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Yamareco

記録ID: 1189918
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山【広河原-北岳-間ノ岳-農鳥岳-奈良田】

2017年07月07日(金) 〜 2017年07月08日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
30:53
距離
26.3km
登り
2,647m
下り
3,320m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
1:05
合計
6:54
8:33
8:33
9
8:42
8:43
87
10:10
10:28
124
12:32
12:42
18
13:37
13:50
20
14:10
14:28
11
14:39
14:43
18
15:01
15:01
21
15:22
2日目
山行
9:42
休憩
1:06
合計
10:48
4:34
35
5:09
5:14
60
6:14
6:25
64
7:29
7:36
63
8:39
8:39
38
9:17
9:39
32
10:11
10:12
127
12:19
12:38
145
15:03
15:03
16
15:19
15:20
2
15:22
ゴール地点
天候 1日目:曇時々雨
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
奈良田に車を停めて、広河原までタクシー(予定ではバス)
奈良田温泉
奈良田のバス停に到着です。雲が多いながらも日差しは熱い!
2017年07月07日 07:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 7:36
奈良田温泉
奈良田のバス停に到着です。雲が多いながらも日差しは熱い!
広河原
奈良田からタクシーで到着しました。
2017年07月07日 08:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 8:29
広河原
奈良田からタクシーで到着しました。
広河原
北岳の中腹が雲間から見えました。
2017年07月07日 08:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 8:29
広河原
北岳の中腹が雲間から見えました。
広河原
野呂川を渡ります。
2017年07月07日 08:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 8:31
広河原
野呂川を渡ります。
広河原
奈良田から一緒にタクシーに乗った方としばらく一緒に。
2017年07月07日 08:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 8:31
広河原
奈良田から一緒にタクシーに乗った方としばらく一緒に。
広河原
広河原山荘を通過します。
2017年07月07日 08:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 8:34
広河原
広河原山荘を通過します。
大樺沢
野呂川の対岸の高嶺と白凰峠が見えました。
2017年07月07日 09:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 9:07
大樺沢
野呂川の対岸の高嶺と白凰峠が見えました。
大樺沢
水量が豊富で水も冷たくておいしい。八本歯のコルと北岳の頂上が見えています。
2017年07月07日 09:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/7 9:08
大樺沢
水量が豊富で水も冷たくておいしい。八本歯のコルと北岳の頂上が見えています。
大樺沢
高度を上げてくると雪渓が出てきました。
2017年07月07日 09:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 9:53
大樺沢
高度を上げてくると雪渓が出てきました。
大樺沢(二俣)
二俣に到着です。当初はここから小太郎尾根分岐を目指そうと思っていましたが、大きな雪渓を見て、直登を選択します。
2017年07月07日 10:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 10:12
大樺沢(二俣)
二俣に到着です。当初はここから小太郎尾根分岐を目指そうと思っていましたが、大きな雪渓を見て、直登を選択します。
大樺沢(二俣)
これを登ります。アイゼンをもってきてよかったー。
2017年07月07日 10:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/7 10:12
大樺沢(二俣)
これを登ります。アイゼンをもってきてよかったー。
大樺沢(二俣)
アイゼンを装着します。
2017年07月07日 10:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/7 10:28
大樺沢(二俣)
アイゼンを装着します。
大樺沢
傾斜が徐々にきつくなっていくのがわかります。どこまで行けるか。
2017年07月07日 10:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 10:34
大樺沢
傾斜が徐々にきつくなっていくのがわかります。どこまで行けるか。
大樺沢
冷気が吹き降ろさせて、ガスみたいになっています。鳳凰三山は雲に隠れてしまいました。
2017年07月07日 10:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 10:53
大樺沢
冷気が吹き降ろさせて、ガスみたいになっています。鳳凰三山は雲に隠れてしまいました。
大樺沢
夏とは思えない光景です。
2017年07月07日 10:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/7 10:53
大樺沢
夏とは思えない光景です。
大樺沢
雪渓の上部に到着しました。そろそろ夏道に戻ります。
2017年07月07日 11:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 11:29
