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Yamareco

記録ID: 1229486
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

十勝岳〜トムラウシ山〜旭岳

2017年08月11日(金) 〜 2017年08月16日(水)
 - 拍手
GPS
128:00
距離
84.9km
登り
5,654m
下り
6,018m

コースタイム

1日目
山行
11:39
休憩
0:00
合計
11:39
7:05
19
九条武子歌碑
7:24
20
泥流分岐
7:44
14
雲ノ平分岐
9:01
67
昭和噴火口
10:08
126
12:14
38
12:52
35
美瑛富士分岐
13:27
163
美瑛富士避難小屋分岐
16:10
131
2日目
山行
11:01
休憩
0:00
合計
11:01
12:38
119
14:37
45
トムラウシ分岐
15:22
23
北沼分岐
15:45
65
ロックガーデン
16:50
67
日本庭園
17:57
ヒサゴ沼避難小屋
3日目
山行
7:10
休憩
0:00
合計
7:10
6:45
54
ヒサゴ沼避難小屋
7:39
11
7:50
54
8:44
28
10:27
39
11:06
91
忠別沼
12:37
78
高根ヶ原分岐
13:55
白雲岳避難小屋
4日目
山行
9:11
休憩
0:00
合計
9:11
6:27
47
白雲岳避難小屋
7:14
36
7:50
30
8:20
53
9:13
103
10:56
151
13:27
26
桂月岳
13:53
30
黒岳石室
14:23
25
御鉢平展望台
14:48
50
北鎮岳肩の分岐
15:38
黒岳石室
5日目
山行
11:12
休憩
4:53
合計
16:05
3:50
25
黒岳石室
4:15
4:28
25
桂月岳
4:53
72
黒岳石室
6:05
24
北鎮岳
6:29
11
中岳
6:40
23
中岳分岐
7:03
3
間宮岳
7:06
29
間宮岳分岐
7:35
31
裏旭キャンプ指定地
8:06
58
旭岳
9:04
89
間宮岳分岐
10:33
66
北海岳
11:39
14:20
19
黒岳石室
14:39
52
黒岳
15:31
15:35
18
黒岳ペアリフト
15:53
16:00
7
大雪山黒岳ロープウェイ
16:07
17:30
110
ロープウェイ層雲峡駅
19:20
19:45
10
旭川駅
19:55
旭川ホテル CABIN
・1日目
羽田空港〜旭川空港

旭川空港を降りて総合案内所にまず行きました。
飛行機にガスが持ち込み禁止なので、忘れないうちに購入。
1つ650円を念のため2つ購入しました(結果的には1つで十分でした)。
総合案内所では以外にバスの時間表などが揃っており、窓口の女性の方も慣れた様子で対応してくれました。
バスの時刻を知らせる電光掲示板も設置してあり、初めての私でも迷うことはなさそうです。

バスを待つ間、登山者らしき男性がいたので情報交換。
初めての北海道登山のようですが、すでに日本百名山を88座を回った強者でした。
その方は旭岳〜トムラウシ山〜富良野岳という内容で、私は逆でした。
ザックの中身など装備品をお互い披露しあって、そこで解散。
途中、どこかですれ違うことを願いました。

・旭川空港〜上富良野駅
上富良野駅では登山者に対応できるよう、様々な資料が用意されていました。
すでに昼を回りそうな時刻でしたので、十勝岳までのバスを待つ間に昼食どころを紹介して貰いました。
バス停付近のラーメン屋さんを自分で選び、駅から歩きます。
もちろんコンビニもあったのですが、やはりご当地ならではの食事を食べたかったのです。
上富良野味噌ラーメン、美味しく頂きました。

・上富良野〜十勝岳
空腹を満たし、トレッキングウェアに着替えたらバスで十勝岳へ向かいます。
バスに揺れること数十分。当初計画していた「十勝岳温泉凌雲閣」に到着。
下車してみると、強風に小雨が混じる悪天候。
学生グループがちょうど下山してきたので情報を聞いてみたところ、
やはり登山していられなくて下山してきたようです。

・十勝岳温泉凌雲閣〜保護センター白銀荘
天候が悪いのは事前に上富良野駅で聞かされていたので、万が一の場合の手段として白銀荘を紹介されていました。
さすがに羽田空港からここまでの疲労もあり、時刻も昼を回っていたので無理せず白銀荘に移動することを決断。
バスの運転手の方も賢明の判断だと、快く白銀荘まで乗せてくれました。

・保護センター白銀荘
「吹上温泉」と大きく書かれた施設建物でした。
私の目的は登山でしたので、目的以外に訪れている方々は無邪気に賑わっていました。
施設建物と他に、駐車場(利用者用と車中泊用)・大きな芝生のグラウンド(テント場)・トイレと水場。
携帯トイレの汚物処理用の箱も設置してありました。
テント場からすぐに登山口を示す看板が見えます。登る方もいれば、下山してくる人もいるんですね。
簡単に散策し、せっかくなので吹上温泉につかりました。

ここで先ほど散策した際、お知り合いになった登山者の方と一緒になり、色々お話をしました。私と同じく明日の登頂を計画しているそうでしたので、私の山行計画を聞いてもらい、天気予報や山行経路・エスケープルートなどの注意点などをアドバイスしていただきました。とても親身にして頂き、これからの山行に大きな励みとなりました。

山の天気予報(ヤマテン)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148280-detail-149344

