ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1535391
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳・白峰三山縦走

2018年07月21日(土) 〜 2018年07月22日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
19:28
距離
26.1km
登り
2,724m
下り
3,399m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:22
休憩
0:46
合計
8:08
6:34
6:35
13
6:48
6:48
106
8:34
8:38
30
9:08
9:10
118
11:08
11:09
18
11:27
11:41
45
12:26
12:27
18
12:45
12:45
21
13:06
13:28
25
13:53
13:53
19
14:12
14:12
24
14:36
2日目
山行
10:16
休憩
0:47
合計
11:03
5:02
32
5:34
5:34
49
6:23
6:24
69
7:33
7:33
59
8:32
8:32
29
9:01
9:34
34
10:08
10:10
158
12:48
12:55
133
15:08
15:09
32
15:41
15:43
19
16:02
16:03
2
16:05
ゴール地点
編集中
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田第2駐車場までマイカー
奈良田第2駐車場から広河原までバス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、さすが本邦第2位と言うだけあって、かなりの標高差と急登(急坂)の連続は結構足に応えます。特に足の慣れていない初日の午前中。また800mの連続急下降となる大門沢小屋コースは、奈良田までトータルで2100mの下りとなります。自分も含め、足を痛めてスロペースになっている人が何人もいました。
その他周辺情報 奈良田から広河原へバスの運行回数は、片道1日に2便、登山最盛期の真夏でも4便しかありません。そのような状況でこのコースは駐車場を目指して下山するので、帰りはバスの時間を気にしなくて済むという賢いコース選択だと思います。
シーズン真っ盛りの北岳は人気が高く、広河原は銀座並の混雑でした。ハイカーの多くは広河原と北岳の往復(ピストン)のようで、肩の小屋はかなり混雑したのではないかと思います。
その点、北岳を越えた反対側、間ノ岳方面はハイカーが少なくなり、私は北岳山荘に宿泊しましたが、最盛期にもかかわらず全員布団1枚スペースをひとりで占有でき、それでも収容能力にはまだ余裕がありました。トイレは最新のバイオと水洗式、部屋もきれいでとても快適でした。山小屋の穴場的存在と言えます。
間ノ岳から農鳥岳は更にハイカーは少なくなり静かな山旅が出来ます。
奈良田第2駐車場、朝4時46分。出発時刻の5時32分頃には約80台くらいか。前泊者の車のほうが多いようだ。
2018年07月21日 04:46撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 4:46
奈良田第2駐車場、朝4時46分。出発時刻の5時32分頃には約80台くらいか。前泊者の車のほうが多いようだ。
車の台数の割に、ハイカー数は出発20分前でこの程度。連休後なので少ないのか。第1駐車場と併せて初便はバス3台でした。
2018年07月21日 05:09撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 5:09
車の台数の割に、ハイカー数は出発20分前でこの程度。連休後なので少ないのか。第1駐車場と併せて初便はバス3台でした。
係員が来てバスの待ち時間に切符を買わされます。券売機はありません。
2018年07月21日 05:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 5:12
係員が来てバスの待ち時間に切符を買わされます。券売機はありません。
思っていたより大きいバスです。
2018年07月21日 05:16撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 5:16
思っていたより大きいバスです。
時刻表。真夏の最盛期でも片道1日4便しかない。
2018年07月21日 05:16撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 5:16
時刻表。真夏の最盛期でも片道1日4便しかない。
3台つるんで移動する。別々の場所で途中下車の釣り人が3人いました。
2018年07月21日 05:46撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 5:46
3台つるんで移動する。別々の場所で途中下車の釣り人が3人いました。
約50分で広河原到着です。道が良いせいか所要時間は夜叉人からよりも短時間です。
2018年07月21日 06:23撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 6:23
約50分で広河原到着です。道が良いせいか所要時間は夜叉人からよりも短時間です。
夜叉人からのバスが次々とハイカーを運んできます。バスから降りると銀座並の人混みです。
2018年07月21日 06:26撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 6:26
夜叉人からのバスが次々とハイカーを運んできます。バスから降りると銀座並の人混みです。
6:30 早速、北岳め目ざして出発です。
2018年07月21日 06:30撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 6:30