大樺沢
雪渓の上部に到着しました。そろそろ夏道に戻ります。
大樺沢
北岳バットレスを見上げます。
2017年07月07日 11:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 11:31
大樺沢
北岳バットレスを見上げます。
大樺沢
ここでアイゼンを外して、夏道にのります。
2017年07月07日 11:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 11:43
大樺沢
ここでアイゼンを外して、夏道にのります。
大樺沢
八本歯のコルまで、こんな感じの階段(というより、梯子に近い)を登ります。
2017年07月07日 12:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/7 12:12
大樺沢
八本歯のコルまで、こんな感じの階段(というより、梯子に近い)を登ります。
大樺沢
コイワカガミです。
2017年07月07日 12:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/7 12:15
大樺沢
コイワカガミです。
大樺沢
ガスっていた頂上がちらっと見えました。
2017年07月07日 12:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 12:16
大樺沢
ガスっていた頂上がちらっと見えました。
八本歯のコル
八本歯のコルに到着です。ようやく登り詰めました。
2017年07月07日 12:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 12:32
八本歯のコル
八本歯のコルに到着です。ようやく登り詰めました。
八本歯のコル
八本歯ノ頭も登ってみたいですが、バテてきたので先を急ぎます。
2017年07月07日 12:33撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 12:33
八本歯のコル
八本歯ノ頭も登ってみたいですが、バテてきたので先を急ぎます。
北岳への登山道
梯子です、完全に。きつい!
2017年07月07日 12:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 12:46
北岳への登山道
梯子です、完全に。きつい!
北岳への登山道
ミヤマオダマキです。
2017年07月07日 13:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 13:28
北岳への登山道
ミヤマオダマキです。
北岳への登山道
ハクサンイチゲです。
2017年07月07日 13:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 13:28
北岳への登山道
ハクサンイチゲです。
北岳への登山道
ミヤマキンバイです。
2017年07月07日 13:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 13:37
北岳への登山道
ミヤマキンバイです。
北岳への登山道
分岐点でザックをデポして、カメラだけで頂上に向かいます。
2017年07月07日 13:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 13:41
北岳への登山道
分岐点でザックをデポして、カメラだけで頂上に向かいます。
北岳への登山道
キタダケソウです。みんな探していましたが、なかなか見つからないようでした。
2017年07月07日 13:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/7 13:58
北岳への登山道
キタダケソウです。みんな探していましたが、なかなか見つからないようでした。
北岳への登山道
よく似ているハクサンイチゲです。見比べてみると全然違うのですが、登山道で見ると違いが分かりにくいです。
2017年07月07日 13:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/7 13:59
北岳への登山道
よく似ているハクサンイチゲです。見比べてみると全然違うのですが、登山道で見ると違いが分かりにくいです。
北岳への登山道
あとちょっとで頂上です。
2017年07月07日 14:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/7 14:01
北岳への登山道
あとちょっとで頂上です。
北岳への登山道
雲が切れて、大樺沢が少し見えました。
2017年07月07日 14:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 14:04
北岳への登山道
雲が切れて、大樺沢が少し見えました。
北岳 頂上
到着です。でも景色は全くダメです。
2017年07月07日 14:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/7 14:07
北岳 頂上
到着です。でも景色は全くダメです。
北岳 頂上
頂上標柱。
2017年07月07日 14:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/7 14:07
北岳 頂上
頂上標柱。
北岳 頂上
三角点。標高は3,192mのもののままです。
2017年07月07日 14:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 14:09
北岳 頂上
三角点。標高は3,192mのもののままです。
北岳 頂上
人もまばらです。
2017年07月07日 14:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/7 14:10
北岳 頂上
人もまばらです。
北岳山荘への登山道
分岐点まで戻ってきました。ザックをピックアップして、これから北岳山荘に向かいます。
2017年07月07日 14:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 14:42
北岳山荘への登山道