夕飯を食べて、明日からの登山に備えます。
天候 小雨・ガス・15日の夜から晴れ・16日昼過ぎからガス
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
・初日
飛行機:東京|羽田〜北海道|旭川 [ ADO 81便 普通席 6:40〜8:15 ] 34,290円
バス:旭川空港〜上富良野|10:10〜10:46|680円
バス:フラヌイ温泉〜吹上温泉白銀荘|12:52〜13:45|500円
・中日
黒岳リフト片道券:所要時間 15分|400円
黒岳ロープウェイ:所要時間 7分|1,100円
バス:層雲峡〜旭川駅|17:30〜19:20|2,100円
・最終日
バス:旭川駅〜旭山動物園|11:10〜11:25|440円
バス:旭山動物園〜旭川駅|15:30〜15:50|440円
※ 旭山動物園:入園料 820円
バス:旭川駅〜旭川空港|17:41〜18:20|620円
飛行機:北海道|旭川〜東京|羽田 [ ADO 88便 普通席 19:35〜21:20 ] 19,790円
・合計
61,180円
コース状況/
危険箇所等
・吹上温泉白銀荘(保護センター)登山届け
・岩場あり、残雪、濃い霧迷いやすい、笹の葉の道が高く足下を取られやすい、ハイマツ・ミヤマハンノキのブッシュで歩きにくい、鎖場、ロックガーデン、木道の腐り、平坦な岩道が続く、砂の急登アップダウン
・靴擦れによるケガをしてしまった。
https://www.yamareco.com/modules/diary/148280-detail-149738
その他周辺情報 旭川空港:ガス1個 650円(2つ購入、1つで足りた。)
富良野ラーメン:1,350円
吹上温泉白銀荘:テント1張り 500円
吹上温泉白銀荘:入浴料 600円
白雲小屋:宿泊料金 1,000円
黒岳石室:テント1張り 500円
天然温泉プレミアホテル-CABIN-旭川:1泊・食事なし 7,000円
合計:12,250円
羽田空港〜旭川空港。飛行機からの天候の悪さを伺えます。飛行時間は1時間半。
2017年08月11日 09:12撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 9:12
羽田空港〜旭川空港。飛行機からの天候の悪さを伺えます。飛行時間は1時間半。
旭川空港でガスを購入。2つで1300円。
2017年08月11日 09:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/11 9:34
旭川空港でガスを購入。2つで1300円。
空港の出入口に総合案内所があります。
2017年08月11日 09:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 9:40
空港の出入口に総合案内所があります。
バスの時刻表も揃ってます。
2017年08月11日 09:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 9:40
バスの時刻表も揃ってます。
バスの電光掲示板。裏は喫煙所。
2017年08月11日 09:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 9:40
バスの電光掲示板。裏は喫煙所。
旭川空港から上富良野駅へ。
2017年08月11日 09:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 9:41
旭川空港から上富良野駅へ。
上富良野駅バス停に到着しました。
2017年08月11日 10:49撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 10:49
上富良野駅バス停に到着しました。
上富良野駅。駅に観光案内所があり、山のことや、食事どころ、バスの時刻を聞きます。
2017年08月11日 10:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 10:54
上富良野駅。駅に観光案内所があり、山のことや、食事どころ、バスの時刻を聞きます。
富良野らーめん「花道」目指すは北海道・新ご当地らーめん「富良野味噌」
2017年08月11日 11:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 11:26
富良野らーめん「花道」目指すは北海道・新ご当地らーめん「富良野味噌」
さっそく富良野味噌をご堪能。美味しかった。餃子もしっかりと身が入ってて良かったです。トイレをお借りし、登山服に着替えました。
2017年08月11日 11:37撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/11 11:37
さっそく富良野味噌をご堪能。美味しかった。餃子もしっかりと身が入ってて良かったです。トイレをお借りし、登山服に着替えました。
食事を終えて、近くの「フラヌイ温泉」からバスに乗ります。
2017年08月11日 12:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 12:42
食事を終えて、近くの「フラヌイ温泉」からバスに乗ります。
時刻は12:52発のバス。手袋を忘れたので、コンビニで購入。200円でしたが十分でした。
2017年08月11日 12:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 12:42
時刻は12:52発のバス。手袋を忘れたので、コンビニで購入。200円でしたが十分でした。
当初の予定では十勝岳温泉凌雲閣から富良野岳に登るはずでしたが、強風と雨で天候が荒れていたため、近くの吹上温泉・保護センター白銀荘に移動し、一晩様子を見ることにしました。
2017年08月11日 13:50撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 13:50
当初の予定では十勝岳温泉凌雲閣から富良野岳に登るはずでしたが、強風と雨で天候が荒れていたため、近くの吹上温泉・保護センター白銀荘に移動し、一晩様子を見ることにしました。
自販機の値段も普通の料金です。
2017年08月11日 17:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 17:06
自販機の値段も普通の料金です。
トイレあり。携帯トイレも必要なし。水も流れました。
2017年08月12日 05:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 5:17
トイレあり。携帯トイレも必要なし。水も流れました。
水もあり。
2017年08月12日 05:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 5:18
水もあり。
ザックです。
2017年08月11日 14:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 14:01
ザックです。
テントを張ります。
2017年08月11日 14:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 14:06
テントを張ります。
完成です。久々に張ったので30分かかりました。
2017年08月11日 14:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
8/11 14:31
完成です。久々に張ったので30分かかりました。
テント1張500円。証明書をテントに付けておきます。
2017年08月11日 17:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 17:31
テント1張500円。証明書をテントに付けておきます。
2人用ですので、半分は荷物置き場になります。
2017年08月11日 15:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 15:01
