立山三山・剱岳 〜 ひとり気ままにテント泊

2018年07月22日(日) 〜 2018年07月24日(火)

• GPS: 38:02
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,891m
• 下り: 2,889m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:20

7:18 スタート地点
7:28 7:28 みくりが池
7:32 7:33 みくりが池温泉
7:50 7:50 雷鳥荘
8:10 8:11 浄土橋
8:57 8:58 新室堂乗越
11:09 11:40 剱御前小舎
12:38 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 2:29
• 合計: 11:12

3:21 剱沢キャンプ場
3:28 3:29 剱澤小屋
4:14 4:16 剣山荘
4:41 4:43 一服剱
5:35 5:37 前剱
5:51 5:52 前劔の門
6:13 6:14 平蔵の頭
6:30 6:30 カニの横バイ
6:42 6:44 カニのハサミ
6:54 7:11 剱岳
7:19 7:19 カニのハサミ
7:27 7:28 カニの横バイ
7:49 7:51 平蔵の頭
8:14 8:15 前劔の門
8:28 8:29 前剱
9:17 9:19 一服剱
9:45 9:58 剣山荘
10:26 10:31 剱澤小屋
10:38 11:55 剱沢キャンプ場
12:43 13:01 剱御前小舎
14:30 14:31 浄土橋
14:33 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:51

3:03 雷鳥沢キャンプ場
3:14 3:15 雷鳥荘
3:30 3:30 みくりが池温泉
3:39 3:40 立山室堂山荘
4:53 4:53 浄土山
4:59 5:00 浄土山南峰
5:19 5:20 一の越山荘
6:12 6:31 雄山
6:45 6:45 立山
6:58 7:00 富士ノ折立
7:29 7:29 真砂岳
8:07 8:14 別山南峰
8:42 8:43 剱御前小舎
9:35 10:44 浄土橋
11:11 11:11 雷鳥荘
11:39 11:39 みくりが池温泉
11:42 11:43 みくりが池
11:54 ゴール地点

天候

22日（日）晴れ
23日（月）晴れ　時々　くもり
24日（火）晴れ

ちなみに参考にした天気予報サイトでは
22日（日）　
0:00　晴れ、13℃、西3m/s
6:00　晴れ時々曇り、12℃、西北西5m/s
12:00 晴れ時々曇り、19℃、西北西5m/s
18:00 晴れ、14℃、北西7m/s
23日（月）　
0:00　晴れのち霧、13℃、北西9m/s
6:00　霧のち晴れ、12℃、北西10m/s
12:00 晴れ、17℃、北北西8m/s
18:00 晴れ、14℃、北北西8m/s
24日（月）　
0:00　晴れときどき曇り、12℃、北北西7m/s
6:00　晴れ、12℃、北北西7m/s
12:00 晴れ、17℃、北北西6m/s
18:00 晴れ、13℃、北7m/s

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■富山地方鉄道・立山駅→立山ケーブルカ・美女平→立山高原バス・室堂

■無料駐車場
＞立山駅周辺に大きく6つの駐車場があります。場所を選ばなければ繁忙期でも何とか停めれると地元の方は言われてました。22日、立山駅から一番近い駐車場（280台）は朝4時以降は満車になった感じでした
https://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html

■最寄のコンビニ
＞セブンイレブン・立山あるぺん村店がありますが．．．やはり、伝説のコンビニ・立山サンダーバードでしょう！
https://www.facebook.com/tateyama.thunderbird/

コース状況／危険箇所等

■立山室堂のバスターミナルに登山ポストがあり、ルートに応じてアドバイス有り
■立山室堂のバスターミナル、剱沢キャンプ場の派出所に最新山岳情報が掲示されています

■剣山荘の日記
http://kenzanso.blogspot.com/
■剣澤小屋の小屋情報
https://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1036

その他周辺情報

■富山県警夏山情報
＞最新情報に留意する。現地空撮状況がありがたい
http://police.pref.toyama.jp/cms_cat_police/108020/ (HP)

■各ライブカメラ
＞室堂（立山黒部アルペンルート）
https://www.alpen-route.com/live_camera/murodou.html
＞立山室堂山荘
http://www.murodou.co.jp/kozan/live.htm
＞立山山頂から剱岳
http://www.jr9vq.org/lcam/lcam.html

■剱沢キャンプ場
＞テン場。\500/人、管理棟有り（診療所、山岳警備詰所併設）、水場・水洗トイレ有り、ペグ可。剱澤小屋までは往復30分ほど
http://www.info-toyama.com/spot/31034/ (HP)