6:30 早速、北岳め目ざして出発です。
おなじみの吊り橋。
2018年07月21日 06:34撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/21 6:34
おなじみの吊り橋。
後ろを振り返る。初めから結構急登だ。
2018年07月21日 07:08撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 7:08
後ろを振り返る。初めから結構急登だ。
あえぎながら連続の急登を登ること約2時間余り、白根御池小屋に到着です。山小屋とは思えない立派な小屋だ。南アルプスの冷たい水を飲み溜めする。
2018年07月21日 08:38撮影 by  X30, FUJIFILM
5
7/21 8:38
あえぎながら連続の急登を登ること約2時間余り、白根御池小屋に到着です。山小屋とは思えない立派な小屋だ。南アルプスの冷たい水を飲み溜めする。
すぐそばに白根御池があります。静かな池畔にテントがひと張り、のどかな風景です。
2018年07月21日 08:48撮影 by  X30, FUJIFILM
10
7/21 8:48
すぐそばに白根御池があります。静かな池畔にテントがひと張り、のどかな風景です。
直登の草すべりコースとバットレスを見ながら登る右俣コースの分岐点。見上げると草滑りコースはハイカーで数珠つなぎになっていたので敬遠、右俣コースにした。
2018年07月21日 08:49撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 8:49
直登の草すべりコースとバットレスを見ながら登る右俣コースの分岐点。見上げると草滑りコースはハイカーで数珠つなぎになっていたので敬遠、右俣コースにした。
暫く水平に進む。右俣コースはハイカーが少なく静かなコースだ。
2018年07月21日 09:00撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 9:00
暫く水平に進む。右俣コースはハイカーが少なく静かなコースだ。
大樺沢二俣分岐点。有料トイレがある。
2018年07月21日 09:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 9:12
大樺沢二俣分岐点。有料トイレがある。
見上げると北岳バットレスが。
2018年07月21日 09:14撮影 by  X30, FUJIFILM
6
7/21 9:14
見上げると北岳バットレスが。
まだ雪渓が残っている。
2018年07月21日 09:23撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/21 9:23
まだ雪渓が残っている。
途中で地蔵岳方面の稜線が見えてきた。
2018年07月21日 09:51撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 9:51
途中で地蔵岳方面の稜線が見えてきた。
バットレスにガスがかかってきた。
2018年07月21日 10:37撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 10:37
バットレスにガスがかかってきた。
拡大。
2018年07月21日 10:37撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 10:37
拡大。
やっと草すべりコースとの合流点に到着だ。こちらも結構急登がありしんどかったぁ。
2018年07月21日 11:11撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 11:11
やっと草すべりコースとの合流点に到着だ。こちらも結構急登がありしんどかったぁ。
眼下に合流点のテラスと遙か向こうに広河原?が見える。
2018年07月21日 11:28撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 11:28
眼下に合流点のテラスと遙か向こうに広河原?が見える。
11:35 ついに稜線に出た。喘ぎながらの5時間であった。広河原から既に1300mも登っている。
2018年07月21日 11:35撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 11:35
11:35 ついに稜線に出た。喘ぎながらの5時間であった。広河原から既に1300mも登っている。
稜線からは正面に仙丈ヶ岳が見える。
2018年07月21日 11:38撮影 by  X30, FUJIFILM
7
7/21 11:38
稜線からは正面に仙丈ヶ岳が見える。
肩の小屋に続く稜線。
2018年07月21日 11:46撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 11:46
肩の小屋に続く稜線。
ソロの山ガールに抜きつ、抜かれつ登る。
2018年07月21日 11:50撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 11:50
ソロの山ガールに抜きつ、抜かれつ登る。
やっとの事で・・・
2018年07月21日 12:08撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 12:08
やっとの事で・・・
肩の小屋が見えてきた。
2018年07月21日 12:09撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 12:09
肩の小屋が見えてきた。
正面からだと小規模の小屋に見える。
2018年07月21日 12:13撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 12:13
