また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

ヤマレコ

記録ID: 1445216 全員に公開 山滑走剱・立山

立山室堂〜鬼岳〜獅子岳〜五色ヶ原〜鳶山〜越中沢岳〜スゴ乗越〜間山〜北薬師岳〜薬師岳〜北ノ俣岳〜飛越トンネル

日程 2018年04月28日(土) 〜 2018年04月30日(月)
メンバー
 Nishiden(CL)
天候晴れ(3日目午後曇り)
アクセス
利用交通機関
電車バス、 タクシー
5時27分電鉄富山駅発 7時立山駅ケーブルカー 7時20分美女平バス
飛越トンネルから神岡濃飛バス営業所までタクシー(約12000円)、濃飛バスで富山駅まで(1360円)
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN
歩くペース 0.9〜1.0(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち54%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
7時間34分
休憩
2時間4分
合計
9時間38分
S立山室堂08:4209:32一の越山荘09:5009:572530m地点10:0910:32鬼岳東面10:5511:41獅子岳12:0212:32ザラ峠12:3613:17五色ヶ原山荘13:3114:11鳶山14:2716:30越中沢岳16:4618:20宿泊地
2日目
山行
7時間26分
休憩
1時間40分
合計
9時間6分
宿泊地06:1307:02スゴ乗越07:1608:17スゴ乗越小屋08:2209:36間山09:5611:57北薬師岳12:1313:32薬師岳14:0014:25薬師岳山荘14:34薬師平14:39薬師峠14:5615:19太郎平小屋
3日目
山行
6時間11分
休憩
42分
合計
6時間53分
太郎平小屋07:0207:11太郎山08:35神岡新道分岐08:4008:55北ノ俣岳09:0809:10神岡新道分岐09:1310:49寺地山11:0611:57飛越新道分岐13:40飛越新道登山口13:4413:55雪崩で通行止め場所G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
北ノ俣岳は神岡新道分岐にザックをデポって往復したためGPSログなし
コース状況/
危険箇所等
・立山室堂-一ノ越 : シール。観光道路です。
・一ノ越-2530m地点 : 滑走。緩んだザラメ。
・2530m地点-龍王岳と鬼岳のコル-鬼岳の肩 : シール。問題なし。
・鬼岳の肩-獅子岳手前のコル : 斜面をトラバース滑走。
・獅子岳手前のコル-獅子岳 : シール。後半はシートラアイゼンで。
・獅子岳-ザラ峠 : 夏道の左の谷部を快適滑走。急斜面ではあるが緩んでいれば問題なし。通過できなくても既に夏道で下降可能。
・ザラ峠-鳶山 : シール。視界ない場合は方角注意。
・鳶山-2358m : 右手に見える少ピーク手前のコルまで滑走可能、その後東側の際どいトラバースをシートラで突破。以後は夏道シートラと雪面滑走のミックス。
・2358m-越中沢岳 : 途中雪切れでスキーを肩に担ぐところあり。概ねシール。
・越中沢岳-2304mのコル : 夏道と残雪との間を行ったり来たりしながらシートラで下降。下部には二つの岩峰があり東側の雪面トラバースがかなり厳しそうだったので岩峰をクライミングとクライムダウンした。かなり危険であった。夏道の下りも兼用靴では時間がかかった。一日目の核心部分。結果的に時間切れで2304mで幕営になった。
・2304m-2431m : 雪が固くシートラ。地図ではトラバースする夏道があるが見つけられずピークまで登り右折。結果的にGPSを見れば夏道通り。
・2431m-最初の鞍部 : 雪が固くシートラで下降。緩んでいれば滑走可能。一部夏道を使った。
・最初の鞍部-スゴ乗越小屋 : 最初のポコを超えてから滑走してスゴ乗越まで来たが、細かいアップダウンが多く消耗。登り返しはシールで。すべてシールが正解か。
・スゴ乗越小屋-間山 : シール
・間山-北薬師岳 : 何回か雪切れと雪庇崩壊を避けるために夏道と行ったり来たりしてその度にシートラや肩に担いだ。概ねシール。
・北薬師岳-薬師岳 : 下降は夏道が出ている部分はシートラ、雪があるところは僅かに滑走、岩峰を左に巻いた。 登り返しはシールで。反対方向に進むなら金作谷に滑り込んで北薬師に登り返すのが楽しくかつ簡便。
・薬師岳-薬師峠 : 夏道が一部雪切れあり。そのままカール側に少し登り返して行けば雪は繋がっていたと思うが、右の斜面をトラバース気味に滑走して薬師岳山荘まで出た。以後は今回一の快適ザラメを味わって峠まで。
・薬師峠-太郎平小屋 : シール
・太郎平小屋-北ノ俣岳 : シール
・北ノ俣岳分岐-寺地山手前のコル : 朝で雪面は固く滑走は慎重に。
・寺地山の手前のコル-寺地山 : シートラ
・寺地山-1680m : 何とか雪をつなげて滑走、スキーでの歩きも多い。
・1680m-飛越トンネル登山口 : シートラ。雪とヤブとドロのミックス。トレースが無いとルーファイは困難な部分あり。基本夏道通り。
その他周辺情報神岡町の濃飛バス営業所周囲には売店などなく自販機のみ。温泉も近くにはない。
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 最小限の登攀下降用道具 シュラフ マット 火器 食器 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール
共同装備 テント テント内シート ロープ30m1本 機器充電用大型バッテリー