■剱御前小舎
＞剱岳へ向う際の中継地点。昼食メニュー：カレー￥900、ラーメン￥700（11時〜13時）、一泊二食\10000
TEL:[phone]
https://www.tsurugigozengoya.net/ (HP)

■剱澤小屋
＞剱岳を小屋前で雄大に見る事が出来ます。シャワー有り、剱沢キャンプ場から一番近くでビールを調達出来るところ。一泊二食\10000
TEL:[phone]
http://home.384.jp/tsuruqi1/ (HP)

■剣山荘
＞剱岳の最前衛小屋。シャワー有り、ヘルメットの貸し出し有り、水場なし。一泊二食\10000
TEL:[phone]
http://www.net3-tv.net/~kenzansou/index.html (HP)

■ロッジ立山連峰
＞雷鳥沢キャンプ場近くにある山小屋、そしてビジターオッケーの温泉有り。温泉のアメニティはシャンプー・入浴ソープ有り。何と言っても生ビールを頂けるのは最高です
http://www.raichozawa.net/lodge.html

写真

7/22 4:49

前夜から立山駅に入り、第一駐車場に止める事が出来ました。当日券待ちの人も少ない感じでした

7/22 4:50

立山駅にあるお手水舎。竜の方はよく聞きますが、「熊王の水」の方が何だか力が漲ってくる感じです

7/22 4:50

立山ケーブルカー駅構内です。売店は改札が開く10分前ほどから営業したので、パンを買って急いで朝ごはんにしました

7/22 4:51

駅の休憩所内です。食堂がやってると嬉しいんですが、朝早いのでやっておらず残念

7/22 4:52

レンタル品も充実しています。つ、剱岳を登るのにレンタル品はナシでしょ？と思うんだけどなぁ

7/22 4:54

WEB予約でこの便を押さえました。改札前にザックを並べての順番取りをします

7/22 4:55

富山もよう、特徴が捉えられていて綺麗ですね。わが家は旅の記念として手拭いを額に入れて玄関に飾ってあるのですが、今年はこの中のどれかかなぁ

7/22 5:04

当日券は右側きっぷ売り場に並び、WEB予約はわたしのザックが置いてある所に並ぶそうです（結構キャンセルがあったのかな？）

7/22 5:51

後ろの貨車に荷物を誘導する事もなく案内されました。ここでテン泊の新潟のアンちゃんと意気投合して立山情報を仕入れました

7/22 7:03

バスで50分ほどですが、色々話しこんでてあっという間に着きました。ザックに飲み物等の液体を入れるのは厳禁で、手荷物として自分で持っておくようにと言われました

7/22 7:06

細かい情報が掲載されています。剱岳から滑落しても骨折で済むとはヘルメットの装着率が高いからかな？

7/22 7:07

嫁さんの好きなバイキングだ。夏山ファミリーハイクの第一発目の朝食はこれになりそうですな

7/22 7:10

快晴の室堂。三日間の天気予報も問題なさそうで期待が高まります

7/22 7:12

先ずはここで給水を。テン泊装備なのであまり荷物を増やしたくないのですが、剣沢までの水分は欠かせないです

7/22 7:27

大日連峰も秀逸ですね！地獄谷の蒸気が世界観を駆り立てます

7/22 7:30

火山情報ステーション。監視されてるので安心感を得ます

7/22 7:31

立山連峰の影から剱岳がひょっこりはん。この日は朝から晩まで綺麗に見えてる絶好な日和でした

7/22 7:47

やっと雷鳥沢が見えてきた。ここでテン泊するのは翌日なのでゴールじゃないんだよなぁ

7/22 7:59

雷鳥沢キャンプ場は立山連峰と大日連峰に囲まれ、絶好のロケーションですね！人気なのも頷けます

7/22 8:25

ここに来て雷鳥沢を登ってない事に気付きました。コースタイムはあんま変わってないから良いだろうと判断したのですが、大きく迂回してるので過酷な試練への道のりとなりました

