折立から新穂高へ(雲ノ平-高天原温泉-三俣山荘) 二泊三日テント泊

2011年08月11日(木) 〜 2011年08月13日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 41.4km
• 登り: 2,921m
• 下り: 3,188m

コースタイム

8/11
7:05　折立
8:11　三角点
9:40-50 太郎平小屋
11:15-40　薬師沢小屋
13:30　アラスカ庭園
14:05　雲ノ平山荘
14:30　雲ノ平キャンプ場

8/12
6:05　雲ノ平
7:30　高天原峠
8:10 高天原山荘
8:30-9:30 高天原温泉
9:50　高天原山荘出発
12:25　岩苔乗越
13:35-55 鷲羽岳
14:45 三俣山荘


8/13
5:00 三俣山荘
6:30-50 双六小屋
8:00-15 鏡平小屋
10:10 わさび平小屋
11:10 新穂高温泉

天候

8/11　曇り時々雨　後　晴れ
8/12　晴れ
8/13　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:京都-富山(高速バス)富山5:00着予定(4:30)
5:00富山-折立行バス3400円

復路:新穂高-高山　2100円(バス)
高山-名古屋 2900円(バス)　14:20発の京都行に乗れませんでした…
名古屋-京都(新幹線)

コース状況／危険箇所等

バスのアナウンスで折立に登山ポストはないとのこと。
新穂高では中崎山荘?でお風呂に入りました。

写真

8/11 9:14

折立への登り

8/11 9:39

太郎平小屋

8/11 12:39

薬師沢から雲ノ平の登り。行です。

8/11 16:31

今回ソロテントのために新調したMSRハバHP。やはり長辺が長く前室が大きいので一人用でも十分。

8/11 18:33

夕暮れの水晶岳

8/11 18:36

あまりにもシルエットがきれいだったので…

8/11 18:38

チングルマ

8/12 5:40

雲ノ平テント場

8/12 6:01

黒部五郎岳

8/12 6:24

アルプスの秘境　雲ノ平

8/12 6:43

8/12 8:02

高天原周辺

8/12 8:05

高天原山荘

8/12 8:30

温泉とプレミアムな時間

8/12 9:10

8/12 13:31

鷲羽岳

8/12 17:10

三俣からみる鷲羽岳

8/13 7:06

双六のテント場

8/13 8:04

鏡平

8/13 8:15

鏡池に移る槍ヶ岳

撮影機器：

FinePix F200EXR 富士フイルム

感想

kazy

1日目
太郎平小屋の途中までは鬱蒼とした樹林帯。三角点あたりから木道が多くなり楽になります。
薬師沢へはぐっと下りほっとしたと思ったら雲ノ平への登りがきつい。特に登りの前半は岩が多く苔がついているので苦労しました。やっとの思いでアラスカ庭園についたらそこは別天地でした。山奥の高原て不思議な感覚でした。雲ノ平山荘は去年リニューアルされたみたいでかなり綺麗です。ただ水不足のため宿泊者は水は25分ほど歩いてキャンプ場まで行かないといけないようでした。キャンプ場は真正面に黒部五郎が見え水も豊富で静かなキャンプ場でかなりよかったです。

2日目
高天原に下ります。高天原についたのが8時すぎという中途半端な時間ということもあり温泉には誰もいませんでした。そして、高天原山荘で買ったプレミアムモルツを温泉横の沢で冷やして飲む。最高でした。温泉の質はかなりいいです。ただ家に帰ってきても少し臭います笑　男の方はお風呂が川を挟んで一つずつあるのでサンダルをもっていくと快適です。
温泉の後は岩苔乗越への登り…温泉あとの登りは正直つらくてつらくて…高天原山荘に泊まるべきだったと後悔。へとへとになりながら鷲羽岳に登り三俣山荘でテント泊しました。

3日目
すこし曇りということで双六は巻道を使い下山、弓折乗越からはひたすら下ります。鏡平ではかき氷が売ってました。


アルプスの秘境、雲ノ平と高天原温泉に行けて本当に良かったです。正直二泊三日はしんどいです。やはり一泊目は太郎平か薬師沢に泊まり、高天原や雲ノ平に行けばかなり余裕ができると思います。