広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田


- GPS
- 51:55
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,447m
- 下り
- 3,056m
コースタイム
9/18 6:35北岳山荘-7:01中白根山-7:45間ノ岳-8:46農鳥小屋8:55-9:45西農鳥岳9:55-10:30農鳥岳10:40-11:19大門沢下降点11:32-13:50大門沢小屋
9/19 7:25大門沢小屋-9:14吊橋・取水口-10:10広河内橋
天候 | 17日 小雨 18日 快晴 19日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原から大樺沢沿いの道は台風12号の被害により通行止めの標識あり。 (登山中に二俣より上は通行可能と聞いたが、天候も悪いため草スベリルートを選択した) 広河原〜白根御池小屋〜北岳〜大門沢下降点は登山道もしっかりしており良好。 大門沢の下山道は台風12号被害から復旧されており通行に支障は無いが、やや荒れ気味。 ※21日の台風15号の影響は確認した方がよいと思います。 |
写真
感想
9/17 AM3:45 甲府駅のバスターミナルで雨を避けながらバスを待つ。
雨は日本列島の南に二つ存在する台風の影響らしい。
一昨日まで好天が予想されていただけに裏切られた気分で意気消沈する。
定刻通りAM4:00にバスは出発し道中1時間程度の仮眠をとる。
バスが到着した登山口の広河原では登山客がごった返しており、
これだけの人が北岳を登ると考えると、その多さに大変驚いた。
今回の山行の目的は、通常二泊三日のコースを一泊二日に短縮する体力があるか試すことであり、
次の山行計画の参考にしたいと考えていた。
小太郎尾根までの登りはコースタイムを上回り順調に進んだ。
雨も小雨であり樹林帯であればカッパを着る必要もなく、日が差さないだけに快適であった。
しかし、稜線に出てから体がバテ始めタイムが伸びなくなった。
更に雨も強まり体力の消耗だけでなく精神的にも萎え始めた。
初日の目的地である農鳥小屋に向かうにはコースタイム的にはギリギリ間に合う時間であったが、
眺望の全く無い北岳山頂にて体力と精神力を鑑み目的地を北岳山荘に変更した。
北岳山荘のテン場にはまだテントが張られておらず好きな所にテントを張ることができた。
そして、北岳山頂で知り合った同じテント泊の単独行者と北岳山荘でのんびりと生ビールを交わしながら午後を過ごした。
18日は天気に恵まれ、快晴の中3000Mの稜線をひたすら一人で縦走した。
常に左手に富士山を、そして遙か遠くに続いている南アルプスの山々を見ながら歩を進める。
背後に佇む仙丈ケ岳、甲斐駒、鳳凰三山。そしてその向こうに八ヶ岳や槍ヶ岳や穂高連峰がはっきりと見通せる。
最高のパノラマに囲まれた稜線ひたすら前に進んだ。気分は壮快であったが、途中休憩はしたもののタイムはそれ程速くなく、大門沢下降点に到着した。
そこで昨晩一緒に酒盛りした彼と合流。
テン場を出発した時間は変わらなかったものの、彼は既に広河内岳往復を終えていた、速い!!
降下点から大門沢小屋までは急な長い下り。
岩のごろごろした足場の悪い中、彼と共に100Mを10〜15分のペースでひたすら下る。
降下と共に気温が上がり汗が噴き出す。
途中沢の水で頭や腕を冷やし気分はリフレッシュするものの、脚は次第に踏ん張りが利かなくなり、早く小屋に着くことを願った。
到着した小屋のテン場は狭いものの、一番乗りだったため好きな所に張ることが出来た。
そしてテントを張り3時頃からビール宴会が始まり、小屋で知り合った総勢6名で9時頃まで盛り上がった。
三連休の中日のため小屋は布団3名という混雑ぶり。
一方、テントは大の字で眠ることができ、テントの重さと引き換えの利点を実感した。
19日天候が崩れる予報であるが快晴。
ほとんどの小屋客が下山した後にのんびりと出発した。
小屋を出てしばらくは、修復されているものの台風被害で荒れた道を下る。
部分的に道を見失いながらも赤テープを探して下山し最終地点の奈良田橋に到着した。
空は青く澄みわたり、橋を突き抜ける風が気持ちよかった。
今回の無謀な一泊二日計画は体力と気力の無さに断念したが、二泊三日の間にいろいろな登山者と知り合うことができ、単独行とは思えない楽しい山行となった。
知り合ったみなさん本当にありがとう。
また今度山でめぐり逢いましょう。その時までさようなら。
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