7/22 8:50

チングルマ。青空に向って咲き誇り、ザックの重さを忘れさせてくれます

7/22 9:00

イワイチョウ。ゆっくりと歩むからこそ見えてくる花も増えてきます

7/22 9:00

これだけチングルマがたくさんあるからこそ、雷鳥もよく育つのかな

7/22 9:01

CTは迂回しても変わらないと思いきや、この距離感を見ると大きく心が折れました。しかも稜線に上がってからも結構あるし

7/22 10:31

タテヤマリンドウ。このルートは多くの花を見る事が出来たのでラッキーだったかも知れないです

7/22 10:31

雷鳥さんの落し物？

7/22 10:31

タカネニガナ。この辺りで軽い高山病気味なので、ペースを落として水分大目に摂りました

7/22 10:57

ようやく稜線に乗ったものの、アップダウンがあり中々辿り着けない．．．ちょっと登っては休憩が続きます

7/22 11:07

剱岳はめっちゃ綺麗に見えてます。頑張って登って来た事へのご褒美です

7/22 11:07

剱御前小舎に着きました。これで今日の登りは終了だ！どん兵衛を汁物として買って、お昼ごはんにします

7/22 11:18

出かける前に何か子供達がやってるかと思いきや．．．嫁さんまで応援して貰えてる事に感謝です。みんなの気持ちに応える為にも重ザックを背負わなきゃな

7/22 12:04

別山からの降りるルート。gomatさんは1dayでテン泊装備担いで三山を巡って、ここから降りたんだよなぁ．．．と、その恐ろしさを垣間見ました

7/22 12:10

雪渓が出てきましたが、朝一番でなければ問題ないというレベルでした

7/22 12:33

剱沢キャンプ場に着きました。やっと重荷から開放されるので歓喜のひと時です

7/22 12:33

水は豊富でもちろん無料。軽く塩素消毒までされていますが、自己責任でご利用くださいとの事です．．．もちろん美味かったですよ！

7/22 12:33

先ずは受付です。1人500円、2日以上は1000円と、懐に優しいのもテント泊の魅力

7/22 12:33

剣沢キャンプ場には診療所と派出所があります。医者さんと山岳警備隊さんが近くにいるのでとても心強いんじゃないでしょうか

7/22 13:26

わが家も幕営完了。明日の剱岳に向けて、ちょっと偵察に行って見ましょうか。お花探しも兼ねて黒ユリのコルを目指します

7/22 13:36

ギャー！な雪渓。沢山トレースあるし、つぼ足も出来るので問題なしです

7/22 13:41

コゴミじゃん。ここは国定公園内なので採取は出来ず、天ぷらに出来ないのが残念

7/22 13:51

剣山荘が見えてきました。前剱は雲に隠れてしまいます

7/22 13:54

明日、ここに来るまでにヘッデン装着状態だろうから良い予行演習となりました。ペイントがしっかりマーキングされていますし、雪渓の取り付きも分かったので来た甲斐あります