分岐点まで戻ってきました。ザックをピックアップして、これから北岳山荘に向かいます。
北岳山荘への登山道
斜面にはお花畑が広がっています。
2017年07月07日 14:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 14:52
北岳山荘への登山道
斜面にはお花畑が広がっています。
北岳山荘への登山道
標高が下がってくるとガスが消えて、少し雲がかかっていますが間ノ岳が見えました。
2017年07月07日 15:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 15:07
北岳山荘への登山道
標高が下がってくるとガスが消えて、少し雲がかかっていますが間ノ岳が見えました。
北岳山荘
到着しました。かなりバテました。
2017年07月07日 15:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/7 15:23
北岳山荘
到着しました。かなりバテました。
北岳山荘
今日も長丁場なので早めの出発です。富士山がうっすらと見えています。
2017年07月08日 04:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 4:35
北岳山荘
今日も長丁場なので早めの出発です。富士山がうっすらと見えています。
間ノ岳への登山道
八本歯ノ頭付近から、日の出が始まりました。
2017年07月08日 04:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/8 4:41
間ノ岳への登山道
八本歯ノ頭付近から、日の出が始まりました。
間ノ岳への登山道
きれいです。
2017年07月08日 04:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 4:41
間ノ岳への登山道
きれいです。
間ノ岳への登山道
間ノ岳が赤く染まっています。
2017年07月08日 04:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 4:41
間ノ岳への登山道
間ノ岳が赤く染まっています。
間ノ岳への登山道
下界は見えませんが、いい天気です。
2017年07月08日 04:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 4:41
間ノ岳への登山道
下界は見えませんが、いい天気です。
間ノ岳への登山道
仙丈ケ岳も赤く染まっています。
2017年07月08日 04:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 4:58
間ノ岳への登山道
仙丈ケ岳も赤く染まっています。
間ノ岳への登山道
北岳のシルエットが美しい。
2017年07月08日 05:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 5:13
間ノ岳への登山道
北岳のシルエットが美しい。
間ノ岳への登山道
中白根山の頂上です。こちらも3,000mを越えています。
2017年07月08日 05:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 5:14
間ノ岳への登山道
中白根山の頂上です。こちらも3,000mを越えています。
間ノ岳への登山道
間ノ岳頂上への稜線です。中白根山まで来ると、あとはなだらかです。
2017年07月08日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 5:18
間ノ岳への登山道
間ノ岳頂上への稜線です。中白根山まで来ると、あとはなだらかです。
間ノ岳への登山道
大きな山体です。
2017年07月08日 05:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 5:36
間ノ岳への登山道
大きな山体です。
間ノ岳 頂上
頂上に到着しました。北岳の右横には八ヶ岳(たぶん、赤岳)が顔を出しています。
2017年07月08日 06:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 6:13
間ノ岳 頂上
頂上に到着しました。北岳の右横には八ヶ岳(たぶん、赤岳)が顔を出しています。
間ノ岳 頂上
富士山をアップです。うっすらとですが。
2017年07月08日 06:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:14
間ノ岳 頂上
富士山をアップです。うっすらとですが。
間ノ岳 頂上
南アルプス南部の山々です。左から、農鳥岳、荒川岳、赤石岳、塩見岳と勢ぞろい。
2017年07月08日 06:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 6:15
間ノ岳 頂上
南アルプス南部の山々です。左から、農鳥岳、荒川岳、赤石岳、塩見岳と勢ぞろい。
間ノ岳 頂上
塩見岳のアップです。
2017年07月08日 06:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 6:15
間ノ岳 頂上
塩見岳のアップです。
間ノ岳 頂上
荒川岳とその奥に赤石岳です。
2017年07月08日 06:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 6:15
間ノ岳 頂上
荒川岳とその奥に赤石岳です。
間ノ岳 頂上
間ノ岳の頂上で、やっと農鳥岳が見えます。
2017年07月08日 06:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/8 6:15
間ノ岳 頂上
間ノ岳の頂上で、やっと農鳥岳が見えます。
間ノ岳 頂上
頂上標柱です。左奥に塩見岳が。
2017年07月08日 06:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:16
間ノ岳 頂上
頂上標柱です。左奥に塩見岳が。
間ノ岳 頂上
北岳、仙丈ケ岳まではしっかり見えますが、甲斐駒ケ岳は霞んじゃってます。
2017年07月08日 06:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:16