正面からだと小規模の小屋に見える。
12:14 肩の小屋、標高3000mに到着。「北岳の肩」が正式名称か? ここでジュース2本飲み干す。かなり脱水していたようだ。
2018年07月21日 12:14撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/21 12:14
12:14 肩の小屋、標高3000mに到着。「北岳の肩」が正式名称か? ここでジュース2本飲み干す。かなり脱水していたようだ。
ガスで視界悪し、山頂に向かってすぐに出発です。肩の小屋は奥行きがあり決して小さくはない。
2018年07月21日 12:32撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 12:32
ガスで視界悪し、山頂に向かってすぐに出発です。肩の小屋は奥行きがあり決して小さくはない。
上を見上げる。果たして視界はどうか。
2018年07月21日 12:33撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 12:33
上を見上げる。果たして視界はどうか。
ガスに包まれた肩の小屋。
2018年07月21日 12:43撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 12:43
ガスに包まれた肩の小屋。
行く手右側に明日のコースと、本日の宿、北岳山荘が見えます。
2018年07月21日 13:02撮影 by  X30, FUJIFILM
7
7/21 13:02
行く手右側に明日のコースと、本日の宿、北岳山荘が見えます。
小屋から30分ほどで頂上が姿を現した。
2018年07月21日 13:05撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 13:05
小屋から30分ほどで頂上が姿を現した。
頂上付近で振り返る。
2018年07月21日 13:18撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 13:18
頂上付近で振り返る。
13:33 ついにやりました。本邦第2位、北岳山頂です。
この時間、あいにくの視界です。10時ころからガスが出始め、午後はいつもこんな様子とか。
2018年07月21日 13:33撮影 by  X30, FUJIFILM
15
7/21 13:33
13:33 ついにやりました。本邦第2位、北岳山頂です。
この時間、あいにくの視界です。10時ころからガスが出始め、午後はいつもこんな様子とか。
ガスの合間に北沢峠に通じる林道が見えます。
軽食を摂りながらダメ元でガスの切れるのを待つ。
2018年07月21日 13:34撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 13:34
ガスの合間に北沢峠に通じる林道が見えます。
軽食を摂りながらダメ元でガスの切れるのを待つ。
厳しい自然の中で、けなげにひっそりと、その花は咲いていました。
2018年07月21日 13:38撮影 by  X30, FUJIFILM
5
7/21 13:38
厳しい自然の中で、けなげにひっそりと、その花は咲いていました。
晴れそうもないので30分ほどで北岳山荘側に下山です。
2018年07月21日 13:45撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 13:45
晴れそうもないので30分ほどで北岳山荘側に下山です。
気温は18度。下界は暑いんだろうなぁ。
2018年07月21日 13:49撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 13:49
気温は18度。下界は暑いんだろうなぁ。
木材で補強された下山路。
2018年07月21日 13:49撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 13:49
木材で補強された下山路。
北岳山頂を越えると極端にハイカーが少なくなります。
2018年07月21日 13:50撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 13:50
北岳山頂を越えると極端にハイカーが少なくなります。
ガスが舞い上がり迫力があります。
2018年07月21日 13:55撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/21 13:55
ガスが舞い上がり迫力があります。
曲がりくねった登山道。
まさに空中散歩のようです。
2018年07月21日 13:56撮影 by  X30, FUJIFILM
7
7/21 13:56
曲がりくねった登山道。
まさに空中散歩のようです。
八本歯のコルへの分岐点。
2018年07月21日 13:58撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 13:58
八本歯のコルへの分岐点。
突然ガスに包まれる。
2018年07月21日 14:00撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 14:00
突然ガスに包まれる。
急坂を下ります。
2018年07月21日 14:07撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 14:07
急坂を下ります。
北岳山荘が見えてきた。
2018年07月21日 14:14撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/21 14:14
北岳山荘が見えてきた。
拡大。
2018年07月21日 14:14撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 14:14
