白峰三山(北岳 間ノ岳 農鳥岳)1日ピストン タイムオーバー敗退


- GPS
- 11:05
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,518m
- 下り
- 2,518m
コースタイム
白根御池小屋4:00-北岳山頂5:50 (40分日の出観賞)-間ノ岳8:30-農鳥岳山荘9:10 9:50 -広河原15:50
GPSは、途中計測できなかったため、手入力。ほぼ直線で作成してます。
天候 | 3日くもり 4日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 16:10広河原-甲府 かいじ号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険か箇所は無いが、早朝は凍結しており、垂直に足を置かないと滑るので注意が必要。また、日の出まではスリップ転倒が怖いのでゆっくり走った方がよいです |
写真
感想
燕岳山荘にテントを張り、表銀座を縦走ピストンを行う予定が、バスの遅れで南アルプス 間ノ岳に変更。
間ノ岳は、6月に敗退しているので、リベンジ。ついでに農鳥岳ピストンを急遽決行。
11月3日で北岳山荘以外が閉鎖しており、水が確保ができなかったため白根御池小屋にテント泊して正解。北岳山頂からの日の出時刻に合わせて4時に行動開始。
草すべりは、凍結してたが、風がなく寒くなく快適な登りでしたが稜線に到達すると急に寒くなったが、冷え込んだ夜明けは最高でした。
恐がりで熊も怖かったので、音楽を聞きながらの登りはテンションがあがり効果大。北岳山頂はおひとりのカメラマンの方がいましたが、日の出までの時間待機してたので凍えてました。
6月登ったときには、ガスで視界が悪く、景色を楽しめなかったので今回は、写真撮影で40分程度滞在しすっかり体が冷えきってしまい厚着のまま6:30に出発。
北岳山荘は、ヘリコプターで荷物をおろす準備中ですっかり冬支度です。
トイレも閉鎖してたので、小屋のトイレを拝借。山小屋の中に初めて入りましたが、なかなか快適そうで山小屋泊トレランならかなりの距離を行動できそうです。
北岳山頂、北岳山荘で時間をロスしてしまい。間ノ岳に到着は、8時過ぎになりすでに農鳥岳は、敗退決定してましたが農鳥岳山荘まで行って体と相談することにしましたが。
農鳥岳山荘に着いた頃には、農鳥岳まで往復すると帰りがきつく、バスにも間に合わなく、明日は子供の世話をしないといけないので、潔く敗退決定。
来年に、ツェルト泊で奈良田から農鳥岳、塩見岳縦走のために課題として残すことに決定。
反省点:
日頃のトレーニング不足、普段から走り込みしないためラニングスピードが遅く行動時間がかかる(コースタイム(50%)40%はきりたいので、日頃のトレーニング必須。
ランイングフォーム改善。o脚なので外側に体重がかかりランナーズ膝の炎症と足底痛が発生。 トレーニングをフォーム改善。
バッテリーの消耗、ライトが途中で電池切れ。高地の低温での消耗が激しく2時間程度で消費。予備のライトと電池は必須。
地図 北アルプスの予定だったので、北岳の地図は持っていなく、コースタイムが不明。ピストンなので、10時を回ったら引き返すという安易な行動。行動予想とタイム計測は必須。
体力、エネルギー確保 早朝からカロリーメイト2個、バー2個は、おにぎり1個は、エネルギー不足。白根御池からのテント泊装備での下りはバランスを崩し2回ほど転倒。 テント泊縦走の大変さが分かりましたが、せっかちな私には向かないので、軽量テント泊でリベンジです。
帰りは、特急かいじでビールとワインを飲んだら帰りが滅茶苦茶しんどくなってちょっと後悔。
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