写真

賑わう一ノ越山荘前。
2018年04月28日 09:34撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
賑わう一ノ越山荘前。
雪は少ないということで。シートラ沢登りも今年は無理ですか…
2018年04月28日 09:37撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
雪は少ないということで。シートラ沢登りも今年は無理ですか…
2
2530m登り返し地点を目指す。
2018年04月28日 09:50撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
2530m登り返し地点を目指す。
2530mから。東一ノ越へのトラバースは先週に比べて更に夏道が明瞭になっていた。
2018年04月28日 10:03撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
2530mから。東一ノ越へのトラバースは先週に比べて更に夏道が明瞭になっていた。
1
鬼岳とのコルへ登り返し。
2018年04月28日 10:40撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
鬼岳とのコルへ登り返し。
1
鬼岳東面から獅子岳へのコルにトラバース。楽ちん。
2018年04月28日 10:57撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
鬼岳東面から獅子岳へのコルにトラバース。楽ちん。
振り返る。
2018年04月28日 11:11撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
振り返る。
獅子岳への登りかえし。先行パーティーあり。途中からアイゼンが必要。
2018年04月28日 11:12撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
獅子岳への登りかえし。先行パーティーあり。途中からアイゼンが必要。
ジグを切るのが面倒になって、ダブルウィペットで直登を始めるの図だったかな…
2018年04月28日 11:24撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ジグを切るのが面倒になって、ダブルウィペットで直登を始めるの図だったかな…
3
獅子岳手前で五色ヶ原が見えてきた。
2018年04月28日 11:34撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
獅子岳手前で五色ヶ原が見えてきた。
3
振り返る。雄山谷からショートカットした龍王岳、そしてトラバースした鬼岳が見える。
2018年04月28日 11:34撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
振り返る。雄山谷からショートカットした龍王岳、そしてトラバースした鬼岳が見える。
3
もうちょいでピークです。
2018年04月28日 11:34撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
もうちょいでピークです。
1
白山が浮かび上がっている。
2018年04月28日 11:45撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
白山が浮かび上がっている。
2
獅子岳から五色ヶ原が見えてきた。
2018年04月28日 12:06撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
獅子岳から五色ヶ原が見えてきた。
2
この後ザラ峠に向けて歓喜のザラメ滑走!
2018年04月28日 12:06撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
この後ザラ峠に向けて歓喜のザラメ滑走!
6
ザラ峠から登り返して振り返る。左に夏道が現れているが、その隣の谷筋を滑降。良い斜面であった。
2018年04月28日 12:50撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ザラ峠から登り返して振り返る。左に夏道が現れているが、その隣の谷筋を滑降。良い斜面であった。
1
広大な五色ヶ原。
2018年04月28日 12:58撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
広大な五色ヶ原。
4
鳶山を目指す。
2018年04月28日 13:11撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
鳶山を目指す。
1
鳶山から次に目指す越中沢岳を臨む。そして遠くに薬師、黒五、槍が見える。雄大。
2018年04月28日 14:15撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
鳶山から次に目指す越中沢岳を臨む。そして遠くに薬師、黒五、槍が見える。雄大。
6
薬師アップ。
2018年04月28日 14:15撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
薬師アップ。
3
少し滑走するが夏道が現れている。雪庇の上をいくか下をいくか…
結局は上を選んだ。雪が繋がっていれば迷わず左からスキーでトラバースして解決する場面。
2018年04月28日 14:29撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
少し滑走するが夏道が現れている。雪庇の上をいくか下をいくか…
結局は上を選んだ。雪が繋がっていれば迷わず左からスキーでトラバースして解決する場面。
1
まずはシートラで移動
2018年04月28日 14:37撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
まずはシートラで移動
1
空身で偵察に向かった。引き返す時に、こういうところでロープを出すべきなのだろうなと思うほどに斜度がきつく怖かった。