間ノ岳 頂上
北岳、仙丈ケ岳まではしっかり見えますが、甲斐駒ケ岳は霞んじゃってます。
間ノ岳 頂上
仙丈ケ岳のアップです。
2017年07月08日 06:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:23
間ノ岳 頂上
仙丈ケ岳のアップです。
間ノ岳 頂上
甲斐駒ケ岳のアップです。その右側に八ヶ岳の蓼科山が見えています。
2017年07月08日 06:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 6:23
間ノ岳 頂上
甲斐駒ケ岳のアップです。その右側に八ヶ岳の蓼科山が見えています。
間ノ岳 頂上
北岳のアップです。
2017年07月08日 06:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/8 6:23
間ノ岳 頂上
北岳のアップです。
間ノ岳 頂上
頂上がのっぺりしていて、山体の大きさがわかります。
2017年07月08日 06:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 6:25
間ノ岳 頂上
頂上がのっぺりしていて、山体の大きさがわかります。
間ノ岳 頂上
頂上直下には雪が残っていました。
2017年07月08日 06:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 6:26
間ノ岳 頂上
頂上直下には雪が残っていました。
間ノ岳 頂上
次の目標の農鳥岳に向けて出発です。
2017年07月08日 06:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 6:27
間ノ岳 頂上
次の目標の農鳥岳に向けて出発です。
間ノ岳 頂上
ドローンを上げて撮影している方がいました。
2017年07月08日 06:33撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 6:33
間ノ岳 頂上
ドローンを上げて撮影している方がいました。
農鳥小屋への登山道
少し下ると農鳥小屋が見えてきました。あそこまで下るのかー。
2017年07月08日 06:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:35
農鳥小屋への登山道
少し下ると農鳥小屋が見えてきました。あそこまで下るのかー。
農鳥小屋への登山道
振り返ると大きな間ノ岳が。頂上はもう見えなくなってしまいました。
2017年07月08日 06:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 6:43
農鳥小屋への登山道
振り返ると大きな間ノ岳が。頂上はもう見えなくなってしまいました。
農鳥小屋への登山道
農鳥岳までの登山道が一望です。
2017年07月08日 06:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/8 6:46
農鳥小屋への登山道
農鳥岳までの登山道が一望です。
農鳥小屋
農鳥小屋に到着です。南に農鳥岳、北に間ノ岳、空は真っ青、最高のロケーションです。
2017年07月08日 07:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/8 7:28
農鳥小屋
農鳥小屋に到着です。南に農鳥岳、北に間ノ岳、空は真っ青、最高のロケーションです。
農鳥小屋
振り返って間ノ岳の全容を望みます。でかい!!
2017年07月08日 07:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/8 7:40
農鳥小屋
振り返って間ノ岳の全容を望みます。でかい!!
農鳥小屋
農鳥岳に向けて出発です。
2017年07月08日 07:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 7:41
農鳥小屋
農鳥岳に向けて出発です。
農鳥岳への登山道
疲労が溜まってペースは上がりませんが、着実に高度を稼いでいきます。
2017年07月08日 08:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/8 8:16
農鳥岳への登山道
疲労が溜まってペースは上がりませんが、着実に高度を稼いでいきます。
農鳥岳への登山道
足元だけを見て歩いていたら、ライチョウの鳴き声が。なんと、登山道に。
2017年07月08日 08:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/8 8:29
農鳥岳への登山道
足元だけを見て歩いていたら、ライチョウの鳴き声が。なんと、登山道に。
農鳥岳への登山道
ヒナも二羽。子育てのシーズンです。
2017年07月08日 08:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/8 8:30
農鳥岳への登山道
ヒナも二羽。子育てのシーズンです。
農鳥岳への登山道
西農鳥岳の肩まできました。あとちょっと。
2017年07月08日 08:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/8 8:32
農鳥岳への登山道
西農鳥岳の肩まできました。あとちょっと。
西農鳥岳 頂上
西農鳥岳に到着です。間ノ岳の横に北岳が顔を出します。
2017年07月08日 08:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/8 8:35
西農鳥岳 頂上
西農鳥岳に到着です。間ノ岳の横に北岳が顔を出します。
西農鳥岳 頂上
塩見岳が近くなったような気がします。
2017年07月08日 08:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西農鳥岳 頂上
塩見岳が近くなったような気がします。
西農鳥岳 頂上
赤石岳もしっかり見えてきています。
2017年07月08日 08:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西農鳥岳 頂上
赤石岳もしっかり見えてきています。
西農鳥岳 頂上
再度、塩見岳のアップです。