2人用ですので、半分は荷物置き場になります。
登山者だけでなく、ファミリーや飲み会などもやっていました。良いところでした。続々とテントが増えてきます。
2017年08月11日 14:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/11 14:32
登山者だけでなく、ファミリーや飲み会などもやっていました。良いところでした。続々とテントが増えてきます。
外に掲示してある山の図面。大阪から来られた登山者と行き方などを模索します。
2017年08月11日 17:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 17:29
外に掲示してある山の図面。大阪から来られた登山者と行き方などを模索します。
白銀荘から三段山、十勝岳と2つのルートが設けられています。
2017年08月11日 17:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 17:32
白銀荘から三段山、十勝岳と2つのルートが設けられています。
十勝岳方面の看板です。
2017年08月11日 17:49撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 17:49
十勝岳方面の看板です。
2人の登山者にご挨拶をして、今後の予定などを参考にさせてもらいながら、少し一緒に歩きました。観測所や、偉人碑などがありました。
2017年08月11日 17:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 17:39
2人の登山者にご挨拶をして、今後の予定などを参考にさせてもらいながら、少し一緒に歩きました。観測所や、偉人碑などがありました。
「岡本三男の碑」昭和二十年五月、沖縄で戦死した山男としての生涯を記念した碑。この辺でテント場へ戻ります。
2017年08月11日 17:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/11 17:44
「岡本三男の碑」昭和二十年五月、沖縄で戦死した山男としての生涯を記念した碑。この辺でテント場へ戻ります。
「九条武子歌碑」1887年(明治20年)10月20日 - 1928年(昭和3年)2月7日)は、教育者・歌人、後年には社会運動活動家としても活動した。
2017年08月12日 07:05撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 7:05
「九条武子歌碑」1887年(明治20年)10月20日 - 1928年(昭和3年)2月7日)は、教育者・歌人、後年には社会運動活動家としても活動した。
吹上温泉で湯につかります。風呂の後のビールはうまい。500mlで300円です。その後、就寝して明日に備えます。
2017年08月11日 18:05撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/11 18:05
吹上温泉で湯につかります。風呂の後のビールはうまい。500mlで300円です。その後、就寝して明日に備えます。
十勝岳に向って出発です。目指すゴールは北海道・最高峰「旭岳」。初のテント泊縦走で気合いも入っております。
2017年08月12日 06:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/12 6:42
十勝岳に向って出発です。目指すゴールは北海道・最高峰「旭岳」。初のテント泊縦走で気合いも入っております。
登山開始からしばらく経ってからの展望は曇りです。すぐに雲海が目の前に広がりました。頂上付近へ目を向けるとガスっております。
2017年08月12日 07:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 7:23
登山開始からしばらく経ってからの展望は曇りです。すぐに雲海が目の前に広がりました。頂上付近へ目を向けるとガスっております。
「泥流分岐」
2017年08月12日 07:24撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 7:24
「泥流分岐」
「雲ノ平分岐」
2017年08月12日 07:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 7:44
「雲ノ平分岐」
十勝岳避難小屋です。小屋泊は未体験。中が気になります。
2017年08月12日 07:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 7:57
十勝岳避難小屋です。小屋泊は未体験。中が気になります。
十勝岳避難小屋の入り口を開けます。さらに扉があります。
2017年08月12日 07:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 7:59
十勝岳避難小屋の入り口を開けます。さらに扉があります。
十勝岳避難小屋の中です。20人収容・トイレ、水ともに無し。緊急時に備え、ヘルメット・水・防塵マスク・懐中電灯の設置有り。
2017年08月12日 07:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 7:59
十勝岳避難小屋の中です。20人収容・トイレ、水ともに無し。緊急時に備え、ヘルメット・水・防塵マスク・懐中電灯の設置有り。
十勝岳避難小屋からの展望。
2017年08月12日 07:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 7:58
十勝岳避難小屋からの展望。
十勝岳避難小屋を覗く程度に、先へ進みます。ゴロゴロとした岩の急坂。ザックは重く、道のりも長い。急かさず、かつ急く。
2017年08月12日 08:14撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 8:14
十勝岳避難小屋を覗く程度に、先へ進みます。ゴロゴロとした岩の急坂。ザックは重く、道のりも長い。急かさず、かつ急く。
「昭和噴火口」山頂手前の小休憩に。
2017年08月12日 09:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/12 9:01
「昭和噴火口」山頂手前の小休憩に。
山頂の「十勝岳」を目指します。登りの顔色もこれまでとは変化します。
2017年08月12日 09:33撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 9:33
山頂の「十勝岳」を目指します。登りの顔色もこれまでとは変化します。
途中、火口からの噴煙が。1998年後半より噴煙活動が活発化。付近は前十勝、グランド噴火口、62-� 噴火口と呼ばれる地帯。
2017年08月12日 09:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/12 9:48
途中、火口からの噴煙が。1998年後半より噴煙活動が活発化。付近は前十勝、グランド噴火口、62-� 噴火口と呼ばれる地帯。
日本百名山・十勝岳 [ 標高:2,077m ]山頂です。出発から約3時間半。ここで菓子パンを頂きました。このエネルギーが後々大きな支えになります。
2017年08月12日 10:08撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
8/12 10:08
日本百名山・十勝岳 [ 標高:2,077m ]山頂です。出発から約3時間半。ここで菓子パンを頂きました。このエネルギーが後々大きな支えになります。
十勝岳からの展望。今までの展望より違った、北海道にきたという実感を得ました。
2017年08月12日 10:08撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/12 10:08
