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Yamareco

記録ID: 1286693
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

将棊頭山・三ノ沢岳(桂小場からピストン)

2017年10月07日(土) 〜 2017年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
50:18
距離
29.5km
登り
2,652m
下り
2,659m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:02
休憩
0:31
合計
7:33
距離 10.6km 登り 1,703m 下り 116m
7:53
84
9:17
21
9:38
9:40
17
9:57
25
10:22
10:38
13
11:45
11:49
37
12:26
12:27
36
13:03
13:08
22
13:30
17
14:08
14:09
66
15:15
15:16
10
2日目
山行
7:12
休憩
1:09
合計
8:21
距離 9.1km 登り 809m 下り 793m
5:39
5:41
11
5:52
5:53
26
6:19
6:20
29
6:49
97
8:26
8:58
106
10:44
10:54
24
11:18
26
11:44
11:45
1
11:46
11:47
8
11:55
11:56
13
12:09
12:25
14
12:46
27
13:13
13:14
16
13:30
13:32
16
3日目
山行
5:03
休憩
0:15
合計
5:18
距離 9.8km 登り 147m 下り 1,733m
4:57
4:58
56
5:54
21
6:30
42
7:12
7:19
19
7:38
7:39
36
8:28
8:30
17
8:47
9
8:56
8:57
9
9:06
9:07
53
10:00
10:01
3
10:04
ゴール地点
天候 10月7日(土):小雨・霧時々曇り(日没後に晴れ)
10月8日(日):晴れのち時々曇り
10月9日(月):快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂小場駐車スペース(無料)
コース状況/
危険箇所等
特筆すべき個所は特に無いと思いますが、個別には写真のコメントを参照願います。
その他周辺情報 下山後の温泉は、羽広温泉「みはらしの湯」(500円)を利用。
予約できる山小屋
西駒山荘
まだ小雨の残る中を午後には上がることを期待して桂小場の駐車場を出発。
三連休初日とは言え、この天気ではこの時間でも5台程度でした。
2017年10月07日 07:51撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 7:51
まだ小雨の残る中を午後には上がることを期待して桂小場の駐車場を出発。
三連休初日とは言え、この天気ではこの時間でも5台程度でした。
早速ぶどうの泉。
カップが置いてあるので美味しく頂きました。
2017年10月07日 08:15撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 8:15
早速ぶどうの泉。
カップが置いてあるので美味しく頂きました。
野田場
ベンチが有って水も湧いてます。
2017年10月07日 09:18撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 9:18
野田場
ベンチが有って水も湧いてます。
横山への分岐。
2017年10月07日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 9:39
横山への分岐。
権兵衛峠への分岐。
2017年10月07日 09:48撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 9:48
権兵衛峠への分岐。
馬返し
2017年10月07日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 9:49
馬返し
白川分岐
2017年10月07日 09:57撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 9:57
白川分岐
大樽避難小屋
2017年10月07日 10:22撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 10:22
大樽避難小屋
中でおにぎり小休止。
2017年10月07日 10:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 10:37
中でおにぎり小休止。
胸突八丁
2017年10月07日 10:50撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 10:50
胸突八丁
六合目
2017年10月07日 11:19撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 11:19
六合目
津島様跡?
2017年10月07日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 11:45
津島様跡?
