瑞牆山から雲取山まで奥秩父主脈を縦走

2017年04月29日(土) 〜 2017年05月03日(水)

• GPS: 104:00
• 距離: 61.7km
• 登り: 4,710m
• 下り: 5,677m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:00

12:30 瑞牆山荘
13:30 14:00 富士見平小屋
14:30 14:30 瑞牆山・八丁平分岐
14:40 14:40 桃太郎岩
15:00 15:00 大ヤスリ岩
15:20 15:30 瑞牆山
15:40 15:40 大ヤスリ岩
16:00 16:00 桃太郎岩
16:20 16:20 瑞牆山・八丁平分岐
16:30 富士見平小屋

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:15

4:45 富士見平小屋
7:20 7:20 砂払の頭
8:00 8:00 千代の吹上
8:30 8:30 金峰山小屋分岐
8:40 8:40 五丈石
8:51 8:58 金峰山
8:58 8:58 宿泊地
10:00 10:00 朝日岳
10:05 10:05 大ナギ
10:30 10:30 朝日峠
11:00 大弛峠

3日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:50

4:20 大弛峠
4:20 4:20 夢の庭園
5:30 5:30 前国師ヶ岳
5:30 5:30 三繋平
5:40 5:40 国師ヶ岳
7:20 7:39 国師ノタル
10:00 10:00 東梓
10:30 10:30 両門ノ頭
11:00 11:00 富士見
11:30 11:30 水師
11:45 11:45 2353m地点
12:00 12:00 甲武信ヶ岳
12:10 甲武信小屋

4日目

• 山行: 24:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 24:10

4:20 甲武信小屋
4:40 4:40 木賊山
4:45 4:45 戸渡尾根分岐
4:50 4:50 木賊山まき道分岐
4:50 4:50 宿泊地
8:00 8:00 破風山避難小屋
8:10 8:10 破風山
8:20 8:20 東破風山
8:30 8:30 雁坂嶺
8:50 8:50 雁坂峠
9:30 9:30 水晶山
10:45 10:45 燕山
23:05 11:35 雁峠
11:35 11:35 小さな分水嶺
11:35 11:35 雁峠分岐
11:35 11:35 小さな分水嶺
12:00 12:00 笠取山西
12:30 12:30 水干
12:10 12:10 笠取山
12:10 12:10 水干尾根
12:30 12:30 黒槐山(黒槐ノ頭)
14:00 14:00 ２０４４Ｐ
14:00 14:00 唐松尾山
16:00 16:00 西御殿岩
16:20 16:20 山ノ神土
16:25 16:25 牛王院平(牛王院北)
16:30 16:30 将監峠
16:40 将監小屋

5日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:31

5:30 将監小屋
5:30 5:30 将監峠
7:20 7:20 大ダル
8:10 8:20 飛龍権現神社(祠)
8:20 8:20 飛龍山
9:00 9:00 北天のタル
10:00 10:00 三ッ山
10:30 10:30 狼平
10:50 11:00 三条ダルミ
11:39 11:39 雲取山避難小屋
11:50 12:30 小雲取山
12:30 12:30 宿泊地
13:00 13:00 奥多摩小屋
13:30 13:30 ブナ坂
14:20 14:20 七ッ石小屋下分岐
14:40 14:40 堂所
15:40 15:40 小袖緑道あがり
15:45 15:45 丹波山村村営駐車場
16:01 16:01 鴨沢バス停
16:01 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

毎年、この時期は、雪が腐っている状態の時期で、今年は積雪量が多く吹き溜まりは特に踏み抜きが腰まてあり、ハマると動くことが出来ず前に進むことが出来ない状態になります。雪が緩むと踏み抜き地獄に陥ります。対策としては、朝、如何に早く出て如何に歩行距離を稼ぐかが鍵となります。朝4時発で12時着の8時間が理想です。12時までにやり終えないと昼から緩むので昼からは踏み抜き地獄になります。時間が勝敗を決めます。雁坂峠以東は、標高が下がるので夏道で歩きやすいです。ロングラン縦走なので何処で休み、何処で走るか計画は、今の時期は、しっかり立てておきたいコースです。秋頃は、ゆったりのんびりするととてもいいコースです。勿論今回も最高に良かったですよ。

その他周辺情報

三条ダルミから1時間半ほど下がった所に「三条の湯」という山小屋があります。温泉に入れ、人も良い小屋との評判です。鴨沢から奥多摩に向えば温泉宿沢山あります。飲食街あり。しかしGW辺り予約でいっぱいでした。日帰り温泉「もえぎの湯」があります。