2018年04月28日 14:44撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
空身で偵察に向かった。引き返す時に、こういうところでロープを出すべきなのだろうなと思うほどに斜度がきつく怖かった。
2
で、更に回り込んだところで雪が少なく夏道をシートラで進む。
2018年04月28日 14:57撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
で、更に回り込んだところで雪が少なく夏道をシートラで進む。
1
そしてまた雪に戻って滑走。モードチェンジが忙しい。
2018年04月28日 15:17撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
そしてまた雪に戻って滑走。モードチェンジが忙しい。
雪がつながっていたら右奥に見えるトレースのように滑ってこれるのだが。
2018年04月28日 15:17撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
雪がつながっていたら右奥に見えるトレースのように滑ってこれるのだが。
ちょっと楽しむ(笑
2018年04月28日 15:17撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ちょっと楽しむ(笑
2
すごい雪庇
2018年04月28日 15:32撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
すごい雪庇
2
越中沢岳への登り。ゆるゆると長い。右のピークを目指す。雪切れは肩に担いで歩く。
2018年04月28日 15:45撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
越中沢岳への登り。ゆるゆると長い。右のピークを目指す。雪切れは肩に担いで歩く。
かなり日が陰ってきた。
2018年04月28日 16:15撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
かなり日が陰ってきた。
獅子岳を振り返る。左に見える小ピークとの間から下降。雪のなさが目立つ。
2018年04月28日 16:15撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
獅子岳を振り返る。左に見える小ピークとの間から下降。雪のなさが目立つ。
1
もう少しで越中沢岳。
2018年04月28日 16:22撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
もう少しで越中沢岳。
1
振り返る。左に見えるは劔か。そして雄山の社務所が見える。手前の稜線は浄土・龍王・鬼・獅子。手前に五色ヶ原。
歩いたなぁ。
2018年04月28日 16:28撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
振り返る。左に見えるは劔か。そして雄山の社務所が見える。手前の稜線は浄土・龍王・鬼・獅子。手前に五色ヶ原。
歩いたなぁ。
1
本日最後のピークは満面の笑みで!
2018年04月28日 16:29撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
本日最後のピークは満面の笑みで!
2
まずは軽く下りへ。つらら付き雪庇。ここらはまだ下りの序盤戦。
2018年04月28日 16:47撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
まずは軽く下りへ。つらら付き雪庇。ここらはまだ下りの序盤戦。
笠ヶ岳と黒五がきれい。
2018年04月28日 17:11撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
笠ヶ岳と黒五がきれい。
1
最初の岩峰。ナイフリッジというほどでもないが、踏み抜いて落ちないように慎重に歩を進める。シートラ。
以後、あまりに厳しく写真撮影できず。
2018年04月28日 17:20撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
最初の岩峰。ナイフリッジというほどでもないが、踏み抜いて落ちないように慎重に歩を進める。シートラ。
以後、あまりに厳しく写真撮影できず。
1
核心部分。まずはここをクライムダウン。奥の岩も登り返してその向うに着地。時々浮石があってホールドに注意。
2018年04月28日 17:26撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
核心部分。まずはここをクライムダウン。奥の岩も登り返してその向うに着地。時々浮石があってホールドに注意。
1
夕暮れ迫り急ごしらえのテン場。しかし満月は明るかった。
2018年04月28日 18:40撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
夕暮れ迫り急ごしらえのテン場。しかし満月は明るかった。
4
二日目朝。テン場の撤収後。
2018年04月29日 06:05撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
二日目朝。テン場の撤収後。
先ずはスゴの頭へと登る。
2018年04月29日 06:15撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
先ずはスゴの頭へと登る。
朝一の登り。右にトラバースを探すが見つからず。
2018年04月29日 06:17撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
朝一の登り。右にトラバースを探すが見つからず。
ピークまで行くしか無かったよう。
2018年04月29日 06:34撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ピークまで行くしか無かったよう。
右折し日の刺さない硬い斜面をアイゼンで下降。向こうに赤牛・水晶が見える。平らなところは薬師見平。いつかテン泊したい。
2018年04月29日 06:41撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