7/22 13:54

黒ユリのコルに行ってみましょう

7/22 13:54

人も居ないし、今からならCT通りでも日没前に下山は可能ですが．．．悪魔の誘惑がありますが、万全を期して明日に備えましょう

7/22 14:03

シナノキンバイ

7/22 14:08

トウヤクリンドウ

7/22 14:08

チシマギキョウ

7/22 14:09

黒ユリのコルに着きました。丁度、ガイドさんとお会いしてお聞きしたのですが、場所的にはここで間違いなさそうです

7/22 14:10

ハクサンフウロ

7/22 14:10

ミヤマアキノキリンソウ？

7/22 14:10

クルマユリとハクサンフウロ

7/22 14:11

タテヤマリンドウ

7/22 14:11

イワギキョウ

7/22 14:21

剣山荘の前で、逆さ剱岳。今日は風もない絶好の剱岳登山日和だったよねぇ

7/22 14:48

剣澤小屋でビールを買い、テン場に戻りましょう

7/22 14:59

派出所の前に掲げてある山岳情報。その一歩、一手をしっかりとしなければならないなと気持ちが引き締まります。常時掲げられてるので、訪れた際は必ず目を通したいです

7/22 15:00

山岳警備隊員さんのギア。使い込まれ、命を救ってきたギアは格好良いです！

7/22 15:01

さぁ、わが家はあの青いテントだ。ちょっとだけお昼寝しました

7/22 15:50

ご飯の仕度をしようとしたら．．．今回の山行は「高所でご飯を美味しく炊く」という実験があるので期待に応えて頑張りますよ！

7/22 16:09

剱沢キャンプ場には、何と水洗トイレまであり、トイレットペーパーも常設されてました（もう一箇所、ボットンもあります）

7/22 16:12

アオノツガザクラ？

7/22 16:16

別山から続く岩稜帯。今思えば、ちょいと登ってみたかったなぁ

7/22 16:27

テントに戻ったので、晩ご飯を作りましょう。事前にお米に水を浸してあります

7/22 16:32

ラボ1。高所で固形燃料を使い、メスティンで半自動炊飯が出来るのか？を試してみます

7/22 17:10

メスティン炊飯の固形燃料が燃え尽きたので、蒸らしの間に養老ミートの豚ホルモンを炒めます

7/22 17:11

ラボ1、大成功。お米が立ってますね！家で試行錯誤したのですが、通常ネットとかで書かれている水の量より1割増しがポイントです（夏場ですし）

7/22 17:16

2.5合炊いたので、翌日の朝ごはん、行動食のオニギリもこの場で作っちゃいます。　残ったもので、豚ホルモン丼の完成です（速攻食べちゃって画はありません）

7/22 17:38

忘れちゃならない！雪渓に埋めておいたビールを発掘です

7/22 17:41

ハラミも焼いて

7/22 17:41

プシューとして

7/22 17:45

出来立てを食べる！美味しいものを食べに来てるんだから重ザックは仕方ないですね

7/22 18:21

そして独り、剱岳をアテに呑めるんだから仕方ないですね

7/22 18:48

陽が暮れゆくのも、じっくりと眺める事が出来るのも泊りならでは

7/22 19:07

いつもなら下山しなきゃと追われるのですが

7/22 19:12

その美しい彩りの移り変わりを見れるなんて

7/22 19:19

しかも剱岳には雲ひとつかかってない

7/22 19:19

剱岳は、多くの人を惹き付ける名峰ですね

7/22 19:24

最後にパッと明るくなる瞬間が一番好きです

7/22 19:32

剱、楽しく登る事が出来ますように

7/22 19:52

さぁ、明日に備えてもう寝ます。おやすみなさい

7/23 3:25

2時半起床。強風だったので、開始を少し遅らせました

7/23 3:42

剣澤小屋を越えた凍結気味の雪渓で苦戦してると．．．女神様が現れた！地元富山の山ガールさんで、少しの間同行させて頂きました

7/23 4:24

ちょっと風が強いので剣山荘前で停滞してました（山ガールさんは先に行っちゃいました）。剣山荘を過ぎてからの雪渓はこの一箇所だけですが問題なく通過出来ます

7/23 4:34

なんと山ガールさんは一服剱で待ってみえてました。気に掛けて頂き、ホント感謝です

7/23 4:52

剱岳には各所危険地帯がありますが、一番事故が多いのは前剱にかけての浮石・落石だそうです

7/23 4:56

強風が懸念されたのですが、風裏だったためか幸い影響がなかったです

7/23 5:04

アカモノ

7/23 5:06

大岩だったかな？ガスが立ち込めてきました

7/23 5:18

前剱に向いましょう。わたしは楽チン主義なので、使いやすい鎖はバンバン使ってます

7/23 5:18

前剱のガレ。確かに浮き岩もたくさんあるので、ここが一番事故が多いのも頷けます

7/23 5:26

前剱頂上に着きました。ホントは展望の良いところの筈なんですが、ガスガスでなーんにも見えませんでした。ちょっと女神さんがキツそうなので、この辺りで別の人の後を追いました

7/23 5:39

風が吹いてたら怖いという噂の橋。この日は大丈夫でしたよ

7/23 5:39

足場も鎖もしっかりしてるので、見た目よりは怖くなかったです

7/23 5:46

朝の強風を避けてか、思ったよりも人が少ないと感じました。

7/23 5:49

イワツメクサ？

7/23 5:56

前剱頂上に着きました。ホントは展望の良いところの筈なんですが、ガスガスでなーんにも見えませんでした

7/23 5:56

でもしばらくすると、上には青空が見え、

7/23 5:57

雲海が広がってきました

7/23 5:57

僅かな間でしたが、こんなロケーションのところを歩いてみたかったんですよ

7/23 5:58

こんな状況でほぼ貸切状態で歩けるなんて素晴らしい！

7/23 6:16

ちょっと登りにくいなぁ．．．と思いながらも登る．．．この時には気付かず．．．

7/23 6:16

ハシゴに登って気付いたのですが、あれって下山専用の簡易トイレじゃなかったっけ？ハシゴも下山しかなかったような．．．

7/23 6:24

鎖の始まりに看板がなかったような．．．岩場が濡れて、足の置き場も注意を払う感じなのでスリングを通しました。最後の登りもキツイなぁと思ったら、カニのヨコバイを逆走してた！きっと女神さんと一緒に行かなかったのでバチが当ったんだ

