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その一角のRICOH GR Ⅲシリーズ。イメージセンサーAPS-Cのコンパクトカメラで18.3mm（35ミリ判換算で28mm）または26.1mm（同40mm）の単焦点レンズを搭載しています。単焦点という時点で、スマホカメラに慣れた人だと使いにくそうと感じるかもしれません。GR Ⅲ（18.3mm）は2019年発売、GR Ⅲx（26.1mm）は2021年発売と新しくはないのですが、人気があっていまでも抽選販売です。
リコーイメージングからのメルマガによると現在GR Ⅳを開発中で2025年秋発売予定だとか。こういう予告はとても珍しい。新製品というのは、ある日突然大量の広告とともに売り出すのがふつうだからです。
欲しいけど、たぶん抽選販売だろうなぁ。なお、これに伴って、GR Ⅲは7月末の出荷分でディスコンです（GR Ⅲxは販売継続）。
リコーイメージング「RICOH GR Ⅳの開発について」
https://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2025/20250522_041010.html?utm_source=RIM-magento&utm_campaign=64801d00ca-EMAIL_CAMPAIGN_2025_06_06_06_55&utm_medium=email&utm_term=0_-64801d00ca-56766667&goal=0_5a4f88524f-64801d00ca-56766667&mc_cid=64801d00ca&mc_eid=e71571b61d
2024年3月4日の日記:独自路線のリコー・PENTAX
https://www.yamareco.com/modules/diary/96778-detail-323585
2025年1月24日の日記:購入権
https://www.yamareco.com/modules/diary/96778-detail-350627
50年くらい前の話しですが、
初めて手にした一眼レフ（割賦購入）は、ニコンの廉価版ニコマートに35�世鬟札奪箸任靴拭�
当然ですが、なんでもかんでも35�世濃�ってました。
まれに望遠が欲しいシチュエーションもありましたが、ほぼほぼOKでした。
ズームに慣れた今、コレを使ったら新鮮かもしれませんね。
メインの被写体が鉄道なので（山ではない）、どうしてもズームレンズ主体です。単焦点は、自分で寄ったり引いたりしなければならないけれどそれがおもしろいといいますね。それに、同じ焦点距離なら単焦点のほうがきれいに撮れるそうです。
コンパクトデジタルカメラは高倍率ズームが人気ですが、広角系単焦点レンズのカメラは逆の発想なんでしょうか。
スームレンズは居ながらにして被写体に寄ったり、引いたりできるので、便利ですが便利ゆえに構図の設定が甘くなりますが、単焦点だと構図と撮影位置を考えるようになります。
フィルムカメラの頃は山でも35mm一本で撮影する人が多かったです。f1.2やf1.4の明るいレンズは高価でしたが、迫力ある写真が撮れていたように思います。
それに対してコンパクトデジタルカメラの高倍率ズーム側で撮ったらフラットになりやすいと感じています。山の遠景など被写体のコントラストが弱い場合は特にそうです。
iPhone 16Proを買ってから、山行に一眼レフを持っていくことはなくなりました。カメラの性能に満足しているからですが、欠点もあります。歪んで映ることと人工的な画像になりがちということです。
GR Ⅳには期待しています。
コンパクトデジカメで単焦点レンズでAPS-Cは新鮮ですね。興味が湧いてきました。
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