ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1215615
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

前穂北尾根、奥穂〜ジャンダルム〜西穂

2017年08月03日(木) 〜 2017年08月05日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
24:33
距離
31.6km
登り
3,241m
下り
2,602m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:53
休憩
0:54
合計
5:47
6:58
7:00
7
7:38
7:42
4
7:46
7:46
38
8:24
8:41
11
9:29
9:54
17
10:11
10:11
37
10:48
10:54
56
11:50
11:50
50
2日目
山行
8:17
休憩
1:34
合計
9:51
4:54
381
11:15
12:12
17
12:29
12:46
67
13:53
14:02
8
14:10
14:21
24
3日目
山行
5:00
休憩
3:22
合計
8:22
4:47
37
5:24
5:28
23
5:51
6:02
0
6:02
6:17
6
6:23
6:44
57
7:41
8:02
9
8:11
8:21
4
8:25
8:37
8
8:45
9:06
13
9:19
9:27
18
9:45
9:59
5
10:04
10:24
16
10:54
11:01
12
11:13
11:26
31
11:57
11:57
9
12:06
12:26
24
12:50
12:50
19
天候 日中は晴れときどき曇り、夜は雨模様
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路はムーンライト信州。
復路は、新穂高ロープウェイの駅から松本行の急行バスに乗車。東京までは、駅近くの自販機で購入したあずさ回数券を利用。
コース状況/
危険箇所等
前穂北尾根は4峰のルートファインディングが難しい
核心部の3峰はロープさえ出しておけばさほどでもない感じ
奥穂〜西穂の縦走路は馬の背の下りが恐ろしい
その他周辺情報 帰りは松本駅徒歩11分のショッピングモールにある「瑞祥」にて入浴。温泉ではないが様々な風呂と結構おいしい料理でリラックスできた。
ムーンライト信州にて出発。混雑度合いはまあまあといったところ。バスは取れなかった。
この日の乗客の大半は白馬方面へ向かった模様。
2017年08月02日 23:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/2 23:44
ムーンライト信州にて出発。混雑度合いはまあまあといったところ。バスは取れなかった。
この日の乗客の大半は白馬方面へ向かった模様。
松本電鉄にて新島々へ。接続は工夫されていて便利。御覧の通りガラガラ。
2017年08月03日 04:57撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/3 4:57
松本電鉄にて新島々へ。接続は工夫されていて便利。御覧の通りガラガラ。
バスターミナルはいつもの感じ。
2017年08月03日 06:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 6:32
バスターミナルはいつもの感じ。
早朝の河童橋。朝霧に穂高連峰が映えて美しい。
2017年08月03日 06:59撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 6:59
早朝の河童橋。朝霧に穂高連峰が映えて美しい。
明神にて。
2017年08月03日 07:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 7:39
明神にて。
徳澤園を順調に通過。
2017年08月03日 08:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 8:40
徳澤園を順調に通過。
横尾到着。晴れ間にテンションも上がる。
2017年08月03日 09:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 9:51
横尾到着。晴れ間にテンションも上がる。
いつかは登りたい屏風岩。
2017年08月03日 10:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 10:15
いつかは登りたい屏風岩。
本谷橋にて。ハイカー多し。
2017年08月03日 10:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/3 10:51
本谷橋にて。ハイカー多し。
穂高の峰が見えてきたね〜。
2017年08月03日 11:24撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 11:24
穂高の峰が見えてきたね〜。
淡々と涸沢目指して頑張ります。
2017年08月03日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/3 12:15
淡々と涸沢目指して頑張ります。
筆者も息をフーっと吐き出して頑張ります。
2017年08月03日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/3 12:25
筆者も息をフーっと吐き出して頑張ります。
夏道は暑い。
2017年08月03日 12:34撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 12:34
夏道は暑い。
ようやっと到着。予定通りといったところかな。
2017年08月03日 12:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/3 12:37
ようやっと到着。予定通りといったところかな。
涸沢ヒュッテからの穂高の眺めは最高だと思う。
2017年08月03日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/3 12:49
涸沢ヒュッテからの穂高の眺めは最高だと思う。
この後、ご兄弟ですか・・?と聞かれた我々。同い年の友達です(笑)。
2017年08月03日 12:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/3 12:53
この後、ご兄弟ですか・・?と聞かれた我々。同い年の友達です(笑)。
すげー早くついてしまい、飯までやることがない・・。テラスでのんびり時間をつぶす。
2017年08月03日 13:38撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 13:38
すげー早くついてしまい、飯までやることがない・・。テラスでのんびり時間をつぶす。
5時からの晩御飯。夕食+弁当にて宿泊したが、実は弁当のみにして、テラスでカレーを食べたほうが効率が良かったことにあとで気が付いた。
2017年08月03日 17:02撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/3 17:02
5時からの晩御飯。夕食+弁当にて宿泊したが、実は弁当のみにして、テラスでカレーを食べたほうが効率が良かったことにあとで気が付いた。
夏の涸沢のテン場には張ったことがない。痛そうに見えるが・・。
2017年08月03日 17:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 17:47
夏の涸沢のテン場には張ったことがない。痛そうに見えるが・・。
夕闇が近づく涸沢。この日は寝不足もあって7時には就寝。
2017年08月03日 17:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/3 17:47
夕闇が近づく涸沢。この日は寝不足もあって7時には就寝。
ヒュッテ脇のボードのイラスト。良く書けているなあ。
2017年08月03日 17:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 17:56
ヒュッテ脇のボードのイラスト。良く書けているなあ。
明るくなった時間に行動開始。北尾根へ向かうのはどうやら我々だけらしい。
2017年08月04日 04:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/4 4:54