7/23 6:39

さて最後の岩稜帯。あの祠も見えてきました

7/23 7:10

剱岳登頂出来ました。登らせてくれた家族のみんな、ご指南いただいたみなさんありがとうございました

7/23 7:10

上空には青空が見えてるんですが、晴れそうで晴れず．．．下山する事にしました

7/23 7:22

「カニのタテバイを登る」という、剱岳を登る理由が出来たので、今度来る時はアイツらが私の身長を越えてからかな

7/23 7:28

今度はちゃんとカニのヨコバイを通ります

7/23 7:30

このアングルで見ると確かに恐怖を感じるかも

7/23 7:32

矢印に沿い、赤ペンキの丸のところに足を置けば良いので何て親切なんだ。欲を言うと逆走防止の為に、進入禁止のマークも掲示頂ければ嬉しいです

7/23 7:33

スリング通さなくても大丈夫だと思うんですが、登った時に濡れてた所があったと思い保険をかけました

7/23 7:33

周囲の峰々も見えてきました。奥大日岳？

7/23 7:36

今度はちゃんとハシゴを使って下りました。

7/23 7:43

よーく見ると、あそこがカニのタテバイの取り付きのようですね。時間は十分あるし、人も居ないので「登り返そうか」とも思いましたが、また訪れる理由が出来たのでそれで良いっしょ