十勝岳からの展望。今までの展望より違った、北海道にきたという実感を得ました。
十勝岳から、平ヶ岳・鋸岳(のこぎり)へと続きます。足下は火山灰なのか、砂地のような下り。
2017年08月12日 10:46撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/12 10:46
十勝岳から、平ヶ岳・鋸岳(のこぎり)へと続きます。足下は火山灰なのか、砂地のような下り。
展望は雲海から突き出る山群。これはこれで美しいと思えるのです。
2017年08月12日 11:36撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
8/12 11:36
展望は雲海から突き出る山群。これはこれで美しいと思えるのです。
ここまで同行して頂いた方とのお別れ。美瑛岳から下山方面へ。私は縦走なので進みます。分かれ惜しかったです。ありがとうございました。
2017年08月12日 12:00撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 12:00
ここまで同行して頂いた方とのお別れ。美瑛岳から下山方面へ。私は縦走なので進みます。分かれ惜しかったです。ありがとうございました。
「美瑛岳分岐」
2017年08月12日 12:14撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 12:14
「美瑛岳分岐」
美瑛岳に向かうファミリー。この先の行程を報告し、アドバイスを頂きました。
2017年08月12日 12:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 12:16
美瑛岳に向かうファミリー。この先の行程を報告し、アドバイスを頂きました。
手前に石垣山・ベベツ岳・オプタテシケ山へと連なります。
2017年08月12日 12:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
8/12 12:16
手前に石垣山・ベベツ岳・オプタテシケ山へと連なります。
付近の展望です十勝岳で賑わっていたのとは変わり、だんだんと人の気配もなくなっていきました。
2017年08月12日 13:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 13:22
付近の展望です十勝岳で賑わっていたのとは変わり、だんだんと人の気配もなくなっていきました。
美瑛富士避難小屋の看板、先に避難小屋が見えます。※テント場・水有り。年によって7月で水が涸れることあり、要煮沸。
2017年08月12日 13:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 13:27
美瑛富士避難小屋の看板、先に避難小屋が見えます。※テント場・水有り。年によって7月で水が涸れることあり、要煮沸。
展望。雲海から覗く十勝岳。あそこから歩いてきたんだなぁ、と実感。
2017年08月12日 13:53撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 13:53
展望。雲海から覗く十勝岳。あそこから歩いてきたんだなぁ、と実感。
遠くを見て、足下も見て、1歩1歩、進みます。石の上は痛く、土の上はフカフカです。歩きながら足の裏を休めます。
2017年08月12日 13:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 13:59
遠くを見て、足下も見て、1歩1歩、進みます。石の上は痛く、土の上はフカフカです。歩きながら足の裏を休めます。
登りに続く石畳。石の間を縫って縫って、足にかかる負荷を避けながら歩きます。
2017年08月12日 14:03撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 14:03
登りに続く石畳。石の間を縫って縫って、足にかかる負荷を避けながら歩きます。
左右に落ちる山の傾斜。中央を「稜線」と呼び、稜線を歩いて幾つもの山々を縦走していきます。
2017年08月12日 14:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 14:16
左右に落ちる山の傾斜。中央を「稜線」と呼び、稜線を歩いて幾つもの山々を縦走していきます。
昼食にフリーズドライの牛飯を出発前に作っておきました。あまり時間もなかったのでサッと済ませられました。行動食にゼリーのパワードリンク。ご飯1杯分の補給ができます。試験的でしたが、やはり水分は重い。今後は粉末のものを用意したいと思います。
2017年08月12日 14:50撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 14:50
昼食にフリーズドライの牛飯を出発前に作っておきました。あまり時間もなかったのでサッと済ませられました。行動食にゼリーのパワードリンク。ご飯1杯分の補給ができます。試験的でしたが、やはり水分は重い。今後は粉末のものを用意したいと思います。
歩き続けて疲れたときに、来た道を展望します。雲海から突き出る、あの山から来たのだと。そしたら、行く道を展望するのです。その繰り返しですが、、。
2017年08月12日 15:38撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/12 15:38
歩き続けて疲れたときに、来た道を展望します。雲海から突き出る、あの山から来たのだと。そしたら、行く道を展望するのです。その繰り返しですが、、。
オプタテシケ山です。先ほどお会いしたファミリーの方から、この山を越えるのが困難なのだと忠告を受けておりました。
2017年08月12日 15:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/12 15:48
オプタテシケ山です。先ほどお会いしたファミリーの方から、この山を越えるのが困難なのだと忠告を受けておりました。
300名山・オプタテシケ山 [ 標高:2,012m ] に登頂です。時刻、16:10。下山してキャンプを張るわけですが。
2017年08月12日 16:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/12 16:10
300名山・オプタテシケ山 [ 標高:2,012m ] に登頂です。時刻、16:10。下山してキャンプを張るわけですが。
ハイドレーションの水も尽きました、、
2017年08月12日 16:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 16:17
ハイドレーションの水も尽きました、、
テント場まで下ります。オプタテシケ山から1時間半かかる予定ですが、登って下って、登って下って、登って下って、、ここまでのアップダウンの山行で疲労はピークに達しようとしています。
2017年08月12日 16:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 16:42
テント場まで下ります。オプタテシケ山から1時間半かかる予定ですが、登って下って、登って下って、登って下って、、ここまでのアップダウンの山行で疲労はピークに達しようとしています。
予定の1時間半を過ぎても、まだ着かない。おそらくペースも落ちているし、長い下りも辛いのです。標高の高いところから、ガスってるエリアに入り込んでいく。心身ともに複雑でした。
2017年08月12日 17:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 17:41
予定の1時間半を過ぎても、まだ着かない。おそらくペースも落ちているし、長い下りも辛いのです。標高の高いところから、ガスってるエリアに入り込んでいく。心身ともに複雑でした。
オプタテシケ山から下ること、2時間10分。双子池キャンプ地に到着です。自分も含めて2張り。先着の方が目印となってテントを張ることが出来ました。時間的に張った直後、陽が暮れました。雨で下はぐちゃぐちゃ。テント内も泥だらけになって、こういうものだと言い聞かせ、夕飯を済ませ就寝。