明るくなった時間に行動開始。北尾根へ向かうのはどうやら我々だけらしい。
アイゼン持ってきたので雪渓をサクサク登ることにする。
2017年08月04日 04:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 4:55
アイゼン持ってきたので雪渓をサクサク登ることにする。
見事なモルゲンロート!
2017年08月04日 04:59撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 4:59
見事なモルゲンロート!
見事な雲海!
2017年08月04日 05:06撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 5:06
見事な雲海!
明るくなってきた雪渓。
2017年08月04日 05:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/4 5:14
明るくなってきた雪渓。
雪は硬く締まっているので登りやすい。10本爪持ってきたが、六本くらいの軽アイゼンで十分だった。
2017年08月04日 05:17撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 5:17
雪は硬く締まっているので登りやすい。10本爪持ってきたが、六本くらいの軽アイゼンで十分だった。
5・6のコルを目指す。反対側の稜線からは急に見えるが、実はたいしたことない。
2017年08月04日 05:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/4 5:27
5・6のコルを目指す。反対側の稜線からは急に見えるが、実はたいしたことない。
雪渓が切れる手前で夏の踏み跡へ。踏み跡もかなり下から付いているのでアイゼンで雪渓を歩くか、外して踏み跡を行くかはお好み。
2017年08月04日 05:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 5:52
雪渓が切れる手前で夏の踏み跡へ。踏み跡もかなり下から付いているのでアイゼンで雪渓を歩くか、外して踏み跡を行くかはお好み。
稜線に出ると反対側には富士山が見える。富士山が見えると訳もなく癒されるなあ。
2017年08月04日 06:17撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 6:17
稜線に出ると反対側には富士山が見える。富士山が見えると訳もなく癒されるなあ。
まず5峰。わりとしっかりした道がついています。
2017年08月04日 06:17撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/4 6:17
まず5峰。わりとしっかりした道がついています。
イワギキョウ?いい加減な知識しかないので・・。
2017年08月04日 06:24撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 6:24
イワギキョウ?いい加減な知識しかないので・・。
2017年08月04日 06:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 6:52
2017年08月04日 06:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/4 6:57
4・5のコルに到着。
2017年08月04日 07:11撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 7:11
4・5のコルに到着。
コルからの4峰。
2017年08月04日 07:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 7:37
コルからの4峰。
この辺は楽しく登れてる感じ。
2017年08月04日 07:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/4 7:53
この辺は楽しく登れてる感じ。
それでも怖いんだけどね。
2017年08月04日 07:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/4 7:58
それでも怖いんだけどね。
4峰のピーク。ピーク直下でのルート取りをミスって隊長が大ピンチに。実は指示した私の責任。もうしわけない・・。
2017年08月04日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/4 8:02
4峰のピーク。ピーク直下でのルート取りをミスって隊長が大ピンチに。実は指示した私の責任。もうしわけない・・。
後ろを振り返ったところ。
2017年08月04日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/4 8:03
後ろを振り返ったところ。
2017年08月04日 08:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 8:16
3峰。定石通りここでロープを出す。
2017年08月04日 08:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/4 8:37
3峰。定石通りここでロープを出す。
3・4のコルへ下る。
2017年08月04日 08:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 8:37
3・4のコルへ下る。
誰もいないのでコルからロープを出す。
2017年08月04日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/4 8:52
誰もいないのでコルからロープを出す。
気づかぬ間に吊尾根が近くなった。
2017年08月04日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/4 8:52
気づかぬ間に吊尾根が近くなった。
見るからに険悪。
2017年08月04日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
8/4 8:52
見るからに険悪。
まずは左上。
2017年08月04日 09:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 9:01
まずは左上。
1P、サクッと行動する隊長。
2017年08月04日 09:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 9:46
1P、サクッと行動する隊長。
2P、このチムニーの中を通過。
2017年08月04日 10:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/4 10:16
2P、このチムニーの中を通過。
3P、クライミングとしては簡単。
2017年08月04日 10:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 10:37
3P、クライミングとしては簡単。
3峰からの涸沢、緑のすり鉢のよう。
2017年08月04日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8/4 10:43
3峰からの涸沢、緑のすり鉢のよう。
3峰のピーク。
2017年08月04日 10:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:48
3峰のピーク。
そのまますぐ目の前の2峰へ。
2017年08月04日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/4 11:04
そのまますぐ目の前の2峰へ。
2峰の下りは定石通り懸垂下降で処理。
2017年08月04日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/4 11:28
2峰の下りは定石通り懸垂下降で処理。
懸垂した壁。7〜8mといったところだけどね。
2017年08月04日 11:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 11:39
懸垂した壁。7〜8mといったところだけどね。
懸垂すると前穂の頂上はすぐ。
2017年08月04日 11:43撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 11:43
懸垂すると前穂の頂上はすぐ。