7/23 7:53

ホールド出きる所が多々ありますし、落ち着いて見渡せば結構楽しみながら登れるんじゃないでしょうか？

7/23 8:05

チシマギキョウ

7/23 8:05

ママハハコ

7/23 8:13

これで最後の鎖場かぁ．．．怖いというよりも、楽しみながらここまで至ってるのでちょっと寂しいです

7/23 8:13

至る所に高山植物が咲いています。昔、剱岳には花のイメージがなかっただけに、とても新鮮に感じました

7/23 8:14

ダイモンジソウ

7/23 8:15

ミヤマダイコンソウ

7/23 8:18

晴れそうで晴れず、ガスってきたりの繰り返し。誘惑に負けず下山します

7/23 8:29

雷鳥さんが出てきました。雷鳥＝神の使い、剱岳＝死後の世界．．．まさか死神じゃないですよね？　とても可愛い子で結構近くでも撮らせてくれましたよ

7/23 8:59

クルマユリ

7/23 9:01

ハクサンフウロ

7/23 9:04

前剱からのガレは注意しなければと気を使いました。安全第一！

7/23 9:04

終わりが見えてきたので、ケルンに石を積みました

7/23 9:14

一服剱に着きました。剣山荘はすぐそこなので、最後の展望を楽しんでから下山しました

7/23 10:13

帰りの雪渓は大丈夫でした。剣澤小屋はもうすぐそこです

7/23 10:25

剣澤小屋でちょっとだけ休憩。やっぱり、この日は雲がなくなる感じはなさそうですね

7/23 10:47

剣澤キャンプ場に戻ってきました。消費水分500ml、両手使いたい時にハイドレは便利でした

7/23 12:02

撤収完了、引っ越します

7/23 12:15

別山への分岐路。重ザックも若干軽くなったし、昨日よりはちょっと足どりも馴れてきたかも

7/23 12:41

剱御前小舎に着き、ここで最後にもう一度だけ女神さんとお会いする事が出来、お話しをする事が出来ました。またどこかでお会い出来ますように

7/23 13:04

時間は十分にあるので、雷鳥沢までゆっくりと下山しましょう

7/23 14:12

ようやくテン場が見えてきたのですが、まだ遠い．．．

7/23 14:26

この分岐を間違えて直進しちゃったんですよね。備忘録として

7/23 14:28

浄土橋に着きました。幕営してから温泉に向いましょう！

7/23 15:42

ロッジ立山連峰で入湯しました。ここでは生ビールも頂けるので、もちろん給油しましたよ

7/23 15:43

この一帯は外来入湯も出きますし、下山してからちょうど良い感じに開いてるのでありがたいです

7/23 17:06

ラボ2。高所でバーナーを使ってライスクッカーミニで炊飯出きるのか？を試してみます

7/23 17:39

蓋のゆれ加減で状態が分かるのがライスクッカーの強みで、私は平地では主にこれを使ってました。ゆれが収まり、湯気が止まるまで時間がかかりました

7/23 17:47

ラボ2、成功。ご飯自体とお焦げは良いけど、鍋を綺麗にする手間に難ありかな

7/23 17:49

また翌日の行動食を作ります。塩昆布とノリタマだけしか持って来なかったのですが、次回はもうちょっとレパートリーを増やそう

7/23 17:54

残ったご飯にカレーをかけて、鍋ごと頂きました。

7/23 18:45

雷鳥沢野営管理所です。テン場の受付と、金沢大学医学部さんの詰め所、トイレと水場があります

7/23 18:51

今日は立山連峰、大日連峰を見ながら呑むとしましょう

7/23 18:52

大日連峰も良い山並みですね。一日は費やさなければならないので、次回かな

7/23 19:02

浄土山と雄山。明日ループするこの峰々に囲まれながら速攻眠りにつきました

7/24 3:26

3時ごろ起床して身支度を済ませてスタートします。火山情報センターは夜間お休みなのかな？

7/24 3:55

日の出前の浄土山では雷鳥の鳴き声が聞けるとの事で、向います

7/24 4:05

浄土山の麓に着く頃にはブルーアワー。多くの雷鳥達の鳴き声が響き渡ってました

7/24 4:05

キリリとした雷鳥ですが、鳴き声は．．．。でも、本性をさらけ出してるかのようで、これを聞きに浄土山へ訪れて良かったです

7/24 4:07

浄土山の登山口に着きました。雪渓がありますが、トレランシューズでもつぼ足で渡れるのでオッケーです

7/24 4:12

なんて事だい！今日は雲ひとつなく剱岳がバッチリ見えてるじゃないか

7/24 4:21

取り付きがよく分からず右往左往し、ようやくマーカーを見付けました。結構ヤバめな所が多く、わが家で下山路にはキツいな。mmkkさんファミリーはここをピストンしてるんだから凄い一家だなぁとつくづく関心しながら登ります