2017年07月08日 08:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西農鳥岳 頂上
再度、塩見岳のアップです。
西農鳥岳 頂上
次は、最後の農鳥岳を目指します。
2017年07月08日 08:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西農鳥岳 頂上
次は、最後の農鳥岳を目指します。
農鳥岳 頂上
農鳥岳頂上に到着しました。天気に恵まれて、とてもよい山行です。
2017年07月08日 09:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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農鳥岳 頂上
農鳥岳頂上に到着しました。天気に恵まれて、とてもよい山行です。
農鳥岳 頂上
西農鳥岳を望みます。
2017年07月08日 09:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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農鳥岳 頂上
西農鳥岳を望みます。
農鳥岳 頂上
南部の山々には、雲が出てきました。
2017年07月08日 09:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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農鳥岳 頂上
南部の山々には、雲が出てきました。
農鳥岳 頂上
間ノ岳にも雲が少し。
2017年07月08日 09:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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農鳥岳 頂上
間ノ岳にも雲が少し。
農鳥岳 頂上
富士山はうっすらと見えるだけ。
2017年07月08日 09:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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農鳥岳 頂上
富士山はうっすらと見えるだけ。
大門沢下降点への登山道
写真中央のあたりが下降点です。
2017年07月08日 09:45撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢下降点への登山道
写真中央のあたりが下降点です。
大門沢下降点への登山道
大きな雪渓を横切ります。
2017年07月08日 09:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢下降点への登山道
大きな雪渓を横切ります。
大門沢下降点への登山道
あとちょっとで下降点です。
2017年07月08日 10:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢下降点への登山道
あとちょっとで下降点です。
大門沢下降点への登山道
またライチョウの鳴き声が。中央から少し右のところに。保護色で見えにくい。
2017年07月08日 10:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢下降点への登山道
またライチョウの鳴き声が。中央から少し右のところに。保護色で見えにくい。
大門沢下降点への登山道
農鳥岳も見納めです。
2017年07月08日 10:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢下降点への登山道
農鳥岳も見納めです。
大門沢下降点
これから大樺沢をガンガン下ります。
2017年07月08日 10:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢下降点
これから大樺沢をガンガン下ります。
大門沢下降点
沢が見えても、先が見えません。
2017年07月08日 10:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢下降点
沢が見えても、先が見えません。
大門沢
雪渓の下から沢水が流れ出しています。
2017年07月08日 11:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢
雪渓の下から沢水が流れ出しています。
大門沢小屋
標高でいうと半分くらい、距離でいうと三分の一くらい来たという感じです。膝ががくがく。
2017年07月08日 12:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢小屋
標高でいうと半分くらい、距離でいうと三分の一くらい来たという感じです。膝ががくがく。
大門沢
何度も沢を渡ります。
2017年07月08日 12:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢
何度も沢を渡ります。
大門沢
最初のつり橋が結構揺れて怖かった。
2017年07月08日 14:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢
最初のつり橋が結構揺れて怖かった。
大門沢
最後のつり橋です。この少し先で林道に出ます。前を行くのは、途中で合流したソロの方々。
2017年07月08日 14:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢
最後のつり橋です。この少し先で林道に出ます。前を行くのは、途中で合流したソロの方々。
大門沢
林道に出ました。
2017年07月08日 14:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大門沢
林道に出ました。
奈良田第一発電所
到着です。
奈良田温泉まで車道を戻ります。
2017年07月08日 15:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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奈良田第一発電所
到着です。
奈良田温泉まで車道を戻ります。