2017年08月12日 18:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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オプタテシケ山から下ること、2時間10分。双子池キャンプ地に到着です。自分も含めて2張り。先着の方が目印となってテントを張ることが出来ました。時間的に張った直後、陽が暮れました。雨で下はぐちゃぐちゃ。テント内も泥だらけになって、こういうものだと言い聞かせ、夕飯を済ませ就寝。
ちなみに水はテント近くの川?ここから汲みました。両手で掬えるぐらいの水溜り。精一杯でした。事前に浄水器機能付きのハイドレーションを持参していたので、口元を交換して以降の水分補給はこの水です。
2017年08月12日 18:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/12 18:16
ちなみに水はテント近くの川?ここから汲みました。両手で掬えるぐらいの水溜り。精一杯でした。事前に浄水器機能付きのハイドレーションを持参していたので、口元を交換して以降の水分補給はこの水です。
起床し、テント場を離れる前に撮影。ここで一晩を明かしました。
2017年08月13日 06:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/13 6:56
起床し、テント場を離れる前に撮影。ここで一晩を明かしました。
出発です。身長182cmの私の首まであるクマ笹の葉をかき分けて進みます。このような道は事前から想定もしておらず、3時間以上は続きました。
2017年08月13日 07:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/13 7:06
出発です。身長182cmの私の首まであるクマ笹の葉をかき分けて進みます。このような道は事前から想定もしておらず、3時間以上は続きました。
下半身はびしょ濡れです。小雨が止んだり、降ったりの繰り返しでしたが、木々や葉についている水が、進めば進むほど、かき分ければその分だけ容赦なく体に降り掛かってくるのです。この時点でブーツと靴下は諦めました。靴擦れの水ぶくれもこの時に出来たのです。
2017年08月13日 07:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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下半身はびしょ濡れです。小雨が止んだり、降ったりの繰り返しでしたが、木々や葉についている水が、進めば進むほど、かき分ければその分だけ容赦なく体に降り掛かってくるのです。この時点でブーツと靴下は諦めました。靴擦れの水ぶくれもこの時に出来たのです。
岩や木の障害物を越えていったり、この先にも鎖場がありました。
2017年08月13日 07:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 7:51
岩や木の障害物を越えていったり、この先にも鎖場がありました。
ロックガーデンです。岩の庭と呼ばれるにふさわしい光景でした。
2017年08月13日 15:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 15:45
ロックガーデンです。岩の庭と呼ばれるにふさわしい光景でした。
すでに辺りには人もいません。このようにガスって先が見えません。便りになるのは人的な「道しるべ」でした。本当に救われたと思いました。
2017年08月13日 15:50撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 15:50
すでに辺りには人もいません。このようにガスって先が見えません。便りになるのは人的な「道しるべ」でした。本当に救われたと思いました。
道しるべの黄色いペンキ、石の山に感謝しました。私も1つ置きました。
2017年08月13日 16:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/13 16:19
道しるべの黄色いペンキ、石の山に感謝しました。私も1つ置きました。
このような感じです。救われました。やっぱり1人じゃ生きていけないのですね。ありがとうございました。
2017年08月13日 16:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/13 16:19
このような感じです。救われました。やっぱり1人じゃ生きていけないのですね。ありがとうございました。
木道(もくどう)と呼ばれる道です。人が作ったものですから、これだけで安心感を頂きました。
2017年08月13日 16:50撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 16:50
木道(もくどう)と呼ばれる道です。人が作ったものですから、これだけで安心感を頂きました。
ヒサゴ避難小屋分岐です。地面にも黄色いペンキで書いてあります。この小屋で泊まります。
2017年08月13日 17:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/13 17:17
ヒサゴ避難小屋分岐です。地面にも黄色いペンキで書いてあります。この小屋で泊まります。
疲労はありましたが、力を振絞って雪渓と岩を渡り歩きます。ときに滑り、致命傷を避けながら進みます。
2017年08月13日 17:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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疲労はありましたが、力を振絞って雪渓と岩を渡り歩きます。ときに滑り、致命傷を避けながら進みます。
ヒサゴ避難小屋で1泊過ごしました。写真は朝の模様です。隣の小さいのはトイレです。高さがあり、少し注意が必要です。
2017年08月14日 06:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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ヒサゴ避難小屋で1泊過ごしました。写真は朝の模様です。隣の小さいのはトイレです。高さがあり、少し注意が必要です。
ヒサゴ避難小屋の遠くからの様子です。目の前に雪渓の雪解け水が湖をつくり、透明度も高くて澄んでます。町中の騒音もなく、自然な静けさを味わうことが出来ました。天気が良いときにまた訪れたいです。
2017年08月14日 06:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/14 6:44
ヒサゴ避難小屋の遠くからの様子です。目の前に雪渓の雪解け水が湖をつくり、透明度も高くて澄んでます。町中の騒音もなく、自然な静けさを味わうことが出来ました。天気が良いときにまた訪れたいです。
ヒサゴ避難小屋を出発して、化雲岳へ登頂します。
2017年08月14日 07:50撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/14 7:50
ヒサゴ避難小屋を出発して、化雲岳へ登頂します。
イングランドからの登山客とお会いしました。今回の山行だけで色々な国の方々とお会いしました。フランス・チェコ・イングランド。ようこそ日本へ。
2017年08月14日 08:01撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/14 8:01
イングランドからの登山客とお会いしました。今回の山行だけで色々な国の方々とお会いしました。フランス・チェコ・イングランド。ようこそ日本へ。
花にも目を向けます。重いので一眼レフカメラはやめましたが、植物に密着した撮影会をしたいと思うほどです。