7/24 4:39

迷って日の出には間に合いそうにないのですが、今日は天気が良さそうです。雄山でのお祓いの太鼓が鳴り始めます

7/24 4:42

立山三山のひとつ、「過去」を意味する浄土山に着きました。立山信仰を通して自分を見つめ直す山旅になります

7/24 4:48

ハクサンイチゲ

7/24 4:51

これから向う雄山への稜線。みなさん続々と登って来られてます

7/24 4:57

富山大学の研究所。立山には国立の研究所もありますし、氷河もあったりと色々な事を調べられてるのですね

7/24 5:10

この時間帯は陽射しを気にする事なく、快適に進めるので至福のひとときでした。まもなく一の越山荘に着きます

7/24 5:10

タカネツメグサ。（masanariさん、教えていただきありがとうございます）

7/24 5:16

立山室堂から一の越へと続く道、大日連峰の山並み

7/24 5:17

一の越山荘に着き、ここでおにぎりを頂く事にします

7/24 5:17

槍ヶ岳が見えてますね。今日は展望も宜しいようで

7/24 5:22

一の越のトイレはとても綺麗でした！山でこんな綺麗な公共トイレがある事に感謝です

7/24 5:43

雄山に向います。山小屋かと思いきや、宮司さんや巫女さん達が宿泊される所のようですね

7/24 5:58

立山三山のひとつ、「現在」を意味する雄山に着きました。本当のピークは噂のあそこですね

7/24 6:01

簡単な飲食も出来ますし、バッチやTシャツもある社務所です

7/24 6:05

折角ここまで来たので、家内安全を願ってお祓いを受けに行きましょう。前の組の方がお祓いされてる時はここで待ちます

7/24 6:05

剱岳にあざ笑われてるかのように、メチャ天気が良いです。この縦走路を歩む時は天気が良くなくっちゃね

7/24 6:11

イケメン宮司さんに撮っていただきました。宮司さんは七名みえるそうで、どの方に当るかは運次第。とても温和なお方で、普段は海の神社に務められてるそうです

7/24 6:14

急ぐ事もないので、待ってる間に展望を楽しみましょう。裏銀座の名峰がずらりと見えています。薬師岳、笠ヶ岳も良いなぁ

7/24 6:15

これではわからないのですが、八ヶ岳、その奥に富士山も見える事が出来ました

7/24 6:16

雄山から転げ落ちし石を川原から拾い上げ、雄山の頂上に返すと願い事が叶うそうですよ。みなさんの願いがたくさん込められてました

7/24 6:43

三山巡りが目的なので、大汝山へのピークハントはパスしまーす

7/24 6:43

ここが噂の大汝休憩所ですね。わたしには春は重すぎるので、ビールを背負ってテン泊したいです

7/24 6:44

大走りコースOK？？　三山めぐりが目的でなければ通りたかったんですよ

7/24 6:53

縦走路は案内がしっかりしてるので、マーカーさえ見落とさなければ大丈夫です。只、霧で立ち込める事も多々あり、遭難者も出ているので注意です

7/24 6:53

富士の折立のピークハントもパスだなぁ。貸切状態なので登るには良いコンディションですが

7/24 6:54

ここを下降したら極上の稜線地帯。別山が見えてるけど近そうで近くない

7/24 6:55

子連れの時はちょっと注意しなければならないなと感じました。雄山もそうですが、わが家はメット装着かな

7/24 7:07

真砂岳への稜線。雪渓もごっそり残ってますね、さすが氷河がある位のところだ

7/24 7:13

大走りへの分岐点。ここでまたおにぎりを食べてエネルギーチャージ

7/24 7:26

夏山ファミリーハイクは雄山だけに登り、大走りで下山で十分かなぁと感じました

7/24 7:30

未来へと続く素敵な稜線路。別山はまもなくです

7/24 7:47

大走りルートは、子供達喜ぶだろなぁ。危険箇所もあるようなので、調子に乗らないよう注意しなきゃですが

7/24 7:53

別山は巻き道もあります。日陰ですし、残雪期の巻き道はちょっとヤバそうでした

7/24 8:04

立山三山のひとつ、「未来」を意味する別山に着きました。北峰はパスかなぁ、また今度来る理由のひとつにしましょう（疲れてるだけ）

7/24 8:05

剱岳にとことん笑われてるなぁと思いつつも、これも山なんですよね。今日と一昨日に登られた方は最高の展望だったでしょう！

7/24 8:06

頂上でお会いした方に撮っていただきました。ありがとうございます！立山三山をコンプリートしたので下山します

7/24 8:07

最後に辿った縦走路を眺めます。立山三山めぐりは良い山旅でした！

7/24 8:22

昨日泊ったテン場もはっきりと見えました。紫外線がめちゃ強いので、日当りの良い所はとても暑いです

7/24 8:26

別山をふり返ります。花と雷鳥の浄土山、百名山の雄山、そして剱岳を最高の場所で見れる別山、どれも良かった

7/24 8:36

剱御前小舎が見えてきました。ここで最後のおにぎりを食べる事にしましょう

7/24 8:39

成す事を終えたので、ムロドウへ向います

7/24 8:57

大走りと雄山、浄土山。名残惜しいですがまた来月訪れる事が出来るので帰りましょう

7/24 9:24

テン場も大分近くになりました。こんな好天ですが、途中で雷鳥さんにも会えましたよ

7/24 9:34

テン場に戻ってきました。陽射しが強いので、慌てず撤収作業に取り掛かります

7/24 9:35

このテントが．．．

7/24 10:42

ぽんとパッキング。減ってる筈ですが、来る時よりもザックのカサが増してる気がします

7/24 10:58

雷鳥坂の急登はキツかった！PENさんやSEKIさんは子連れで重ザックを結構なペースで歩まれてるので、その恐ろしさを垣間見ました

7/24 11:31

途中までこのブルが来て、小屋の方に荷物を引き渡されてました。このおかげで生ビールを頂く事が出来るんですね

7/24 11:33

立山室堂のバスターミナルが見えてきたのであと少しです。少し軽いだけで大分歩きやすさが違ってきます

7/24 11:45

みくりが池をふり返ります。この辺りに来ると観光客でごった変えしてきます

7/24 11:50

立山室堂に着きました。折角なので、次回につなげるためにその奥へ向いましょう

7/24 11:52

立山自然保護センターでは雷鳥やオコジョの目撃情報を知る事が出来ます。オコジョも室堂周辺で見れるとは意外でした（雷鳥もたくさん居るからかな？）

7/24 11:51

自然観察員さんのツアーに参加も良いですね。時間を調整して是非次回は参加したいです

7/24 12:05

立山室堂にある案内所で雄山神社のお札を見せるとポストカードをいただけますよ。おつかれさまでした

撮影機器：

iPhone 6s Apple

RICOH WG-40 リコー

装備

備考

例年になり暑さも相まって、高所の紫外線はハンパなかったです。暑すぎてテント内にも入れずキツかったです。　UV対策をすると共に、次回は日陰を作るためにタープを携行します

感想

カル

嫁さんが母親と子供達を連れて2泊3日の旅行に行きたいと言うので．．．じゃあ俺は2泊3日で山旅に言ってくるわと、今年の家族での夏山・立山の偵察を兼ねて出掛けました。3日もあるのだから、立山に言ったら誰もがどうしても気になってしまう剱岳も山行計画に含めました

剱岳に登ったのは平日だった事と、朝一番強風で多くの方がスタートをずらした事もあり、殆ど貸切状態でスイスイ進む事が出来ました。岩を持つ所・足を置く所は沢山ありますし、鎖もしっかりしてますから、怖さよりも楽しさが勝っていました。一重にあのような過酷な場所で安全に通過出来るように整備されてる方のおかげでしょう、とてもありがたいです。　そして時期的なものもあると思うのですが、結構高山植物が咲き誇ってる花の山でもあるんですね！間違えているお花がありましたら教えて頂ければ幸いです。剱岳はカニのタテバイを登らず、ヨコバイから登ってしまった失態があるので、また訪れなければです