右折し日の刺さない硬い斜面をアイゼンで下降。向こうに赤牛・水晶が見える。平らなところは薬師見平。いつかテン泊したい。
2
目指す薬師。
2018年04月29日 06:41撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
目指す薬師。
3
振り返ると左に越中沢岳。最低鞍部はテン場。左の切れ込んだところが岩峰をクライムダウンしたところ。
2018年04月29日 07:21撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
振り返ると左に越中沢岳。最低鞍部はテン場。左の切れ込んだところが岩峰をクライムダウンしたところ。
2
小屋はほぼ出ていた。
2018年04月29日 08:13撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
小屋はほぼ出ていた。
目指せ間山。
2018年04月29日 09:16撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
目指せ間山。
学生ツボ足パーティーが楽しそうに降りてきた。元気で若くていいなぁ。
2018年04月29日 09:44撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
学生ツボ足パーティーが楽しそうに降りてきた。元気で若くていいなぁ。
間山は360度眺めがよい。鍬崎山。
2018年04月29日 09:52撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
間山は360度眺めがよい。鍬崎山。
1
立山劔全貌
2018年04月29日 09:52撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
立山劔全貌
2
左に薬師見平、中央赤牛、右水晶
2018年04月29日 09:52撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
左に薬師見平、中央赤牛、右水晶
1
次は北薬師。
2018年04月29日 10:00撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
次は北薬師。
1
ここからの稜線は雪と夏道(ゴーロ)の往復。歩きにくい。
2018年04月29日 11:08撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ここからの稜線は雪と夏道(ゴーロ)の往復。歩きにくい。
2832mピークを巻いて北薬師を目指す。
2018年04月29日 11:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
2832mピークを巻いて北薬師を目指す。
1
北薬師。少し雪の上を進みすぎてこのあと雪が切れて行き詰まる。結局夏道に降りることになる。
2018年04月29日 12:03撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
北薬師。少し雪の上を進みすぎてこのあと雪が切れて行き詰まる。結局夏道に降りることになる。
気を取り直して一部滑走。ここは岩峰を左からスキーで巻けた。振り返る。
2018年04月29日 12:54撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
気を取り直して一部滑走。ここは岩峰を左からスキーで巻けた。振り返る。
薬師岳ロックオン!
2018年04月29日 13:03撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
薬師岳ロックオン!
1
しかし稜線はこんな感じ。稜線の雪には雪割れがありところどころ深く穴が開いている。幅が狭いところは怖いので夏道を歩く(シートラ)。このあたりはまだ雪の上をずっとシール登行できた方。
2018年04月29日 13:07撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
しかし稜線はこんな感じ。稜線の雪には雪割れがありところどころ深く穴が開いている。幅が狭いところは怖いので夏道を歩く(シートラ)。このあたりはまだ雪の上をずっとシール登行できた方。
4
北ノ俣岳からの大斜面が見える。
2018年04月29日 13:23撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
北ノ俣岳からの大斜面が見える。
ようやく(涙) 着きました。予定より1.5時間遅れ。
2018年04月29日 13:32撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ようやく(涙) 着きました。予定より1.5時間遅れ。
1
今回の最高峰。
2018年04月29日 13:34撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
今回の最高峰。
3
やっぱり満面の笑み。持ち上げたビールで乾杯した。
めちゃ旨かった、シンモンさんありがとう。
2018年04月29日 13:44撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
やっぱり満面の笑み。持ち上げたビールで乾杯した。
めちゃ旨かった、シンモンさんありがとう。
1
下ります。
2018年04月29日 14:00撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
下ります。
薬師平への斜面を眺めてよだれを我慢しているの図。口がポカーン。
2018年04月29日 14:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
薬師平への斜面を眺めてよだれを我慢しているの図。口がポカーン。
1
避難小屋はパスしてトラバース。薬師岳山荘からカール側に出て滑走へ。
2018年04月29日 14:28撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
避難小屋はパスしてトラバース。薬師岳山荘からカール側に出て滑走へ。
