台風で計画縮小 栂池〜白馬岳〜不帰ノ剣〜唐松岳 縦走

2017年09月15日(金) 〜 2017年09月17日(日)

• GPS: 20:29
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,414m
• 下り: 2,403m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:10

距離 11.0km 登り 1,309m 下り 421m

8:47 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:50 8:52 栂池ヒュッテ
8:55 栂池山荘
10:02 10:04 天狗原/白馬岳神社
10:10 風吹大池方面分岐
11:03 乗鞍岳
11:31 12:04 白馬大池山荘
12:56 13:00 船越ノ頭
13:49 小蓮華山
14:51 14:52 三国境
15:31 15:44 白馬岳
15:54 16:05 白馬山荘
16:57 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:27

距離 10.4km 登り 1,069m 下り 1,186m

6:55 白馬岳頂上宿舎
7:01 7:03 丸山
8:11 8:14 杓子岳
9:25 9:26 鑓ヶ岳
9:43 鑓温泉分岐
10:07 10:28 天狗山荘
12:04 12:12 天狗ノ大下り
12:54 不帰キレット
13:26 13:27 不帰嶮（不帰一峰）
14:16 14:39 不帰嶮（不帰二峰北峰）
15:05 不帰嶮（不帰二峰南峰）
15:57 16:03 唐松岳
16:22 唐松岳頂上山荘

3日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:32

距離 5.1km 登り 41m 下り 828m

7:07 唐松岳頂上山荘
7:43 7:44 丸山
8:01 8:02 扇雪渓
8:44 8:45 八方池
8:49 第三ケルン
8:57 8:58 八方ケルン
9:11 9:12 第2ケルン
9:39 八方池山荘

天候

9/15　晴れ　無風
9/16　曇り　視界良好　景色はっきり
9/17　曇りのち雨　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道、梓川SA　集合
梓川SA　4：30　出発
八方尾根スキー場：1台デポ（無料）
栂池スキー場　ゴンドラ乗り場：6：00　着　（有料　3日間￥1500、　￥500/日）

コース状況／危険箇所等

天狗の大下り〜不帰ノ剣　

その他周辺情報

八方温泉　￥700

写真

9/15 8:53

栂池自然公園を右、ここから登山道

9/15 9:50

9/15 10:02

天狗原
木道整備中

9/15 10:02

天狗原

9/15 10:04

9/15 10:28

白馬乗鞍岳までの途中から天狗原を振り返り

9/15 10:43

ちょこっと雪渓

9/15 10:59

乗鞍のケルン越しに小蓮華山を望む

9/15 11:01

ケルン着

9/15 11:07

白馬大池へ

9/15 11:18

おだやかです。台風の気配もありません。

9/15 11:32

白馬大池のテン場
ここで山メシ

9/15 12:50

大池を後に、白馬めざして出発

9/15 13:28

最高の雲海

9/15 13:30

通ってきたルートを振り返り

9/15 13:30

交差する飛行機雲

9/15 13:52

これから進む銃走路

9/15 14:26

小蓮華山から白馬岳方向

9/15 14:46

小蓮華山頂上

9/15 15:24

もうすぐ白馬岳

9/15 15:37

登頂

9/15 15:37

剱岳と立山

9/15 16:12

白馬山荘と白馬岳

9/16 8:12

杓子岳登頂

9/16 9:45

白馬鑓ヶ岳、登頂しました。

9/16 9:54

右手に剱岳を望みながらの稜線歩き

9/16 10:00

天狗山荘、トイレ、売店は営業中
（復旧工事中でした）

9/16 10:11

ぎりぎりクリア

9/16 10:48

天狗の頭

9/16 10:49

9/16 10:49

不帰ノ剣が見えてきた。
後ろに、五竜、鹿島槍ヶ岳

9/16 13:27

いよいよ行きます。

9/16 13:28

不帰ノ剣、どこを登るのでしょう？

9/16 14:35

危険地帯終了、写真をとる余裕はありません。

9/16 14:37

後は、唐松岳めざして

9/16 15:00

通ったルートを振り返り

9/16 15:30

もう少し

9/16 15:57

唐松岳到着

9/16 15:58

今日の宿

9/16 16:21

唐松岳頂上山荘から唐松岳

9/17 7:15

雲の中、八方へ下山
雷鳥と遭遇

9/17 7:15

雷鳥を探せ！！
親子雷鳥で、子供雷鳥がすごーーーーくかわいい。
写真では、わかりませんが・・・

9/17 8:43

八方池、貸切でした。

撮影機器：

SO-02J Sony

感想

ソロ山

台風のため、唐松岳頂上山荘〜鹿島槍ヶ岳　縦走を中止
9/14（木）　出発、車両B　と梓川SAで待ちあわせ。
　　　　車両A（東京チーム　2名）が先の到着（0：00過ぎ）で、一足先に、車中眠。
9/15（金）　4:00起床、4:30　出発
　　　　天気予報から、唐松岳で縦走終了とする計画で、1台を八方尾根スキー場へデポ
　　　　6:00栂池スキー場　ロープウェイ乗り場　P　着
　　　　7:00ロープウェイ営業開始と思ったら、平日は、8:00でした。
　　　　※7:00頃、スマホと村内放送で、Jアラートがなりお騒がありました。

　　　　初日は、最高の天気で白馬岳まですばらしい景色を眺めながらの縦走。
　　　　眼下に雲海もあって、すばらしい眺望でした。

　　　　白馬岳頂上宿舎　泊
　　　　　夕食後、談話室で我々オヤジ4人で酒しているところに、ソロお嬢さんの参加があり、オヤジ達の酒が進み楽しい談話会でした。
　　　　（お嬢さんは、酒は飲んでません。　オヤジ達へのお付き合いありがとうございました）
　　　　　部屋は、16人部屋に、我々4人だけでした。

9/16（土）白馬頂上宿舎〜天狗の大下り
　　　　杓子岳、白馬鑓ヶ岳を越えながら、右手に剱岳、立山、日本海
　　　　左に雲海の上に出ている数々の山々を見ながらの縦走。
　　　　最高の景色でした。

　　　　天狗の大下り
　　　　大下りの取りつきから鎖場があり、高度差を眼下にしながらの長い長い下りでした。　鎖場を越えるまで、スリル感が結構ありました。

　　　　不帰ノ剣
　　　　　ルートは、どこ？　という感じで、スリル満載でした。　高所恐怖症の私は、唐松岳への登りルートとしてよかったと思いました。　唐松岳からの下りルートとしては、通りたくありません（下りで通った、数組の方と会いましたが・・・）

　　　　唐松岳頂上山荘
　　　　　台風の影響だと思いますが、宿泊客は多くありませんでした。
　　　　　夜から雨の予報の中、テント泊者はいました。

　　　　　夕食後、パトロールの方といろいろ話すことが出来て、貴重な懇親となりました。
　　　　　（我がメンバとの不思議な出会いもあり・・・また酒が進みました）

9/17（日）雲の中、下山。
　　　　　雷鳥親子に会いました。　子雷鳥が、まぁかわいい。
　　　　　
　　　　　雲の中の下山でしたが、ゴンドラを降りるまで雨が振らず、ラッキーでした。

充実した、縦走でした。