拡大。
振り返ると山頂はガスの中。
2018年07月21日 14:14撮影 by  X30, FUJIFILM
7/21 14:14
振り返ると山頂はガスの中。
見えているのに中々到着しない北岳山荘。
2018年07月21日 14:16撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 14:16
見えているのに中々到着しない北岳山荘。
14:37 やっとのことで・・・・
2018年07月21日 14:37撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/21 14:37
14:37 やっとのことで・・・・
北岳山荘に到着。模範的な到着時間だ。
2018年07月21日 14:40撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 14:40
北岳山荘に到着。模範的な到着時間だ。
寝床。間ノ岳という大部屋。全員布団1枚独占出来、更に余裕があった。ここまで来るハイカーは少ないようだ。
2018年07月21日 15:58撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/21 15:58
寝床。間ノ岳という大部屋。全員布団1枚独占出来、更に余裕があった。ここまで来るハイカーは少ないようだ。
寝床の窓からの景色。間ノ岳方面が見えます。
2018年07月21日 16:19撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 16:19
寝床の窓からの景色。間ノ岳方面が見えます。
同じくテントサイト側。
2018年07月21日 16:20撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/21 16:20
同じくテントサイト側。
4時半の夕食まで周辺を散策しよう。
2018年07月21日 16:24撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 16:24
4時半の夕食まで周辺を散策しよう。
テントサイトから北岳方面。
2018年07月21日 16:24撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 16:24
テントサイトから北岳方面。
北アルプスのテン場のような混雑はなく、ゆったりとテントが張れているようだ。
2018年07月21日 16:27撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/21 16:27
北アルプスのテン場のような混雑はなく、ゆったりとテントが張れているようだ。
翌朝、7月22日午前4時。
2018年07月22日 04:15撮影 by  X30, FUJIFILM
8
7/22 4:15
翌朝、7月22日午前4時。
間ノ岳でご来光を見に登るハイカーのライトが見えます。
2018年07月22日 04:15撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 4:15
間ノ岳でご来光を見に登るハイカーのライトが見えます。
未明の富士山。前日は見えなかったので感激。
2018年07月22日 04:23撮影 by  X30, FUJIFILM
12
7/22 4:23
未明の富士山。前日は見えなかったので感激。
北岳のシルエット。
2018年07月22日 04:24撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 4:24
北岳のシルエット。
日の出は小屋の朝食時間中に過ぎてしまった。南アルプスの山小屋の食事時間は北アルプスの山小屋より1時間早い朝夕共に4時30分である。5時には出発可能だ。
2018年07月22日 04:56撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 4:56
日の出は小屋の朝食時間中に過ぎてしまった。南アルプスの山小屋の食事時間は北アルプスの山小屋より1時間早い朝夕共に4時30分である。5時には出発可能だ。
凜々しい富士山。今日はずっと富士山を見ながら山旅が出来そうだ。
2018年07月22日 05:14撮影 by  X30, FUJIFILM
10
7/22 5:14
凜々しい富士山。今日はずっと富士山を見ながら山旅が出来そうだ。
今日も晴れそうだ。
2018年07月22日 05:15撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 5:15
今日も晴れそうだ。
北岳山荘とお別れ、お世話になりました。快適でした。
2018年07月22日 05:19撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/22 5:19
北岳山荘とお別れ、お世話になりました。快適でした。
北岳が遠ざかる。バックには甲斐駒が。
2018年07月22日 05:34撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/22 5:34
北岳が遠ざかる。バックには甲斐駒が。
最初のピーク、3055m 中白根山。
2018年07月22日 05:38撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/22 5:38
最初のピーク、3055m 中白根山。
地蔵岳遠望。
2018年07月22日 05:57撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 5:57
地蔵岳遠望。
いつも富士山が一緒だ。
2018年07月22日 05:57撮影 by  X30, FUJIFILM
9
7/22 5:57
いつも富士山が一緒だ。