そして薬師平に向けて歓喜の滑走。
2018年04月29日 14:31撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
そして薬師平に向けて歓喜の滑走。
太郎平は暑かった。
2018年04月29日 15:09撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
太郎平は暑かった。
3日目朝。このあと会長さんから窓越しに声をかけられるが暴風にかき消されてよく聞こえず(笑
2018年04月30日 06:53撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
3日目朝。このあと会長さんから窓越しに声をかけられるが暴風にかき消されてよく聞こえず(笑
1
小屋前からの薬師。
2018年04月30日 06:56撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
小屋前からの薬師。
1
黒五方面、テン場は小屋の前。
2018年04月30日 06:57撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
黒五方面、テン場は小屋の前。
1
鷲羽、水晶方面
2018年04月30日 06:57撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
鷲羽、水晶方面
3
本日も快晴なり。風は強い。
2018年04月30日 06:58撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
本日も快晴なり。風は強い。
そして北ノ俣岳。
2018年04月30日 07:12撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
そして北ノ俣岳。
2
師匠、ご満悦!
なんだかんだあっても楽しい!(N)
2018年04月30日 07:12撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
師匠、ご満悦!
なんだかんだあっても楽しい!(N)
1
この広さに万歳。
2018年04月30日 08:18撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
この広さに万歳。
2
雲ノ平方面。
2018年04月30日 08:21撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
雲ノ平方面。
1
あぁ…黒部五郎…
2018年04月30日 08:23撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
あぁ…黒部五郎…
一応北ノ俣岳は踏んでおく。
2018年04月30日 08:51撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
一応北ノ俣岳は踏んでおく。
赤木岳から続く稜線。つなげたかった…
2018年04月30日 08:52撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
赤木岳から続く稜線。つなげたかった…
1
ホームの白山です。
2018年04月30日 08:52撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ホームの白山です。
1
切ない気持ちを見かねてか雷鳥のつがいが顔を出してくれた。
2018年04月30日 09:05撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
切ない気持ちを見かねてか雷鳥のつがいが顔を出してくれた。
3
アリミネンコー
2018年04月30日 09:12撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
アリミネンコー
カリカリ斜面を滑って、北ノ俣岳を振り返る。
2018年04月30日 09:43撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
カリカリ斜面を滑って、北ノ俣岳を振り返る。
薬師も見納め。
2018年04月30日 09:43撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
薬師も見納め。
寺地山も雪切れが目立つ。
2018年04月30日 09:49撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
寺地山も雪切れが目立つ。
そしてシートラ。
2018年04月30日 12:18撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
そしてシートラ。
ショウジョウバカマ
2018年04月30日 13:31撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ショウジョウバカマ
下山です。がっちり握手。
2018年04月30日 13:44撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
下山です。がっちり握手。
1
トンネルは塞がってる。
2018年04月30日 13:44撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
トンネルは塞がってる。
7-800mほど歩く。
2018年04月30日 13:44撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
7-800mほど歩く。
飛越トンネル下の雪崩残留場所。タクシーお待ちかね。
2018年04月30日 13:53撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
飛越トンネル下の雪崩残留場所。タクシーお待ちかね。
座席にスキーを入れてもらった。
2018年04月30日 14:03撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
座席にスキーを入れてもらった。
1