胸突
2017年10月07日 12:26撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 12:26
胸突
行者岩への分岐
2017年10月07日 12:30撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 12:30
行者岩への分岐
行者岩方向へハイマツを分けて入り込むも眺望が無いのでパスして先に進みます。
2017年10月07日 12:32撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 12:32
行者岩方向へハイマツを分けて入り込むも眺望が無いのでパスして先に進みます。
分水嶺
ここが将棊頭山への稜線コースと西駒山荘への巻道の分岐点。
少しは青空も覗くも周りの眺望はゼロのままなので、将棊頭山のピークハントは復路に回してテン場を目指します。
2017年10月07日 12:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/7 12:38
分水嶺
ここが将棊頭山への稜線コースと西駒山荘への巻道の分岐点。
少しは青空も覗くも周りの眺望はゼロのままなので、将棊頭山のピークハントは復路に回してテン場を目指します。
振り返ると地蔵岩が一瞬見えました。
2017年10月07日 12:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/7 12:39
振り返ると地蔵岩が一瞬見えました。
西駒山荘
2017年10月07日 13:01撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 13:01
西駒山荘
前の写真の分岐指導標を少し下ると水量豊富な水場が有ります。
テン場の水は天水なので、ここで美味しい水を2L程仕込んでいきます。
2017年10月07日 13:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/7 13:05
前の写真の分岐指導標を少し下ると水量豊富な水場が有ります。
テン場の水は天水なので、ここで美味しい水を2L程仕込んでいきます。
重要文化財の石室。
西駒山荘にも全く人の気配無し。
2017年10月07日 13:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/7 13:16
重要文化財の石室。
西駒山荘にも全く人の気配無し。
せっかくなので内部も拝見させて頂きました。
2017年10月07日 13:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/7 13:21
せっかくなので内部も拝見させて頂きました。
西駒山荘側からの将棊頭山への分岐点。
2017年10月07日 13:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 13:35
西駒山荘側からの将棊頭山への分岐点。
馬ノ背と濃ヶ池の分岐点。
霧雨とガスで眺望も無く身体も冷えてきたので、馬ノ背を通って少しでも早くテン場を目指します。
2017年10月07日 15:15撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 15:15
馬ノ背と濃ヶ池の分岐点。
霧雨とガスで眺望も無く身体も冷えてきたので、馬ノ背を通って少しでも早くテン場を目指します。
明けて第2日目は、雲海の夜明け♪
日没後には一気に晴れ渡り、夜通し月明かりでテント内も明かりいらず。おかげで放射冷却が進んで朝にはテントがバリバリに凍っていました!
2017年10月08日 05:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 5:12
明けて第2日目は、雲海の夜明け♪
日没後には一気に晴れ渡り、夜通し月明かりでテント内も明かりいらず。おかげで放射冷却が進んで朝にはテントがバリバリに凍っていました!
まずは中岳を越えて行きます。
2017年10月08日 05:30撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 5:30
まずは中岳を越えて行きます。
少し登ってテン場と駒ヶ岳を見返す。
2017年10月08日 05:39撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 5:39
少し登ってテン場と駒ヶ岳を見返す。
中岳を超えると南アルプスのシルエット越しに富士山も見えます。
中岳を下りながら日の出を迎えました。
2017年10月08日 05:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 5:41
中岳を超えると南アルプスのシルエット越しに富士山も見えます。
中岳を下りながら日の出を迎えました。
宝剣岳も薄っすら朝陽に染まり出しました。
2017年10月08日 05:51撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 5:51
宝剣岳も薄っすら朝陽に染まり出しました。
木曽側を見やると煙を吐く御嶽山が雲海に浮かんでいました。
2017年10月08日 06:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 6:17
木曽側を見やると煙を吐く御嶽山が雲海に浮かんでいました。
宝剣岳山頂。
2017年10月08日 06:17撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/8 6:17
宝剣岳山頂。
本日目指すピークはあの三ノ沢岳。
まずは、この宝剣の岩場を抜けて左に見えている分岐点まで慎重に進みます。
2017年10月08日 06:20撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:20
本日目指すピークはあの三ノ沢岳。
まずは、この宝剣の岩場を抜けて左に見えている分岐点まで慎重に進みます。
千畳敷カールと更にその先に伊那の町並みが望めます。
2017年10月08日 06:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 6:21
千畳敷カールと更にその先に伊那の町並みが望めます。
岩場の途中でこんな岩のトンネルを潜り抜けます。
2017年10月08日 06:23撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:23
岩場の途中でこんな岩のトンネルを潜り抜けます。
振り返ると、宝剣岳、中岳、駒ケ岳の3つのピークが望めます。
2017年10月08日 06:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 6:34
振り返ると、宝剣岳、中岳、駒ケ岳の3つのピークが望めます。
東側から見上げた方が峻険ですね。
2017年10月08日 06:36撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:36
東側から見上げた方が峻険ですね。
いよいよ三ノ沢岳への分岐点。
2017年10月08日 06:48撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:48
いよいよ三ノ沢岳への分岐点。
来た方角を見返す。
2017年10月08日 06:49撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:49
来た方角を見返す。
空木岳へと向かう稜線も気持ち良さそうです。
いずれは、更にその先へも行かねば...。
2017年10月08日 06:53撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:53
空木岳へと向かう稜線も気持ち良さそうです。
いずれは、更にその先へも行かねば...。
2017年10月08日 06:53撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:53
踏み跡はしっかりしていますが、大半が深いハイマツ漕ぎになるので、朝イチでの通行はカッパを着ないと朝露でずぶ濡れになってしまいます。本日の露払い役は私でございます!?
