ^
これね! 私も長年分からず悩んでいた言葉ですが、ある時調べて本当の意味を知りました。
言われてみればそうだよなと。上下逆さまにしても大丈夫な物ならそもそも何も書きませんものね。
勘違いする原因は、「無用」が「不要」を連想させることから、
「『天地』を逆にしたらマズイかもという心配は『不要(無用)』ですよ」という風に類推が働くからでしょうかね。
郵便局がこの言葉を廃止したのは正解ですね。ヤマトさんもこの際、「この面を上に」だけでいいかも?
そうそう、天地が「無用」つまり天地を気にしなくてよいと勘違いしてしまうのですよね。
ただ、運送業界では間違えようのない、ごく当たり前過の言葉らしいです(そりゃそうか)(^^)
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