感想/記録

富山に住んで山スキーをやっているからには一度はやって見たい長大ツアールート、通称日本オートルートは立山室堂と新穂高温泉あるいは上高地を結ぶ。どちらかの全行程をやるには大体短くても正味4日、予備日入れて5,6日の計画で行くのが順当の様だ。今回僕の連続休日は3日間、シンモンさんも同じだった。室堂〜新穂高を3日間でやった人もいるじゃないか、では挑戦してみようか、となった。天候・体力・技術・ルート状況に恵まれなければできないだろう。叶わなければ中途の飛越新道に下りればいいということで。

結果案の定叶わずだったが、これで実力通りと思う。先ずは初日に室堂からどこまで行けるか、一ノ越、雄山谷、鬼岳、獅子岳と進んで五色ヶ原までは意気揚々、鳶山登りまではシールで快調に進めたが、その先の下りでシートラ夏道になったり滑走に戻ったりで手間かかるなと感じていた。越中沢岳に着いて、午後4時を回っているので遅れ感はあったが、眼下に見えるスゴ乗越までは行けるのだろうと思った。ところがその下りがその日一番の難所で、一旦下り切ったスゴノ頭の手前のコルで時間切れ、幕営とした。

2日目は挽回のため早く出発すべきところが寝坊して6時を過ぎてからになった。シンモンさんは目覚ましを消してしまったと述べているが、僕は普通テン泊では2時位には目が覚めていて、満を持して3時には這い出すものだったが、それがなかった。それだけ疲れていたということだろう。北薬師岳への長い登りも遅れを取り戻すペースには出来ず、正午を過ぎても薬師岳への稜線で手間取って、黒部五郎へはその日には行きつけないことが明白になった。薬師岳からは楽しんでじっくりと滑り降り、それでも北ノ俣岳位までは行こうと思っていたが、太郎小屋にチカウさん達が来ていると判り、じゃそこに泊まろうと、宴会に合流して撃沈したのだった。

想定通りに進められなかったことについて、新穂まで3日間で走破した昨年のjustice55さん達の記録と比べてみた。室堂出発は10分遅れ位で、その時間差のままでザラ峠までは来ていた。五色ヶ原、鳶山へと登る所で遅れ始め、鳶山の下りでシートラに換装、夏道を歩いた分余計にかかっている。越中沢岳からの下りでは彼らが標高差100mほど滑り降りているが、僕らはその半分、その後の岩場下りでかかっている。この越中沢岳の下りで決定的に遅れたように現場では感じていたが、それだけだと30分位のもので、それまでの登りを含めて全体で2時間ほど遅くなった。例年より残雪が少ないというコース要因も多少あるにはあるが、技術的に問題ない登り区間での遅れの方が効いていて、それも一日の後半で生じているので、テン泊装備でペースを保つ体力がなかったのだと言うことになる。2日目もそうで、スゴ乗越小屋通過時点で2時間の送れが北薬師岳で3時間になり、薬師岳で3時間半となった。北薬師以降はもう先を急ぐのを諦めているからだが。

この次同じ予定コースを行くのなら、5日以上の日程を確保して臨みたい。また3日位しかなければ、飛越新道から入って未踏の後半をやるかな。

感想/記録

Nishidenさんと3日間の休日が合い、なおかつ三日間とも好天が予想されたので、オートルートにチャレンジしてきた。
結果的には半分ほどで断念となった。

記録を見直してみると、GW混雑でスタートが見込みより30分ほど遅くなった。鳶山の下降・越中沢岳の登行に意外に時間を要している。下降できわどいシートラトラバースがあったからか。1枌翅岳からの下降はわずか500mほどの水平距離に1時間半を要している。岩峰部分をスキーで巻けなかったこと、雪・石ミックスの夏道の下降が兼用靴では時間がかかったことが原因か。しかしここを早朝に超えるのは更に危険であり一日目で超えることができてよかった。後続のパーティーは翌朝に越中沢岳のピークに立っているのを見たが、その後は一度も見ることはなかった。超えられたとしてもかなり時間を要したことだろう。て麁目の行動開始が遅い。これは私の責任。目覚ましを消してしまった。テ麁目の稜線歩きは雪のついていない夏道と稜線上の残雪との間の行ったり来たりが多く、その度にモードチェンジ(シール登行←→シートラ)し時間を浪費した。ゴーロ帯の夏道は兼用靴では歩きにくい。夏道がすべて雪で覆われていればもっと効率的に抜けられたであろう。

スキー山行のいいところは細かい稜線のポコを巻くことにあると思うが、今回のように急峻かつ雪庇が発達している側のみ雪が残って、緩やかな反対斜面(およそ夏道)の雪がなくなっていては機動性に物を言わせることができない。小雪を恨んでもしょうがないが。