2017年08月14日 10:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 10:16
花にも目を向けます。重いので一眼レフカメラはやめましたが、植物に密着した撮影会をしたいと思うほどです。
忠別岳の山頂です。残念ながら、曇っているので展望は良くありませんでした。天候が良いと、トムラウシがよく見えるそうです。
2017年08月14日 10:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 10:27
忠別岳の山頂です。残念ながら、曇っているので展望は良くありませんでした。天候が良いと、トムラウシがよく見えるそうです。
「 ケン・ケン・パ 」と、石と石を渡り歩くシーンも。このような道がしばらく続きます。
2017年08月14日 11:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/14 11:34
「 ケン・ケン・パ 」と、石と石を渡り歩くシーンも。このような道がしばらく続きます。
熊のフンです。人間のものより、5倍はある大きさでした。恐怖からか、ペースが上がります。
2017年08月14日 11:52撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/14 11:52
熊のフンです。人間のものより、5倍はある大きさでした。恐怖からか、ペースが上がります。
分岐です。そして熊の注意書きがあります。以前は通れた登山道だったらしく、熊によるもので通行禁止に。なかなかの絶景らしいのですが。
2017年08月14日 12:37撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/14 12:37
分岐です。そして熊の注意書きがあります。以前は通れた登山道だったらしく、熊によるもので通行禁止に。なかなかの絶景らしいのですが。
2017年08月14日 13:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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2017年08月14日 13:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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2017年08月14日 13:24撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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2017年08月14日 13:24撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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2017年08月14日 13:24撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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2017年08月14日 13:43撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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2017年08月14日 13:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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2017年08月15日 08:37撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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2017年08月15日 08:04撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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道中、ブルーベリーはよく食べました。とても美味しかったです。
2017年08月16日 11:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 11:23
道中、ブルーベリーはよく食べました。とても美味しかったです。
白雲岳避難小屋です。建物入口と、奥に見えるのがトイレです。小屋泊:1,000円・テント:300円でした。私は小屋に泊まりました。
2017年08月14日 13:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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白雲岳避難小屋です。建物入口と、奥に見えるのがトイレです。小屋泊:1,000円・テント:300円でした。私は小屋に泊まりました。
この天候ですが、テントは15張りまで確認しました。テント場の奥に見えます雪渓。ふもとに川があり、そこが水場のようです。
2017年08月15日 06:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/15 6:27
この天候ですが、テントは15張りまで確認しました。テント場の奥に見えます雪渓。ふもとに川があり、そこが水場のようです。
エゾシマリスです。ほか、山行中にキタキツネも見かけました。ナキウサギもいるそうです。
2017年08月15日 06:38撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/15 6:38
エゾシマリスです。ほか、山行中にキタキツネも見かけました。ナキウサギもいるそうです。
白雲岳避難小屋を出発し、黒岳石室に向かいます。途中、白雲岳のピストンをしました。山頂です。
2017年08月15日 07:52撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/15 7:52
白雲岳避難小屋を出発し、黒岳石室に向かいます。途中、白雲岳のピストンをしました。山頂です。
大学の山岳部員たちです。同じく、白雲岳のピストンをしたらしく元気でいい子達でした!
2017年08月15日 07:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/15 7:45
大学の山岳部員たちです。同じく、白雲岳のピストンをしたらしく元気でいい子達でした!
白雲岳のピストンの途中で見かけたものです。シラスみたいなのは種でしょうか。他でもよく見かけました。
2017年08月15日 08:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/15 8:02
白雲岳のピストンの途中で見かけたものです。シラスみたいなのは種でしょうか。他でもよく見かけました。
白雲岳のピストンは、このように分岐点にザックを置いて行くようです。私は一人でしたので背負っていきました。
2017年08月15日 08:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/15 8:20
白雲岳のピストンは、このように分岐点にザックを置いて行くようです。私は一人でしたので背負っていきました。
雪渓を歩く場面がありましたが、8月時点でこの状況です。アイゼンの必要はありませんでした。すぐに渡りきれます。
2017年08月15日 08:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/15 8:31
雪渓を歩く場面がありましたが、8月時点でこの状況です。アイゼンの必要はありませんでした。すぐに渡りきれます。
ゴミが落ちていました。山中、初めてでしたので綺麗な山です。拾って捨てました。
2017年08月15日 08:43撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/15 8:43
ゴミが落ちていました。山中、初めてでしたので綺麗な山です。拾って捨てました。
小さな昆虫など、生き物もいました。毛虫・バッタ・蝶・カエル、など。
2017年08月15日 08:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/15 8:47
小さな昆虫など、生き物もいました。毛虫・バッタ・蝶・カエル、など。
黒岳石室までもう少しです。少し大きな川でしたが、硫黄の匂いが辺りを臭わせていました。相変わらずの天気です。
2017年08月15日 10:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/15 10:39
黒岳石室までもう少しです。少し大きな川でしたが、硫黄の匂いが辺りを臭わせていました。相変わらずの天気です。
水場の少年と少女です。雪渓近くの水場で、ここの水は美味しいと案内してくれました。ありがとうございました。
2017年08月15日 10:14撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/15 10:14
水場の少年と少女です。雪渓近くの水場で、ここの水は美味しいと案内してくれました。ありがとうございました。
黒岳石室に到着です。小屋泊:2,000円・テント:500円です。
ビールも売っていました。バイオトイレあり、水も大きなタンクで用意してます。ベンチ・テーブルもあり居心地の良いところです。
2017年08月15日 10:57撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/15 10:57
黒岳石室に到着です。小屋泊:2,000円・テント:500円です。
ビールも売っていました。バイオトイレあり、水も大きなタンクで用意してます。ベンチ・テーブルもあり居心地の良いところです。
テントを張り、手続きを済ませます。時間もありましたし、白雲避難小屋から距離も短かったので、サブバックに変えて散策しました。写真の桂月岳ピストン・北鎮岳肩の分岐をピストンし、一日を終了です。
2017年08月15日 13:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/15 13:27
テントを張り、手続きを済ませます。時間もありましたし、白雲避難小屋から距離も短かったので、サブバックに変えて散策しました。写真の桂月岳ピストン・北鎮岳肩の分岐をピストンし、一日を終了です。
最終日です。黒岳石室のスタッフからのオススメでした。満点の星空に、桂月岳からの朝日です。感動の始まりです。
2017年08月16日 04:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 4:16
最終日です。黒岳石室のスタッフからのオススメでした。満点の星空に、桂月岳からの朝日です。感動の始まりです。
夜明けが、私が背にする山々を徐々に明るく照らしていきます。
2017年08月16日 04:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/16 4:19
夜明けが、私が背にする山々を徐々に明るく照らしていきます。
ご来光です。
2017年08月16日 04:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 4:31
ご来光です。
ご来光を堪能し、その足で大雪山・御鉢回りに向かいます。
2017年08月16日 05:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 5:06
ご来光を堪能し、その足で大雪山・御鉢回りに向かいます。
まずは、北鎮岳山頂です。2,244m あります。
2017年08月16日 06:05撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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まずは、北鎮岳山頂です。2,244m あります。
御鉢回りを堪能しております。
2017年08月16日 06:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 6:20
御鉢回りを堪能しております。
中岳・間宮岳・荒井岳・松田岳、そして「北海岳」と、お鉢という名のとおり、円を回るようにしてポイントを経由していくのです。途中、旭岳への分岐が出てきます。ここからピストンして、御鉢回りに戻ります。
2017年08月16日 07:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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中岳・間宮岳・荒井岳・松田岳、そして「北海岳」と、お鉢という名のとおり、円を回るようにしてポイントを経由していくのです。途中、旭岳への分岐が出てきます。ここからピストンして、御鉢回りに戻ります。
北海道・大雪山の主峰「旭岳」です。私の今回の山岳縦走のメインとなります。
2017年08月16日 07:28撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 7:28
北海道・大雪山の主峰「旭岳」です。私の今回の山岳縦走のメインとなります。
山頂です。標高 2,291m です。嬉しかったです!
2017年08月16日 08:07撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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山頂です。標高 2,291m です。嬉しかったです!
旭岳から御鉢回りにコースを戻します。すると、しばらくして白雲岳避難小屋で一緒だった女性組と遭遇しました。ずっと曇りでしたので、私のことを案じてくれていたようです。この絶景を前に、お互い泣きそうでした。ありがとうございました。
2017年08月16日 09:30撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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旭岳から御鉢回りにコースを戻します。すると、しばらくして白雲岳避難小屋で一緒だった女性組と遭遇しました。ずっと曇りでしたので、私のことを案じてくれていたようです。この絶景を前に、お互い泣きそうでした。ありがとうございました。
御鉢回りからの絶景です。
2017年08月16日 10:08撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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御鉢回りからの絶景です。
2017年08月16日 10:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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2017年08月16日 10:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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お鉢周りでの大きなポイントは、北鎮岳。そしてこの北海岳です。ここからの展望は素晴らしかったです。