これから登る間ノ岳を見上げる。
2018年07月22日 06:04撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 6:04
これから登る間ノ岳を見上げる。
辿ってきた稜線。
2018年07月22日 06:16撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 6:16
辿ってきた稜線。
6:30 間ノ岳に到着です。堂々の3190m、槍ヶ岳より高いのだ。
2018年07月22日 06:30撮影 by  X30, FUJIFILM
13
7/22 6:30
6:30 間ノ岳に到着です。堂々の3190m、槍ヶ岳より高いのだ。
間ノ岳山頂のパノラマ。(拡大可)
2018年07月22日 06:32撮影 by  X30, FUJIFILM
6
7/22 6:32
間ノ岳山頂のパノラマ。(拡大可)
北岳と甲斐駒ヶ岳。
2018年07月22日 06:33撮影 by  X30, FUJIFILM
6
7/22 6:33
北岳と甲斐駒ヶ岳。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
2018年07月22日 06:33撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 6:33
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
再びパノラマを。(拡大可)
2018年07月22日 06:34撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 6:34
再びパノラマを。(拡大可)
農鳥岳。3190mの間ノ岳からは随分低く見えます。
2018年07月22日 06:36撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 6:36
農鳥岳。3190mの間ノ岳からは随分低く見えます。
丸いドームは塩見岳。背後には明石・荒川三山が。
2018年07月22日 06:36撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 6:36
丸いドームは塩見岳。背後には明石・荒川三山が。
上記の山座同定。(カシミールにて)
2
上記の山座同定。(カシミールにて)
北岳と甲斐駒のコラボ。
2018年07月22日 06:41撮影 by  X30, FUJIFILM
7
7/22 6:41
北岳と甲斐駒のコラボ。
進行方向には農鳥岳が。
2018年07月22日 06:48撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 6:48
進行方向には農鳥岳が。
農鳥小屋。
小屋のおやじさんがドラム缶に腰掛けているのが見えますか?
2018年07月22日 06:44撮影 by  X30, FUJIFILM
6
7/22 6:44
農鳥小屋。
小屋のおやじさんがドラム缶に腰掛けているのが見えますか?
見えていて中々着かない農鳥小屋。
2018年07月22日 07:05撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 7:05
見えていて中々着かない農鳥小屋。
ほーらね、いましたよ、おやじさんが。いつも登山者の安全を願って監視しているんだとか。挨拶したら、あっち向いてプイ・・・今日はご機嫌悪そうです。
2018年07月22日 07:33撮影 by  X30, FUJIFILM
7
7/22 7:33
ほーらね、いましたよ、おやじさんが。いつも登山者の安全を願って監視しているんだとか。挨拶したら、あっち向いてプイ・・・今日はご機嫌悪そうです。
秋吉久美子風の若い女性スタッフが、愛嬌良く話しかけてきました。もしかしておやじさんの娘さんか? 気を取り直し、ジュースを1本戴く。
2018年07月22日 07:34撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/22 7:34
秋吉久美子風の若い女性スタッフが、愛嬌良く話しかけてきました。もしかしておやじさんの娘さんか? 気を取り直し、ジュースを1本戴く。
早速、農鳥岳に。標高差は約200mと見た。
2018年07月22日 07:39撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/22 7:39
早速、農鳥岳に。標高差は約200mと見た。
小屋が小さくなってきた。
2018年07月22日 07:58撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 7:58
小屋が小さくなってきた。
西農鳥岳山頂に到着。標高3051m。北岳から数えて3000m超は4座目だ。
2018年07月22日 08:22撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 8:22
西農鳥岳山頂に到着。標高3051m。北岳から数えて3000m超は4座目だ。
眼下に農鳥小屋、そしてでーんと構える間ノ岳、その後ろには北岳が。
2018年07月22日 08:26撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 8:26
眼下に農鳥小屋、そしてでーんと構える間ノ岳、その後ろには北岳が。
どこにいても富士山が一緒。
あの稜線はもう一方の農鳥岳。ピーク感がなく、この西農鳥岳の方が高い。
2018年07月22日 08:27撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/22 8:27
どこにいても富士山が一緒。
あの稜線はもう一方の農鳥岳。ピーク感がなく、この西農鳥岳の方が高い。
農鳥への登山道。