我々にとっての大冒険が終了!
2017年08月04日 11:45撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/4 11:45
我々にとっての大冒険が終了!
前穂に来たのは初めて。
2017年08月04日 12:06撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 12:06
前穂に来たのは初めて。
怖そうなところを登ってきたな・・・。
2017年08月04日 12:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 12:08
怖そうなところを登ってきたな・・・。
きみこ平。ここから吊尾根へ。
2017年08月04日 12:43撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 12:43
きみこ平。ここから吊尾根へ。
吊尾根はこんな感じのアップダウンが延々続く。
2017年08月04日 13:00撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 13:00
吊尾根はこんな感じのアップダウンが延々続く。
登ってきた北尾根。
2017年08月04日 13:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/4 13:11
登ってきた北尾根。
涸沢の眺め。登攀が終わって平和そのものに感じる。
2017年08月04日 13:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 13:20
涸沢の眺め。登攀が終わって平和そのものに感じる。
南稜の頭。
2017年08月04日 14:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 14:03
南稜の頭。
もうすぐ奥穂の山頂。
2017年08月04日 14:04撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 14:04
もうすぐ奥穂の山頂。
霧の山頂に到着。奥穂高岳3190m。
2017年08月04日 14:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 14:20
霧の山頂に到着。奥穂高岳3190m。
安全感謝、お参りをする隊長。
2017年08月04日 14:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 14:15
安全感謝、お参りをする隊長。
穂高岳山荘へ下降開始。
2017年08月04日 14:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 14:32
穂高岳山荘へ下降開始。
常念の山並みが見えてきた。
2017年08月04日 14:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/4 14:59
常念の山並みが見えてきた。
小屋に到着〜。長い行動となったがなんとかやり遂げた。
2017年08月04日 17:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 17:25
小屋に到着〜。長い行動となったがなんとかやり遂げた。
談話スペースで和む我々。
2017年08月04日 17:31撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 17:31
談話スペースで和む我々。
夜は更けていく・・。
2017年08月04日 19:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 19:13
夜は更けていく・・。
3日目の朝。良い天気に恵まれた!
前穂北尾根のスカイラインがキリッとした感じ。
2017年08月05日 04:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/5 4:39
3日目の朝。良い天気に恵まれた!
前穂北尾根のスカイラインがキリッとした感じ。
前穂と奥穂。
2017年08月05日 04:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/5 4:40
前穂と奥穂。
朝焼け。コントラストと色の深みが美しい。
2017年08月05日 04:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 4:40
朝焼け。コントラストと色の深みが美しい。
ゴージャスな眺めに見入る人々。
2017年08月05日 04:45撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/5 4:45
ゴージャスな眺めに見入る人々。
徐々に赤く染まってくる。
2017年08月05日 05:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 5:05
徐々に赤く染まってくる。
この山行で初めて見える槍。テンションが上がるなあ。
2017年08月05日 05:07撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 5:07
この山行で初めて見える槍。テンションが上がるなあ。
馬の背、ロバ耳、ジャンダルム。今日はあっちへ向かいます。
2017年08月05日 05:18撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/5 5:18
馬の背、ロバ耳、ジャンダルム。今日はあっちへ向かいます。
再び奥穂高岳へ。
奥穂頂上神社の台に立ってみました。気持ちいい・・。
2017年08月05日 05:24撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 5:24
再び奥穂高岳へ。
奥穂頂上神社の台に立ってみました。気持ちいい・・。
今日も雲海がすごい。
2017年08月05日 05:24撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/5 5:24
今日も雲海がすごい。
このあとちゃんとお参りしました!
2017年08月05日 05:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/5 5:25
このあとちゃんとお参りしました!
さあてジャンダルムへ。
2017年08月05日 05:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
8/5 5:28
さあてジャンダルムへ。
焼岳、乗鞍、御嶽と火山が連なる南方の光景。なだらかな山々が続く。北側とはちょっとムードが違うね。
2017年08月05日 05:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/5 5:28
焼岳、乗鞍、御嶽と火山が連なる南方の光景。なだらかな山々が続く。北側とはちょっとムードが違うね。
裏側からの前穂北尾根。遠方には富士山も。やはり癒されるなあ。
2017年08月05日 05:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 5:29
裏側からの前穂北尾根。遠方には富士山も。やはり癒されるなあ。
馬の背の下りにかかる。個人的にはここが一番怖かった。
2017年08月05日 05:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
8/5 5:36
馬の背の下りにかかる。個人的にはここが一番怖かった。
ロバの耳とジャンダルム。ジャンダルムの上には小さく人影が見える。
2017年08月05日 05:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
8/5 5:52
ロバの耳とジャンダルム。ジャンダルムの上には小さく人影が見える。
ロバ耳かな・・。
2017年08月05日 05:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/5 5:59
ロバ耳かな・・。
慎重に・・。
2017年08月05日 06:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
8/5 6:09
慎重に・・。
よいしょ・・。
2017年08月05日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