二日目にもう少しプッシュして北ノ俣岳や中俣乗越まで行くことも考えたが、翌早朝の黒部五郎岳のカール滑走は厳しいだろうという判断で太郎平小屋で留めた。その時点で翌日の南進は諦めて飛越トンネル下山が決まった。

太郎平小屋では高岡カラコラムクラブの面々と薬師岳山スキーに来ていたチカさんと合流。個人的には仕事の大先輩S氏もいらっしゃったし、有名な会長さん、T氏も同席していたので、ありがたくお呼ばれし珍味とアルコールに舌鼓を打った。
その中の会話はとても刺激的であった。到着が遅れたお陰で(予定通りなら神岡新道分岐あたりですれ違ったであろうか)新たな出会いがあった。山行を完遂できなかった悔しさはあるものの、これも何かの縁と紛らわすようにアルコールにまみれてその日は小屋に泊まった。

翌日はもはや消化試合。ゆっくり食べてゆっくり準備して出発した。出掛けに会長さんからたくさん声掛けを頂いた。こちらも一期一会にお礼を申し上げた。
北ノ俣岳では景色を堪能した。また再訪します。
不思議と昨日のアルコールは全く体に残っていなかった。日本酒ばかりだったのに! いい酒席だったということか。

神岡新道から入って今回踏むことができなかった残りのルートを完遂することは比較的容易だと思うが、室堂からのすべてのルートをまたチャレンジすることがあるだろうか? (三泊は必要だが)
どうせなら6泊くらいかけて上高地下山か?
四日で完遂するにしてもきっと天候の崩れる日もあるだろうし、そこでまた何かを試されるのだろう。まだまだ自分の身の丈には合わない山行ということなのかもしれない。

Nishidenさんとこの好天ならもしかしたら…と3日間での通過を願ったが今回は断念。
しばらくは重い荷物は背負いたくない気分です(笑
Nishidenさん、同行ありがとうございました。
訪問者数:701人
-
拍手

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

登録日: 2008/6/16
投稿数: 1791
2018/5/2 17:07
 寡雪と誘惑の世界
ニシデンさん、シンモンさん、お疲れさまでした。

お二人の力量をもってすれば、
もし、もうちょっと雪が付いていて、
微妙な場所での誘惑に打ち勝っていたら、
完走できていたものと推察します。
ですから、今回の敗因は、
寡雪と誘惑の世界でしょう!

なにはともあれ、
テント泊フル装備の山スキーでのオートルート挑戦、
あっぱれだと思いました。
クマ
登録日: 2011/10/18
投稿数: 1357
2018/5/2 17:57
 濃厚山行
ニシデンさんシンモンさんこんばんは!
ロングで濃い山行お疲れさまでした

写真28のトラバースですが、見た目50度くらいの斜度ですね。雪の固さにもよりますがこの斜度でスリップすると制動停止するのはかなり難しく、ましてや朝の固い雪ならぶつかるまで止まることはないでしょうから、コメントに書かれている通りロープ出して確保するのが正解だと思います。できれば空身ではなくザックを持って背中を保護したいところです・・・というのが先日御前峰からの斜面で転倒してスリップした経験から守りに入ったモードでの感想です(汗)
それがなければ私の場合はシール剥がしたスキーで突っ込んでいたことでしょう(大汗)

それはともかく、きっと達成感はハンパないでしょうね。羨ましい限りです!
登録日: 2011/2/21
投稿数: 1054
2018/5/2 18:24
 素晴らしいツアーです!
お疲れ様でした。
写真と文章を交互に拝見しながら読み進めました。
日本オートルートの壮大さ、過酷さ、そして風景の素晴らしさ。
気力、体力、知力が優ってないと踏破出来ないことでしょう。
今年の雪の少なさに想定外の展開もあったことでしょうけど、
自分もそのシーンの中にいることを想像しながら
写真の風景に魅入ってしまいました。
テントを担いでこそ、本当の山スキーの醍醐味ですね。
近いうちに私もなし得て見たいもんです。
登録日: 2011/3/1
投稿数: 850
2018/5/2 18:51
 ブラボー!
ニシデンさん、シンモンさん、

室堂から飛越新道下山まであのアップダウンを
テンパク装備で走破したって
ボクにはできないと思います。
お疲れさまでした。ナイスチャレンジに拍手!