2018年07月22日 08:36撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 8:36
農鳥への登山道。
最後の緩い登り。
2018年07月22日 08:54撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 8:54
最後の緩い登り。
今回5座目の3000m超のお山、農鳥岳頂上です。まだ9時過ぎだ。湯を沸かしコーヒータイム。
2018年07月22日 09:07撮影 by  X30, FUJIFILM
4
7/22 9:07
今回5座目の3000m超のお山、農鳥岳頂上です。まだ9時過ぎだ。湯を沸かしコーヒータイム。
珍しい。富士山の頭にも雲が・・・
2018年07月22日 09:10撮影 by  X30, FUJIFILM
8
7/22 9:10
珍しい。富士山の頭にも雲が・・・
ここで、奈良田から未明の3時に出発したという若いソロの山ガールが登ってきた。6時間で標高差2100mを登ってきた事になる。これから間ノ岳経由で塩見岳に向かうとか・・・・にわかには信じられなかったのだが。
2018年07月22日 09:11撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 9:11
ここで、奈良田から未明の3時に出発したという若いソロの山ガールが登ってきた。6時間で標高差2100mを登ってきた事になる。これから間ノ岳経由で塩見岳に向かうとか・・・・にわかには信じられなかったのだが。
オベリスク遠望。
2018年07月22日 09:15撮影 by  X30, FUJIFILM
5
7/22 9:15
オベリスク遠望。
あとは降りるだけなのでゆっくりするつもりだったが、何しろ800mもの急下降が待っている。下山でも駐車場までたっぷり6時間はかかるコースだ。
2018年07月22日 09:45撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 9:45
あとは降りるだけなのでゆっくりするつもりだったが、何しろ800mもの急下降が待っている。下山でも駐車場までたっぷり6時間はかかるコースだ。
下山の分岐はどの辺かな。黄色い塔があるはずなのだが・・・・
2018年07月22日 09:48撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 9:48
下山の分岐はどの辺かな。黄色い塔があるはずなのだが・・・・
ありました、大門沢の鐘。
2018年07月22日 10:11撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 10:11
ありました、大門沢の鐘。
当然、鳴らします。
2018年07月22日 10:12撮影 by  X30, FUJIFILM
5
7/22 10:12
当然、鳴らします。
下の大門沢小屋まで標高差は1200m程、その手前800mは急坂の連続となる。ここから見るとなだらかに見えるのだが・・・・
2018年07月22日 10:13撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 10:13
下の大門沢小屋まで標高差は1200m程、その手前800mは急坂の連続となる。ここから見るとなだらかに見えるのだが・・・・
1時間30分かかって800m下山、足はガクガクだが小屋はまだ先だ。
2018年07月22日 11:40撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 11:40
1時間30分かかって800m下山、足はガクガクだが小屋はまだ先だ。
お、橋だ。小屋は近いぞ。
2018年07月22日 12:18撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 12:18
お、橋だ。小屋は近いぞ。
12:40 大門沢の小屋に到着。2時間30分もかかってしまった。途中で足を痛めてスローペースのカップルがいたが心配だ。ここでソーメン(1000円)を戴き元気を取り戻す。
2018年07月22日 12:39撮影 by  X30, FUJIFILM
5
7/22 12:39
12:40 大門沢の小屋に到着。2時間30分もかかってしまった。途中で足を痛めてスローペースのカップルがいたが心配だ。ここでソーメン(1000円)を戴き元気を取り戻す。
早速、下山再開。
2018年07月22日 13:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 13:02
早速、下山再開。
いろんな橋を・・・・
2018年07月22日 13:12撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 13:12
いろんな橋を・・・・
いくつもわたり・・・・
2018年07月22日 13:15撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 13:15
いくつもわたり・・・・
時には川が登山道に、いや登山道が川に・・・どっちでもいいや。
2018年07月22日 13:25撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 13:25
時には川が登山道に、いや登山道が川に・・・どっちでもいいや。
支えられているのは・・・・
大きな石か、それとも木か。
2018年07月22日 14:40撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 14:40
支えられているのは・・・・
大きな石か、それとも木か。
歩きやすいところもあります。
2018年07月22日 14:42撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 14:42
歩きやすいところもあります。
ここには橋がありません。流されたか?