2017年10月08日 07:18撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 7:18
踏み跡はしっかりしていますが、大半が深いハイマツ漕ぎになるので、朝イチでの通行はカッパを着ないと朝露でずぶ濡れになってしまいます。本日の露払い役は私でございます!?
鎮魂碑の埋め込まれたケルンがありました。
見えているのはピークの手前です。
2017年10月08日 08:07撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:07
鎮魂碑の埋め込まれたケルンがありました。
見えているのはピークの手前です。
前の写真を左に回り込むとピークが見えて来ます。
2017年10月08日 08:21撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:21
前の写真を左に回り込むとピークが見えて来ます。
三ノ沢岳山頂。
三角点のみで特に山名板などは見当たらず。
2017年10月08日 08:27撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/8 8:27
三ノ沢岳山頂。
三角点のみで特に山名板などは見当たらず。
御嶽山方向に発射台風の張出し岩がありました。
2017年10月08日 08:27撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:27
御嶽山方向に発射台風の張出し岩がありました。
判読できず。
2017年10月08日 08:28撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:28
判読できず。
駒ケ岳方向。
右の銘板が張り込まれた岩が左から回り込むとテラス上になっており眺望休憩に良好でした。
2017年10月08日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:30
駒ケ岳方向。
右の銘板が張り込まれた岩が左から回り込むとテラス上になっており眺望休憩に良好でした。
テラス側から三角点を見返す。
2017年10月08日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:30
テラス側から三角点を見返す。
南アルプス越しの富士山。
123を一望。
2017年10月08日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 8:30
南アルプス越しの富士山。
123を一望。
先週、先々週と歩き回った範囲は一枚には収まり切らない!?
2017年10月08日 08:31撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:31
先週、先々週と歩き回った範囲は一枚には収まり切らない!?
今後の課題。
2017年10月08日 08:31撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:31
今後の課題。
槍穂もはっきり望めます。
2017年10月08日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 8:33
槍穂もはっきり望めます。
駒ケ岳方面のパノラマ。
2017年10月08日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:35
駒ケ岳方面のパノラマ。
空木岳方面のパノラマ。
2017年10月08日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:35
空木岳方面のパノラマ。
先ほど見た一番高いテラス状の平な岩の上に登って、ランチパックで小休止。
快晴微風の貸切りで気持ちイイ!
2017年10月08日 08:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 8:49
先ほど見た一番高いテラス状の平な岩の上に登って、ランチパックで小休止。
快晴微風の貸切りで気持ちイイ!
復路は濡れずに他の登山者とすれ違いながら分岐まで戻りました。
2017年10月08日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 10:53
復路は濡れずに他の登山者とすれ違いながら分岐まで戻りました。
またアスレチックコースで戻ります。
こちらに来る登山者が大半で、鎖場の待ち時間が結構掛かります。
2017年10月08日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 10:54
またアスレチックコースで戻ります。
こちらに来る登山者が大半で、鎖場の待ち時間が結構掛かります。
振り返ると、空木岳方面には早くも雲が掛かり始めていました。
2017年10月08日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 10:54
振り返ると、空木岳方面には早くも雲が掛かり始めていました。
宝剣岳を越えて乗越まで戻りましたが、丁度お昼時で山荘前は大混雑しており時間もあるので、伊那前岳を目指すことにしました。
2017年10月08日 11:52撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 11:52
宝剣岳を越えて乗越まで戻りましたが、丁度お昼時で山荘前は大混雑しており時間もあるので、伊那前岳を目指すことにしました。
目指す山頂は乗越から見えるピークより遥か先です。
2017年10月08日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 11:58
目指す山頂は乗越から見えるピークより遥か先です。
宝剣岳方向を見返す。
2017年10月08日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:08
宝剣岳方向を見返す。
千畳敷カールを見下ろす。
あまり綺麗な紅葉が望めませんでした。
2017年10月08日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:08
千畳敷カールを見下ろす。
あまり綺麗な紅葉が望めませんでした。
伊那前岳山頂で、お昼の小休止をとってガスが抜けるのを待ってみます。
2017年10月08日 12:09撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/8 12:09
伊那前岳山頂で、お昼の小休止をとってガスが抜けるのを待ってみます。
山頂の先の三角点越しに伊那の町を見下ろす。
2017年10月08日 12:09撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:09
山頂の先の三角点越しに伊那の町を見下ろす。
時々ガスが薄くなるが見えるのはこの程度。
馬ノ背から将棊頭山にかけての稜線。
2017年10月08日 12:17撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:17
時々ガスが薄くなるが見えるのはこの程度。
馬ノ背から将棊頭山にかけての稜線。
そろそろ戻ることにします。
2017年10月08日 12:24撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:24
そろそろ戻ることにします。
2017年10月08日 12:34撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:34
2017年10月08日 12:34撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:34
濃ヶ池が見えました。
2017年10月08日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:35
濃ヶ池が見えました。
昨日は悪天候で登っていないので、中岳を越えてからそのまま駒ケ岳の山頂を目指します。
2017年10月08日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:35
昨日は悪天候で登っていないので、中岳を越えてからそのまま駒ケ岳の山頂を目指します。
木曽駒ヶ岳山頂。
登山者で大賑わい!
2017年10月08日 13:31撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 13:31
木曽駒ヶ岳山頂。
登山者で大賑わい!
各々の神社に
2017年10月08日 13:29撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 13:29
各々の神社に
お参りをしてからテン場に戻ります。
2017年10月08日 13:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 13:30
お参りをしてからテン場に戻ります。
駒ケ岳からの下山中にテン場を望む。
今日は大盛況です!
2017年10月08日 13:42撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 13:42
駒ケ岳からの下山中にテン場を望む。
今日は大盛況です!
早い時間にテントに帰着。
昨日は寒くて飲む気も起こらなかったビールを購入して早速ハッピータイムに突入♪
日差しがタップリで暖かいので、しばらく外で乾き物で500mlを空けてから、テントの中でしばしシエスタ。
2017年10月08日 13:57撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 13:57
早い時間にテントに帰着。
昨日は寒くて飲む気も起こらなかったビールを購入して早速ハッピータイムに突入♪
日差しがタップリで暖かいので、しばらく外で乾き物で500mlを空けてから、テントの中でしばしシエスタ。
目覚めた後は赤ワインとソーセージ、チーズ、ポテトサラダ、バゲットで夕餉と夕焼けを楽しみ、明日に備えて早目に就寝。
2017年10月08日 17:44撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/8 17:44
目覚めた後は赤ワインとソーセージ、チーズ、ポテトサラダ、バゲットで夕餉と夕焼けを楽しみ、明日に備えて早目に就寝。
明けて第3日目。
少し早めの5時前に荷物をたたんで出発。
振り返るとテン場と山荘の灯りが遠くに望めます。
2017年10月09日 05:03撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 5:03
明けて第3日目。
少し早めの5時前に荷物をたたんで出発。
振り返るとテン場と山荘の灯りが遠くに望めます。
雲海の下に未だ伊那の街灯りが望めます。
2017年10月09日 05:03撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 5:03
雲海の下に未だ伊那の街灯りが望めます。
濃ヶ池
2017年10月09日 05:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/9 5:28
濃ヶ池
振り返ると千畳敷カール。
2017年10月09日 05:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/9 5:39
振り返ると千畳敷カール。
これから辿る稜線。
2017年10月09日 05:49撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 5:49
これから辿る稜線。
そろそろ日の出も近い。
2017年10月09日 05:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/9 5:50
そろそろ日の出も近い。
2017年10月09日 05:50撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 5:50
甲斐駒ケ岳からの日の出。
2017年10月09日 05:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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甲斐駒ケ岳からの日の出。
2017年10月09日 05:51撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 5:51
2017年10月09日 05:58撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 5:58
2017年10月09日 06:01撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 6:01
2017年10月09日 06:01撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 6:01
2017年10月09日 06:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/9 6:02
振り返り、そろそろ見納め。
2017年10月09日 06:16撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 6:16
振り返り、そろそろ見納め。
西駒山荘には寄らずに、そのまま将棊頭山のピークを目指します。
2017年10月09日 06:24撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 6:24
西駒山荘には寄らずに、そのまま将棊頭山のピークを目指します。
稜線に出ると冷たい西風が吹き付けてきました。
2017年10月09日 06:26撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 6:26
稜線に出ると冷たい西風が吹き付けてきました。
将棊頭山山頂。
2017年10月09日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/9 6:33
将棊頭山山頂。
西駒山荘を見下ろす。
2017年10月09日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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西駒山荘を見下ろす。
宝剣は今度こそ見納め。
2017年10月09日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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宝剣は今度こそ見納め。
地蔵岩も良く見えます。
その先には北アルプスまでハッキリ望めます。
2017年10月09日 06:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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地蔵岩も良く見えます。
その先には北アルプスまでハッキリ望めます。
軽いハイマツ漕ぎで稜線を進むと、西駒山荘へのトラバース道との分岐が見えてきました。
2017年10月09日 06:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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軽いハイマツ漕ぎで稜線を進むと、西駒山荘へのトラバース道との分岐が見えてきました。
樹林帯の中に入ってからも、天気が良いと時々槍穂が見えたりします。
2017年10月09日 07:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 7:35
樹林帯の中に入ってからも、天気が良いと時々槍穂が見えたりします。
小屋の外のベンチで小休止。
2017年10月09日 08:28撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 8:28
小屋の外のベンチで小休止。
以外と広葉樹が少なくて写真に収める程の紅葉は見られませんでした。
とは言え、青空と陽射しがあるだけで気持ちが良いですね。
2017年10月09日 08:40撮影 by  iPhone 7, Apple
10/9 8:40
以外と広葉樹が少なくて写真に収める程の紅葉は見られませんでした。
とは言え、青空と陽射しがあるだけで気持ちが良いですね。
最後まで歩き易い土道の登山道が続き、所々に休憩用のベンチも有ります。
2017年10月09日 09:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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最後まで歩き易い土道の登山道が続き、所々に休憩用のベンチも有ります。
無事に登山口に下山。
2017年10月09日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/9 10:02
無事に登山口に下山。
駐車場は思ったほどの大混雑では無かった様です。
2017年10月09日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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駐車場は思ったほどの大混雑では無かった様です。
撮影機器:

感想

 このところガッツリ系の山行が続いたので、この三連休は少しまったりとテント泊を堪能したいと思い、残り一桁となった百高山を2座絡めつつ、2泊3日のベースキャンプ形式で上手く計画をまとめられたと自画自賛していたところ、当初は3日とも快晴の予報が初日が雨に変わり、残り2日の快晴を期待して、初日は雨の中をひたすらテン場を目指して黙々と登る修行系のスタートとなりました。こんな天候の中なので当日途中でお会いした登山者は数名だけでした。稜線に出てからは雨に加えて冷たい風にも吹かれて真剣に低体温症に気をつけながらの山行となり、テン場の頂上山荘に着く頃には完全に身体が冷え切って、頭の中ではテントはやめて素泊まりにしようかと日和っていましたが、結構な数のテントが見え始め、何よりも受け付けで満員御礼の小屋内の様子を伺い、やはり私の泊まれる環境では無いと悟って予定通りのテン泊としました。幸いに気温は低くかったが雨は止んでくれていたので、大急ぎで設営してシュラフに潜り込み早々にワインとモツ鍋で生き返る事が出来ました。夜半前には雲もとれて月明かりでテントの中でヘッデンが要らないくらいまでに回復し、明日の快晴に期待しつつ眠りにつきました。翌朝は放射冷却と多少の風も有りテントのフライがバリバリに凍っていました!
 2日目は朝からスッキリ快晴に恵まれ、昨日の修行が報われました。日の出前の明るくなり始めたころにはテントを後にして、中岳を越えた所で日の出を迎え、そのまま宝剣岳も越えて行きました。丁度日の出狙いで宝剣に登った方々が掃けた直後に取付いたので鎖場の渋滞も無く比較的スムーズに抜けられました。
 三ノ沢岳へは朝一番乗りだった様で、昨日の雨露と夜露がハイマツにタップリ残っており前半のコルまで下るだけで下半身ビッショリに濡れてしまいました。何となくこうなる事は予想していましたが、雨具のズボンやゲイターが昨日の雨でベタベタのままだったので諦めてテントに置いてきてしまい少し後悔しました。山頂は一番乗りの貸切りでゆっくりと眺望を楽しんでから復路に付いた頃にやっと2番手の方とお会いしました。その後の帰り道では意外と思われるくらい多くの登山者とすれ違いました。
 その後は再び宝剣岳のアスレチックルートを戻りましたが、この時点では空木岳に向けた縦走の方ばかりで、鎖場や山頂での待ち合わせに随分時間が掛かりました。
 宝剣山荘まで戻った頃にはお昼も近く、山荘前の乗越の広場は大勢の登山者で賑わっていました。予定よりも早く戻ることが出来たので、人ごみを避けて予定には無い伊那前岳まで脚を延ばしてみることにしました。乗越から見えるピークが意外とカッコ良くて近いので勇んで登って行くと、目指す山頂はそのまたかなり先に有ることが判り少々ガッカリしましたが、右手に紅葉した千畳敷カールを眺めながらの気持ちの良いコースでした。
 その後は昨日の悪天候でピークハントをパスしていた木曽駒ヶ岳の山頂を大勢の登山者に混じって踏んでから麓に残したマイテントに戻り、ビールを仕入れて念願のまったりテントライフを満喫しました。
 翌日は休養十分で早めに起きて、未だヘッデンが必要な夜明け前の4時半に出発しました。三連休最終日なので高速の渋滞が始まる前に早めに帰りたいとの目論見でしたが、結果的に山梨南部辺りから渋滞に巻き込まれ日没前には家に辿り着くことができませんでした。
 最終日は初日に悪天候でパスしていた将棊頭山のピークハントが一番のミッションでしたが、初日とは正反対の快晴に恵まれた気持ちの良い稜線歩きを楽しめました。ただし稜線上は冷たい西風が吹いていて結構寒かったです。
 今回の山行は予定のピークハントはもとより、快晴の下の気持ちの良い稜線歩きも堪能出来た上に、余裕のあるテントライフも満喫出来てとても充実した山行でした。

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