感想

夏山本格シーズンのトップバッターは、6月末から延期していた白峰三山縦走です。
北岳、間ノ岳、農鳥岳のほかに、中白根山、西農鳥岳を入れれば、3,000m峰が5座と、日本有数のトレールではないでしょうか。
高校生の時に、逆ルートの奈良田から広河原まで歩いたのですが、あまり記憶がなくて、今回が初めてのようなものです。

奈良田から8時30分のバスで広河原に入ろうとしたら、駐車場で声をかけられ、タクシーで広河原まで行くことになりました。少々お高くなりましたが、1時間も早く広河原に入れたのは大変助かりました。
同じようにタクシーに同乗したソロの男性の方とは、終始行動を共にすることに。

広河原から大樺沢に入り、白根御池への分岐を過ぎ、二俣で雪渓に乗りました。当初は二俣から右俣を詰めて肩の小屋経由で頂上に行こうと思っていたのですが、雪渓を目の前に、八本歯のコルまで直登する選択をしました。
昼食におにぎりを食べた後、アイゼンを履いて、雪渓を直登すると、コルから冷気が吹き降ろしてきて、とても寒かったのですが、とても気持ちよかったです。

八本歯のコルに登り、北岳の頂上に向かうと、トラバース道付近で、多くの人がキタダケソウ探しに夢中になっていました。稜線上の分岐点にザックをデポして、カメラを片手に頂上に向かいました。頂上への途中で運よくキタダケソウを見つけることもできました。

北岳の頂上はガスっていて何も見えずじまいしたが、日本第二の高峰を堪能しました。広河原で一緒だったソロの男性も肩の小屋経由で上がってきて、しばらく一緒にいました。

北岳の頂上を後にして、北岳山荘に向かい、少々遅めの15時過ぎに小屋に到着しました。
テントを設営したのち、夕食を作るまで横になっていたのですが、調子が悪くて起きあがれず、その夜は何も食べずに寝てしまいました。

2日目の朝、3時過ぎに目覚めて、ウトウトしながら体の調子をうかがっていると、なんとか歩けそうだったので、4時半過ぎに北岳山荘を出発しました。

中白根山の手前で御来光を拝み、ゆっくりとしたペースで間ノ岳に向けて歩を進めました。
中白根山を越えると間ノ岳の巨大な山体が目の前に広がり、南アルプスらしい登山の始まりです。
間ノ岳の頂上に到着すると、その広い頂上からは、今度は農鳥岳や南アルプス南部の山々が一望できました。
間ノ岳の頂上で景色を堪能し、農鳥小屋に向かいました。
農鳥小屋では、北岳と間ノ岳の山バッジを購入し、名物の親父さんとも話をして休憩をしたあと、西農鳥岳へ登り返しに。

結構な傾斜の道をゆっくり登っていると喉を震わすような鳴き声がして、ふと目線を上げると登山道わきにライチョウが。
そのライチョウの目線を追うと、二羽のヒナが歩いていました。
南アルプスでライチョウを見かけるのは初めてで、元気をもらいました。
急登を登りきると、西農鳥岳の頂上がすぐ近くに見え、しばらく歩くと頂上に到着しました。
西農鳥岳からは細かいアップダウンを繰り返して、農鳥岳に到着しました。
農鳥岳の頂上でのんびりしていると、前日に一緒だったソロの男性の方が追いついてきて、さらにその後ろから、Team GONTEXの山ノ内はるかさんが来て、しばらく会話を楽しみました。(彼女は、前日に御座石から入って、仙丈ケ岳を経由して両俣小屋に泊まり、今日は奈良田まで下りてから夜叉神峠に登り返して南御室小屋を目指すそうです。超人!!)

農鳥岳の頂上を後にして、あとは下るだけということで、大門沢下降点を目指します。その途中でもライチョウに出会ったりと、昨日のキタダケソウといい、とてもついています。
大門沢下降点からは、急こう配の坂道を転がるように下っていきました。
大門沢小屋に到着して休憩してると、前日からの男性やそのほかにソロの男性2人が追いついてきて、しばらく会話を楽しんで出発しました。
その方々と抜きつ抜かれつしながら大門沢を下り、最後のつり橋の手前でみんなで休憩をして、あとは4人でしゃべりながら下りました。

前日の昼食をとってから何も口にできず、飲み物と飴だけでエネルギーを補給していたので、かなりヘタれていたため、最後の林道、車道歩きが心配でしたが、ほかの3人に引っ張てもらって、なんとか奈良田温泉にたどり着きました。
これまでソロ同士で歩くことはあっても、ソロの4人で歩くことなんてなかったので、貴重な体験をしました。。
奈良田温泉でも風呂に入って、そばを食べて、とても楽しい時間を過ごすことができました。感謝です。

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