2018年07月22日 14:46撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 14:46
ここには橋がありません。流されたか?
やっと人工物が、小規模発電所か。
この吊り橋、相当揺れるのだ。
2018年07月22日 14:53撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 14:53
やっと人工物が、小規模発電所か。
この吊り橋、相当揺れるのだ。
下はご覧の通り。
2018年07月22日 14:53撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 14:53
下はご覧の通り。
発電設備の脇を通ると・・・
2018年07月22日 14:56撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 14:56
発電設備の脇を通ると・・・
突然迂回路が・・・・お陰で50m近く登らされてしまう。疲れた体には応える。
2018年07月22日 14:57撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 14:57
突然迂回路が・・・・お陰で50m近く登らされてしまう。疲れた体には応える。
工事のため、登山道は改竄されて・・・
2018年07月22日 15:10撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 15:10
工事のため、登山道は改竄されて・・・
きっとあの橋を通るのだ。
2018年07月22日 15:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 15:12
きっとあの橋を通るのだ。
ピンポーン。
"もりやまばし"を通らせて戴く。
2018年07月22日 15:13撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 15:13
ピンポーン。
"もりやまばし"を通らせて戴く。
やっと林道に出た。
2018年07月22日 15:17撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 15:17
やっと林道に出た。
ありがたや、登山者のための休憩所。
なぬ!? 奈良田バス停まで4kmとな。
2018年07月22日 15:22撮影 by  X30, FUJIFILM
3
7/22 15:22
ありがたや、登山者のための休憩所。
なぬ!? 奈良田バス停まで4kmとな。
テクテクと素朴にけなげに林道を歩く。
2018年07月22日 15:24撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 15:24
テクテクと素朴にけなげに林道を歩く。
ゲートを越えたぞ! 何のゲートだ?
2018年07月22日 15:44撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 15:44
ゲートを越えたぞ! 何のゲートだ?
第一発電所からはバス道となる。ここから奈良田バス停まで2km、でも第二駐車場は500m手前だったから1.5kmか,あと20分だ。
2018年07月22日 15:54撮影 by  X30, FUJIFILM
2
7/22 15:54
第一発電所からはバス道となる。ここから奈良田バス停まで2km、でも第二駐車場は500m手前だったから1.5kmか,あと20分だ。
第一発電所から約10分で奈良田橋に到着。右側には駐車場が見えてきた。
2018年07月22日 16:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
7/22 16:02
第一発電所から約10分で奈良田橋に到着。右側には駐車場が見えてきた。
16:08分 無事に駐車場に生還です。バスで50分かかる距離を稜線伝いに自力で歩いてきたことになる。
今回の記録: 合計距離26.2km、合計時間33時間41分、累積標高(登り)2506m、(下り)な、なんと3190m・・・間ノ岳標高と同じだ(^_^)v 疲れる訳だ。お疲れ様でした。
2018年07月22日 16:08撮影 by  X30, FUJIFILM
9
7/22 16:08
16:08分 無事に駐車場に生還です。バスで50分かかる距離を稜線伝いに自力で歩いてきたことになる。
今回の記録: 合計距離26.2km、合計時間33時間41分、累積標高(登り)2506m、(下り)な、なんと3190m・・・間ノ岳標高と同じだ(^_^)v 疲れる訳だ。お疲れ様でした。

感想

北岳・・・いつかは登ってみたいと思っていた。周辺の多くの山で仰ぎ見ることが出来る「名峰北岳」、一種のあこがれのような存在・・・・自分にとって北岳はそんな山であった。富士山は別格とすれば、同じ土俵で見るなら北岳は日本一の山となる。アルバムに甲斐駒をバックに肩の小屋付近で撮ったと思われる古ぼけた写真がある・・・が全く記憶にない。他の有名な山は登っていながら北岳にだけ登っていない筈はないのだが・・・・今回64歳というハンディを負いながら挑戦してみた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1063人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら