[未達]東京(奥多摩)~長野(八ヶ岳) 徒歩で帰宅！

2016年08月12日(金) 〜 2016年08月15日(月)

• GPS: 36:04
• 距離: 92.3km
• 登り: 7,381m
• 下り: 6,194m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:24

6:09 奥多摩駅
7:09 7:10 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
7:43 7:43 越路ノ森(峰畑峠)
8:12 8:13 十二天山
8:28 8:28 三ノ木戸山分岐
8:59 9:00 六ツ石山分岐
9:17 9:17 将門馬場(馬責場)
9:30 9:32 カラ沢ノ頭
9:38 9:38 城山（奥多摩町）
9:58 9:59 水根山(金佐ノ頭)
10:20 10:22 鷹ノ巣山
10:37 10:46 鷹巣山避難小屋
11:09 11:09 日蔭名栗山(日陰名栗峰)
11:35 11:35 高丸山
11:51 11:52 峰谷分岐
12:12 12:18 七ッ石小屋上分岐
12:21 12:24 七ツ石小屋
12:25 12:28 七ッ石小屋上分岐
12:35 12:36 斧手石
12:43 12:43 七ツ石山
13:06 13:07 ブナ坂
13:33 奥多摩小屋

2日目

• 山行: 10:39
• 休憩: 0:11
• 合計: 10:50

3:51 奥多摩小屋
3:54 3:54 ヨモギノ頭
4:18 4:18 小雲取山
4:32 4:32 雲取山避難小屋
4:41 4:41 雲取山
6:18 6:18 三条ダルミ
6:50 6:51 狼平
7:15 7:16 三ッ山
7:46 7:47 北天のタル
8:07 8:07 飛龍山
8:16 8:16 飛龍権現神社(祠)
8:18 8:20 飛龍山
8:30 8:30 飛龍権現神社(祠)
8:56 8:57 大ダル
10:06 10:06 将監小屋
10:11 10:11 将監峠
10:20 10:20 牛王院平(牛王院北)
10:27 10:27 山ノ神土
11:07 11:08 唐松尾山
11:32 11:33 2044P
11:58 11:59 黒槐山(黒槐ノ頭)
12:18 12:18 水干尾根
12:21 12:21 水干
12:31 12:31 笠取山西
12:36 12:37 小さな分水嶺
12:44 12:44 雁峠
13:20 13:20 燕山
14:13 14:14 水晶山
14:41 雁坂小屋

3日目

• 山行: 11:12
• 休憩: 0:16
• 合計: 11:28

4:16 雁坂小屋
4:28 4:28 雁坂峠
5:00 5:00 雁坂嶺
5:48 5:49 東破風山
6:16 6:17 破風山
6:43 6:43 破風山避難小屋
8:49 8:49 富士見
9:17 9:18 両門ノ頭
9:50 9:53 東梓
10:18 10:18 国師ノタル
11:53 11:53 国師ヶ岳
11:57 11:58 三繋平
12:11 12:14 夢の庭園
12:18 12:18 大弛峠
12:39 12:40 朝日峠
12:56 12:56 大ナギ
13:11 13:11 朝日岳
13:59 13:59 金峰山
14:16 14:16 金峰山
14:19 14:22 五丈石
14:38 14:39 金峰山小屋分岐
14:43 14:44 千代の吹上
14:52 14:52 砂払の頭
15:44 大日小屋

4日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:31

4:36 大日小屋
4:45 4:45 鷹見岩分岐
5:19 5:20 富士見平小屋
5:34 5:34 瑞牆山・八丁平分岐
5:39 5:41 桃太郎岩
6:29 6:40 大ヤスリ岩
6:47 7:07 瑞牆山
8:03 8:03 不動滝
8:27 8:28 林道小川山線終点
10:36 10:39 みずがき山自然公園
11:07 瑞牆山荘

休憩中にWristableGPSをポーズにしているため、各日とも到着時間がめっぽう早い(・・;)

天候

晴れたり、曇ったり、雨降ったり

アクセス

利用交通機関：

電車

前日に長野(松本)から特急あずさで立川へ。立川で一泊し、始発の青梅線で奥多摩駅へ。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。瑞牆山の最後の登りは、ちょっと難しいかも。

その他周辺情報

前泊は”立川ホテル”。立川駅から徒歩6分。早朝の出立に、チェックアウト・ルームキーの返却方法などに融通を利かせてくれたり、近所のお奨めの中華料理屋を教えてくれたり、とても親切にしてくれた。部屋も清潔で快適。

写真

8/12 6:31

奥多摩駅至近の羽黒三田神社にて。山行の無事を祈る。
スタート6：00

8/12 11:18

11:18 鷹巣山 避難小屋到着

8/12 11:13

鷹巣山 避難小屋の水場。ふぅ。

8/12 11:03

水場付近で出会ったヒキガエルくん。サバイバル登山ではないので捕って食べたりはしない。

8/12 12:57

落ちないように、滑らないように・・・

8/12 13:06

七ッ石小屋への分岐

8/12 13:15

13:15 七ッ石小屋到着。

8/12 13:39

七ッ石神社。

8/12 14:28

ヘリポート！H！

8/12 17:32

奥多摩小屋テントサイトにて。Six Moon Designes のLunar solo LE。

8/12 17:35

一日目終了！お疲れ！

8/13 4:43

二日目。暗いうちに行動開始して、4:43 夜明け前の雲取山到着〜。

8/13 5:24

残念ながら天候は曇り・・・でも時折雲間から朝陽が！あがる！テンションも！

8/13 5:57

雲取山避難小屋。なんか混んでそうだったな。。。

8/13 6:58

晴れた！

8/13 7:29

木のはしご道？ 楽しい！

飛龍山。名前がかっこよすぎ！

8/13 9:05

飛龍山へ行くまえに飛龍権現前にデポったザック。OMM Classic 32L。

8/13 9:30

いい天気だったけど・・・

8/13 9:31

ちょっと雲増えてきた。

水晶山到着！

8/13 17:04

17:04雁坂小屋到着！

8/13 17:09

再びLunar soloくん。ペグ(MSR carbon core stake)が刺さりづらいとこが何箇所かあり、石にくくりました。二日目終了！おつです！（夜めちゃ雨降ってた。。。）

3日目。この日も行動開始は夜明け前。まずは雁坂嶺。

陽が出てきて・・・

東破風山。

8/14 6:05

明るくなりました。

8/14 6:06

あー、気持ちよかー♪

といってる間に、6:10西破風山到着。

8/14 6:20

深い山に来てんだなぁ・・・としみじみ思う。

8/14 6:43

6:43 破風山避難小屋。

8/14 7:59

7:59甲武信小屋到着。ここまでも結構ハードだったので、ここで朝食で大休憩。あとテントを広げて乾かさせてもらった。

よいしょ！甲武信ヶ岳到着！こぶしからの〜〜・・・

国師ヶ岳 着！登りツライ！

大弛小屋に降りる道。歩きやすい。

8/14 16:15

16:15 金峰山到着。時間、遅くなった(汗)。大日小屋に急ごう

きんぷ？きんぽう？まあどっちでもOK！

8/14 16:41

金峰からの下りは結構岩場。スピードは出ない。

8/14 16:48

砂払いの頭 16:48

8/14 17:49

17:49 大日小屋なんとか到着。

8/14 18:35

三度Lunar solo〜。お疲れさーん。

8/15 5:56

4日目も夜明け前にスタート〜で、桃太郎岩到着。う、うまれるー??? よっしゃ瑞牆行くで！

瑞牆山7:16到着

8/15 7:16

うわー、高度感あるなぁ！

8/15 7:17

御富士のお方・・・

8/15 7:17

明日、あれ(八ヶ岳)を越える・・・(はずだった)

8/15 8:10

夫婦岩

不動滝・・・そして・・・
このあと、ルートミス＆天候悪化＆足の魚の目がひどくなり、撤退を決めました・・・

8/15 10:38

おまけ：ルートミスした(たぶん)作業道で出会った。尻尾が七色のトカゲ。

撮影機器：

EXILIMケータイ W53CA カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント シェラフ

備考

途中で魚の目ができてしまった。何かケアできるものがあればよかった。途中少し岩場で滑って尻餅をついた際に、グローブが破けたが、ミニ裁縫セットがあったので、テント場で修理できて良かった。

感想

da-na-suke

結局、未達に終わりましたが、”東京から長野まで歩いて帰ろうProject”は、非常に多くの発見や気付きがありました。
Long Distance Fast Hiking のなんて面白いこと！たまらない冒険旅行でした♪
残念ながら、瑞牆山を登ったあと計画続行を断念して、瑞牆山荘からバスで韮崎に戻り電車で松本に帰りました・・・

撤退の理由はいくつかあり、
(1).横尾山に行くルートを間違えた。
(2).午後から雨予報
(3).横尾山〜飯盛山へのルートが不明瞭
(4).足の裏にできた魚の目がちょー辛かった
などです。
どれが決定的？と言われると(1)が痛かったかなぁ。

予定通りのルートでいければ、雨に当たらず飯盛山にいけたのかも。
っていうか、横尾山⇔飯盛山って通れるんかな・・・？

本当は、4日目は飯盛山を越えたところで、清里のキャンプ場にとまり、5日目に赤岳を越えて、美濃戸口からバスで茅野駅に戻るつもりだった。せめて小淵沢までたどり着けてれば、長野県に帰ってきた感あるけど(それでも小淵沢は山梨なんだよな)、ましてや韮崎に戻ったのでは、やりきった感自体はないなぁ(＋_＋)

まあでも冒頭書いたとおり、すごく面白かったことは確か。
1日あたり20km超の移動はかなりハードですし、食料もそれなりに必要で荷物も重い！ それでももっかいチャレンジしたいと思うルートでした！
またいつか再び・・・