8/5 6:12
よいしょ・・。
ジャンダルム、この後ここを登ります。
2017年08月05日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
8/5 6:15
ジャンダルム、この後ここを登ります。
奥穂方面。日がさして眩しい。
2017年08月05日 06:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 6:26
奥穂方面。日がさして眩しい。
ジャンダルムの奥穂側の壁。直登する人もいるようだ。安全策で西穂側からあがった。
2017年08月05日 06:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/5 6:27
ジャンダルムの奥穂側の壁。直登する人もいるようだ。安全策で西穂側からあがった。
西穂側からジャンダルムへ上がるルート。こちらからは易しい。
2017年08月05日 06:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 6:32
西穂側からジャンダルムへ上がるルート。こちらからは易しい。
ジャンダルム、3163m。
2017年08月05日 06:36撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ジャンダルム、3163m。
西穂へのルートが一望にできる。ここで気合を入れなおした・・と思う。
2017年08月05日 06:36撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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西穂へのルートが一望にできる。ここで気合を入れなおした・・と思う。
槍方面。
2017年08月05日 06:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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槍方面。
2017年08月05日 06:59撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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下ったところにビバーク適地。
2017年08月05日 07:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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下ったところにビバーク適地。
次なる難所は天狗岳。
2017年08月05日 07:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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次なる難所は天狗岳。
2017年08月05日 07:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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天狗のコル。
2017年08月05日 07:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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天狗のコル。
コルからの笠ヶ岳。
2017年08月05日 07:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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コルからの笠ヶ岳。
下から仰ぎ見る天狗岳へのルート。
2017年08月05日 07:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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下から仰ぎ見る天狗岳へのルート。
天狗のコルから再び登りだす。
2017年08月05日 07:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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天狗のコルから再び登りだす。
天狗岳。
2017年08月05日 08:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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天狗岳。
奥穂・前穂。
2017年08月05日 08:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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奥穂・前穂。
間ノ岳のあたり。逆層っぽいところを下っていく。
2017年08月05日 09:00撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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間ノ岳のあたり。逆層っぽいところを下っていく。
ようやくP1に到着。西穂はすぐ。
2017年08月05日 09:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ようやくP1に到着。西穂はすぐ。
西穂のすぐ手前でライチョウの親子と遭遇。かわゆい!
2017年08月05日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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西穂のすぐ手前でライチョウの親子と遭遇。かわゆい!
ついに到着。西穂高岳山頂。
2017年08月05日 10:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ついに到着。西穂高岳山頂。
越えてきた峰々。ありがとうございました。
2017年08月05日 10:10撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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越えてきた峰々。ありがとうございました。
上高地がすぐ脇に見える。新鮮な眺めだね。
2017年08月05日 11:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 11:03
上高地がすぐ脇に見える。新鮮な眺めだね。
独標までは小ピークが連続する。
2017年08月05日 11:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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独標までは小ピークが連続する。
一時間弱で独標。ここからは急にハイカーが増える。安全地帯まで帰ってきた・・。
2017年08月05日 11:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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一時間弱で独標。ここからは急にハイカーが増える。安全地帯まで帰ってきた・・。
西穂の小屋。小屋前は大混雑!
2017年08月05日 12:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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西穂の小屋。小屋前は大混雑!
新穂高からバスで松本に到着。隊長、ありがとうございました!
2017年08月05日 15:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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新穂高からバスで松本に到着。隊長、ありがとうございました!

装備

MYアイテム
Highland
重量:-kg
個人装備
Tシャツ ソフトシェル ハードシェル 靴下 グローブ 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング キャメロット ストッパー ナッツキー
共同装備
ロープとガチャ類

感想

夏のメインプロジェクトとして、前穂北尾根〜ジャンダルム西穂を行動した。最初から最後までザレた岩稜の山旅。反省点も大いにあったが印象深いものとなった。

台風5号がフラフラとしていたので天候を心配していたが、結果的には問題なかった。事前の予報を比較すると、気象庁が〇、気象協会が×、ウェザーニュースが〇、ヤマテン◎という感じだった。やはりヤマテンの直前の予報の精度はすごいね。

5・6のコルへは10本爪アイゼンで上がった。もちろん歩きやすかったが、当然ながら重いので軽アイゼンが正解だと思った。

4峰のルーファイ、おおむね順調だったが、ピーク直下の処理に迷い、少し露出感のある処理だったが左上へ上がれば良いところ、フォローにルンゼ状の直登を指示したのが大間違い。相当苦戦を強いられかなり危ないところだった様子。猛反省・・。3峰はロープさえ出しておけばクライミングとしてはあまり難しいところはない印象。

奥穂〜西穂の稜線は出だしの馬の背の下りが抜群に怖い。残りは集中力さえ切らさなければ・・という感じ。幸い、晴れ時々曇りでそよ風にも恵まれたため、順調に歩くことができた。

いつも同行してくれる隊長、今回は本当にありがとうございました。

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