P.S. でも、あの絶妙のタイミングで会うって、やっぱ呑めってことでしょう。
登録日: 2013/10/18
投稿数: 210
2018/5/2 20:01
 Re: 寡雪と誘惑の世界
kuma-sanこんばんは!
コメントありがとうございます。

いろんな条件を引き当てるのも実力のうちとも思い、雪の状況にどうこう言ってはいけないと実は反省してます。
さらにチカさんと出会うだろうなぁ、S先輩もいるだろうなぁ、そうしたらきっと酒だなぁってのは山行前からあって、それを言い訳にしてしまうのではないかと思いながら山行に入り、
そしてしっかり飲んでしまいました
まだまだ心が弱いです

しかしとても良い天気に恵まれて本当に楽しかったです。
また形を変えて、こんなテン泊山行をしてみたいですね!
登録日: 2013/10/18
投稿数: 210
2018/5/2 20:07
 Re: 濃厚山行
momochannこんばんは!

写真28の場面では雪はもう「ぐずぐず」で崩れそうな状況でした。きちっと蹴り込めば大丈夫でした。
が、やっぱり怖くて一か八かではロープだしても良いのかなぁとも思ったということです。
しかし向うにたどり着いた私が、何の支点もない雪面で確保するにはピッケル刺して肩絡みってことになるのでしょうが、したことありません
確保できる自信ないです。
雪訓(この響きなぜか好きです)必要なんでしょうね!
登録日: 2013/10/18
投稿数: 210
2018/5/2 20:17
 Re: 素晴らしいツアーです!
tekapoさん こんばんは!

結局テン泊は1泊のみでしたが、貴重な体験でした。
天候が許すなら、日帰りにこだわらずもっと出かけてみたいなと思いました。

来年はぜひtekapoさんも!
登録日: 2013/10/18
投稿数: 210
2018/5/2 20:23
 Re: ブラボー!
チカさん、こんばんは!

いえいえチカさんも休みが合ってたら行ったでしょうし、同じように歩いたでしょうし、
二人では出てこなかった更に良い選択肢を産み出してくれたと思いますよ。

> P.S. でも、あの絶妙のタイミングで会うって、やっぱ呑めってことでしょう。

もっちろん!
そういう偶然には逆らわないように生きてます

Nishidenさんが薬師峠でLINEを開いて「チカさんが太郎平小屋にいるってー」と言った時は頭の中にビールしか思いつきませんでしたわ

本当にご馳走様でしたm(__)m
登録日: 2011/2/23
投稿数: 709
2018/5/3 7:26
 Re: 寡雪と誘惑の世界
富山から東京に移動している間にいっぱいコメントがついてましたね。
クマさんの励ましありがとうございます。
3日間での期限内での第一の高い目標には達しませんでしたが、想定した次の段階には行ったとして敗退とは考えないことにします。
登録日: 2011/2/23
投稿数: 709
2018/5/3 11:56
 Re: 濃厚山行
モモちゃんどうもです。
確かに大変な雪壁のトラバースで、シンモンさんは「偵察します」と率先して突っ込んで行っちゃいましたから、先行トレースで足場はしっかりしてるかなと見てました。
雪ルートのロープ確保の訓練はしておいて、躊躇なく使えるようにした方が良いですね。
登録日: 2011/2/23
投稿数: 709
2018/5/4 9:58
 Re: 素晴らしいツアーです!
テカポさん、
テント山行の醍醐味は確かですが、今回僕は荷物重量増でのペースダウンが思った以上でした。歩荷訓練しといた方が良いとも思いましたが、もっと余裕持った日程が組めれば、テカポさんとでも楽しく踏破できると思います。
登録日: 2011/2/23
投稿数: 709
2018/5/4 16:04
 Re: 素晴らしいツアーです!
テカポさん、
テント山行の醍醐味は確かですが、今回僕は荷物重量増でのペースダウンが思った以上でした。歩荷訓練しといた方が良いとも思いましたが、もっと余裕持った日程が組めれば、テカポさんとでも楽しく踏破できると思います。

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この記録で登った山/行った場所

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