写真

4/29 10:20

韮崎駅から見た茅ヶ岳

4/29 12:20

瑞牆山荘

4/29 14:08

瑞牆山だ〜

4/29 14:58

鑢岩

4/29 15:28

明日の縦走路

4/29 15:37

山頂＼(＾ω＾＼Ξ／＾ω＾)／イェイ！イェイ！

4/29 17:35

富士見平小屋の鹿肉ソーセージ
ジビエ料理を出されるとは…

4/29 18:22

ランプの宿、富士見平小屋

4/30 6:10

砂払いの頭まで氷の世界

4/30 6:33

大日岩

4/30 7:44

瑞牆山全貌

4/30 7:49

金峰山に続く稜線

4/30 8:03

五丈石が見えますね〜

4/30 8:37

五丈石、半分までしか登れません。

4/30 8:57

金峰山より朝日岳への稜線

4/30 9:42

歩いて来た稜線を振り返ると

4/30 10:27

私は、今回これが一番見たかった！クライマーの聖地裏瑞牆の岩壁郡、どれも垂直に立ってます。この裏側は、属に、武蔵野と呼ばれている所

4/30 11:41

11時、大弛小屋に到着！やれやれ、ビール🍺飲もう！小屋主が調理師です。料理美味しかったです。弁当も美味しかったです。昼メニューやって無くて残雪⤵︎⤵︎⤵︎
皇太子殿下が泊まられています。

4/30 22:01

国師ヶ岳から朝日

5/1 0:29

甲武信ヶ岳までずっとこんな感じの樹林帯が続く さぁ地雷を踏まないように歩かなくちゃ〜〜＆急げ〜〜

5/1 2:28

両門の頭に来た〜やっと展望、国師ヶ岳からの稜線を振り返る

5/1 5:05

甲武信ヶ岳到着！やゃ…天気がやばい、時雨か？
雪か？寒い！早く小屋に、行こう！

5/2 4:34

明日登る木賊山、朝からこの急登か〜はぁー(ノ゜ο゜)ノ　オオォォォ-

5/2 4:48

木賊山からの朝日、癒されるね〜ガンバ！

5/2 6:58

(ノ゜ο゜)ノ　オオォォォ- キタ━(゜∀゜)━!
富士山だ〜超嬉しい😃⤴️⤴️⤴️⤴️⤴️これからずっと富士山と一緒に歩く(^-^)

5/2 11:35

11時雁峠より笠取山、時間があるので将監峠に行くことにします。

5/3 5:30

16時やっと着きました将監峠、テン場、小屋が見えます〜
(((o(*゜▽゜*)o)))
西御殿岩へ道迷いしたが、360°展望が良く、結果良かったかなと、、、

5/3 8:13

最終日、禿岩からの展望、最高だった！ (((o(*゜▽゜*)o)))

5/3 8:13

禿岩より

5/3 8:14

禿岩より

5/3 8:14

禿岩より

5/3 8:15

禿岩より

5/3 8:16

禿岩より

5/3 8:50

雲取山へレッツゴー┌(┌＾o＾)┐

5/3 9:03

5/3 10:14

三条ダルミを過ぎ雲取山へ

5/3 10:14

もうすぐ雲取山、ゴールが近い！

5/3 11:43

11時40分雲取山到着！やりました〜(((o(*゜▽゜*)o))) 感無量！！
ここは東京！やはり人が多いです。山に来て都会感あり
しかし、展望は、バツグンです。

5/3 12:12

さぁ！下山しましょうか〜

5/3 12:51

昭和20年創業以来そのままの奥多摩小屋、その評判は、………？

5/3 12:56

テント場当たり、山火事防止の為木が切られて草原になっています。木かげがないので暑いです！

5/3 14:40

鴨沢へと続く登山道？プリンスorプリンセス道？よく整備された平な道、山歩きして、初めてお目にかかります。

5/3 15:52

奥多摩に着きました。新緑と山桜が迎えてくれました。事故無く無事完走出来て良かったです。ホッ！

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ

感想

Hareyama2

念願であった瑞牆山に、登ることが出来ました。合わせて、奥秩父の山塊中央をを西から東へと横断とも言える縦走が出来て感無量です。一つだけ残念だったことは、七つ石山を通らず巻いてしまったことです。今のぐずぐずの厄介な雪を凍っているうちに回避できたのが、成功の秘訣だったと思います。奥秩父は、杉とブナ、苔、石楠花がほとんど。🌸はまだ見れませんでした。この度は、走り抜けることが目的でした。達成出来て良かったです。雲のかからない富士山をたっぷり見れました。