鷲の翼へ （槍、双六、三俣、鷲羽、笠）

2017年08月19日(土) 〜 2017年08月22日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 51.9km
• 登り: 3,267m
• 下り: 3,681m

天候

雨のち晴れ、ガス、ガス時々晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

8/19 7:00

上高地。雨のスタート。

8/19 13:03

多重で＾＾

8/19 13:29

水俣乗越

8/19 14:04

8/19 14:36

チングルマ咲いた後

8/19 15:27

北鎌尾根行こうかな、まだかな。

8/19 15:40

去年雪の上にテント張った場所

8/20 0:43

夜中晴れ上がっていた。

8/20 4:59

賑やかな外人さんは朝早く撤収していた。

8/20 5:20

8/20 5:22

出発前

8/20 7:47

8/20 9:17

西鎌、槍へ上るパーティー

8/20 11:19

双六近辺で三つ。熊の糞。鉢合わせた人もいるだろう。

8/20 11:22

赤茶けた土が露出した硫黄尾根。

8/20 12:16

双六山荘近辺。緑豊富♪

8/20 13:20

稜線も巻き道も景色最高でした。

8/20 15:12

8/20 15:24

三俣蓮華山頂。標識に味がある。景色良し。

8/20 15:45

鷲が羽広げて待っていた。

8/20 16:58

三俣蓮華の水場。冷たく豊富。

8/20 20:27

8/21 5:17

鷲羽への単調な登り

8/21 5:32

およ、湯気が上がってる。

8/21 5:36

だましだまし撮っていたカメラもこれが最後のショットとなった。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

kumadaro

　今回、槍ヶ岳山荘にヘルメットを返却しに行くのが最初の目的でした。

2016年GW東鎌歩いたとき、槍登山時レンタルしたヘルメットを落として紛失してしまい、小屋の方には許してもらえたのですが気がかりでいました。
おかげで晴れ晴れした気持ちで双六に向かえました。



　週末というのに殺生ヒュッテに「ビール、酒類売り切れ」の張り紙
急遽大槍ヒュッテへ岩場悪路を買出しに。
ビールの力は偉大なり！

　カメラ故障。鷲羽頂上の写真が最後となった。

　いままで双六方面へ行ったことがなかった。
三俣〜双六を歩いてその人気の秘密が分かった。
槍穂高のような岩岩してなくて緑、池塘多く、カールに包まれる地形を歩くのも
気持ちよかった。

弓折岳は積雪期に鏡平より双六めざし登ったところ。
雪深く双六までは遠く及ばなかった。
あのときの白い山頂を想像出来ないほどの綺麗な緑と池塘の山頂でした。

笠ヶ岳までは遠く長い尾根歩き。
南岳から眺めていたひょっこり頭の出た笠、ようやく登ってやることが出来た！
山頂は平べったいガレが積み重なって出来ていた。
あと天場と小屋がずいぶん離れていて片道10分位。
天場の水は冷たく美味い。


　鷲羽山頂の元気一杯な山岳部、途中一緒に歩いた方や天場で話した方々、印象的でした＾＾。

　雨を期待して？着替えを日数分もって行ったが降ったのは初日の上高地のみ。
　起きてから45分で出発。新記録＾＾；；何時も一時間半以上かかる。