2017年08月16日 10:33撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 10:33
お鉢周りでの大きなポイントは、北鎮岳。そしてこの北海岳です。ここからの展望は素晴らしかったです。
絶景を堪能して、下山準備のため黒岳石室へ戻ります。それまでの一コマです。ベンチで座って眺めるのも絶品です。
2017年08月16日 10:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/16 10:54
絶景を堪能して、下山準備のため黒岳石室へ戻ります。それまでの一コマです。ベンチで座って眺めるのも絶品です。
硫黄の香りのする川でも、とても綺麗です。
2017年08月16日 11:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/16 11:26
硫黄の香りのする川でも、とても綺麗です。
黒岳石室に戻りました。
2017年08月16日 11:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 11:39
黒岳石室に戻りました。
テント場です。朝、目を覚ませたらこんな絶景が広がっている。
素晴らしいですね。
2017年08月16日 11:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 11:41
テント場です。朝、目を覚ませたらこんな絶景が広がっている。
素晴らしいですね。
14:00 以降、周辺がガスってきました。帰り支度を済ませ、お世話になった方々に挨拶をして出発です。ありがとうございました。
2017年08月16日 14:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/16 14:20
14:00 以降、周辺がガスってきました。帰り支度を済ませ、お世話になった方々に挨拶をして出発です。ありがとうございました。
黒岳に登ります。リフト&ロープウェイへ下山開始です。
2017年08月16日 14:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 14:34
黒岳に登ります。リフト&ロープウェイへ下山開始です。
「黒岳」1,984m 山頂です。
2017年08月16日 14:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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「黒岳」1,984m 山頂です。
長い階段を下り、黒岳七合目リフト乗り場到着です。
2017年08月16日 15:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 15:31
長い階段を下り、黒岳七合目リフト乗り場到着です。
リフトなので、もろに風が自分に当たってきます。長袖など着用したほうが良いでしょう。
2017年08月16日 15:36撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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リフトなので、もろに風が自分に当たってきます。長袖など着用したほうが良いでしょう。
黒岳五合目ロープウェイ乗り場です。16:00 発の便です。
2017年08月16日 15:53撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8/16 15:53
黒岳五合目ロープウェイ乗り場です。16:00 発の便です。
終点です。冬は、大雪山・黒岳スキー場となるそうです。
2017年08月16日 16:13撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 16:13
終点です。冬は、大雪山・黒岳スキー場となるそうです。
北海道にしかないコンビニ・セイコーマートです。黒いラインの看板ですが、町で見かけるのはオレンジです。山中で食べれなかったものを沢山食べました。
2017年08月16日 16:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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北海道にしかないコンビニ・セイコーマートです。黒いラインの看板ですが、町で見かけるのはオレンジです。山中で食べれなかったものを沢山食べました。
北海道限定のガラナというコーラです。Dr. ペッパーに似た味でした。美味しかったです。
2017年08月16日 17:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 17:29
北海道限定のガラナというコーラです。Dr. ペッパーに似た味でした。美味しかったです。
黒岳・層雲峡〜旭川駅までバスで移動しました。到着した頃には、もう真っ暗でした。
2017年08月16日 19:46撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 19:46
黒岳・層雲峡〜旭川駅までバスで移動しました。到着した頃には、もう真っ暗でした。
旭川にある、温泉付きのホテルです。ここで一泊を過ごし、帰りの飛行機まで観光をして過ごしました。とても満足のいく旅でした。
2017年08月16日 19:53撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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8/16 19:53
旭川にある、温泉付きのホテルです。ここで一泊を過ごし、帰りの飛行機まで観光をして過ごしました。とても満足のいく旅でした。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ テント シェラフ
備考 防寒着は必ず持っていくように。ダウン・フリース・あればダウンパンツ。オフタイム用のサンダルは必要。トレッキングブーツを脱いで足を休めたり、靴下の乾燥、トイレに行くなどの軽い行動に役立つ。靴擦れを起こしてしまったので、応急処置の準備を。笛を吹きながら歩く事で、動物などに自分の存在を示す事ができる。また、ラジオもあると笛の役割を果たす以外に、天候状況も確認できる。ストックは行きの飛行機で手荷物として乗せてもらえず、自宅に着払いで送り返されてしまった。早めの行動で、お預け手荷物として乗せてもらおう(ストック無しでも歩けた)。行動食に菓子パンは重要、内側からのエネルギーに大いに助けられた。筆記用具はあっても良かったと思うのは、連絡先の交換やメモなど。「山と高原の地図」は原本を。エスケープルートの模索や、コースを確認するのに色の識別は分かりやすい。かつ、防水の紙を使用しているので丈夫である。

感想

この度のソロトレッキング。
旅は計画を立て始めたときから始まっており、本州に戻ってきてからもそれまでに関わってくれた方々に対してお世話になったことへの感謝の気持ちを忘れてはいけないのだと思いました。
何より、無事に帰ってきて元の生活に戻るという自己責任感を、今回のトレッキングで反省点などを洗い出し、また次に生かせるよう努めたいと思います。
本当に色々あった山行で、帰宅してからもしばらくはボーっとする日々が続きました。まだまだ書き切れないこと、出会い、素晴らしい時間を過ごすことができたことを、心から感謝致します。ありがとうございました。
2017年も残りわずか。シーズンも彩りが変わってくる頃となってきました。
行きていくうえで、仕事やプライベート、ほか些細なことも、上手にお付き合いしながらも、その間に自然が映し出してくれる絶景をまた堪能できる日を楽しみにしております。

これから北海道を計画なされる方々へ、少しでも参考になって頂ければ幸いです。
素敵な山でした。是非行ってみてください。

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