立山信仰を成す立山三山もめぐってみました。夜明け前に雷鳥達の鳴き声が響き渡る浄土山（過去）、三大霊山として立山の主峰となっている雄山（現在）、険しい所や穏やかな所と紆余曲折を経て辿り着く別山（未来）．．．ひとり山旅でもありますから、自分を見つめなおし、多くのみなさま方に支えられてる事のありがたみを感じる事が出来ました。　わが家は三山全部周るのはキツイので、楽しく登れるよう今回の偵察を通してプランを練り直します

剱沢キャンプ場でお話した方は、剱岳に登った事があるけど今回は剱岳を眺めに何日も滞在されてるとの事。山に登るのではなく、山で過ごす事に重きを置かれていて何とも贅沢な過ごし方だと感じました。テント泊でのひとり旅はハマりました

コメント

ひさやま

立山・剱 ぜ〜んぶ回ってこられたんですね！
karuさん，こんばんは。

立山・剱のすべてのピークを登ってこられたんですね。
いいですね，剱岳。いいですね，立山三山＋浄土山。
ボクもこの前の三連休に，久々に雄山に登って，
立山三山や剱岳を間近に見て，「こちらにも行きたいよ〜」って思いました。
今度はご家族で立山ですか。いいですね。お天気に恵まれることを願ってます。

macpacのカスケードが活躍しましたね。
ボクはといえば，この前の三連休，室堂から薬師岳へ2泊3日の山旅をしたとき，
じつは荷物を省力化して，
日帰り山行で使っているドイターのザックで行ってしまったのでした。
カスケードはお留守番でした。面目ない。

カル

Re: 立山・剱 ぜ〜んぶ回ってこられたんですね！
hushiyamaさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます！

先日のhushiyamaさんのレコを拝見させていただき、室堂から薬師岳を目指して車を回収出きることを知り、さすが！！と勉強させていただきました。雄山から五色ケ原を通り、薬師岳への縦走路を見た時、いつかその先へ行ってみたいと思いました。

３日間カスケードを背負い．．．ファミリーハイクで重いものを背負う時のザックかなと感じました。今回は炊飯の各種実験をしてみたかったり、食材も詰め込んだりと、２０ｋｇ近くになってしまいました 　三山を巡ってる時は全然疲れたりもなかったのですが、雷鳥沢からカスケードを背負って室堂へ帰るだけでも、すっ．．．ごく遠くに感じました 　ソロのテント泊ですと、hushiyamaさんがされてるように厳選されたアイテムで省力化してのハイクが自分に合ってると感じました

Mahito

ステキです！
立山〜剱を２泊３日テントなんて、とても羨ましい。。まさに大人の遠足ですね！
気持ち良さがこちらにまで伝わってきて、思わずニヤニヤしました。

飯盒の実験も楽しそう＆美味しそうです。。
僕もこんな素敵な山旅をいつかしてみたいものです。

カル

Re: ステキです！
Mahitoさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます。

先日息子さんを連れての北岳テント泊は素晴らしかったです！息子さんに多くの荷物を背負わせる事は出来ないので、2人分の荷物を背負っての山行ですよね。息子さんと素晴らしい想い出を創りたいと感じるMahitoさんのレコ、今回重ザックを背負ってる時にその気持ちがオーバーラップしました

わが家は食事が正に生命線なので、美味しくないと一気に戦意喪失してしまいます。実験が成功し、美味しいご飯が食べれると分かったので　あとは家族のみんなとレシピを練ってみたいと思います。メスティンは軽量化にもなるので本当おススメですよ

早出に努めただけで、ひとり気ままですから道中は時間を気にしないで　素敵な眺望と出会った方々とのひとときを楽しむようにしました。　連泊での山行をやりたい．．．と思うのですが、仕事と家庭のタイミングが中々合わないですよね

kei-jinjin

いや〜思わず笑ってすいません。m(_ _)m
お疲れ様でした。
ヨコバイで往復なんて、初めて見させていただいきました。
でも、立山満喫って感じで凄いです！(◎_◎;)
4月末に行った時に、真砂と浄土の山頂を踏めて無いのが
心残りで来年にでもリベンジがしたいのが
今日この頃です。
しかし、夏山って感じの立山も本当に良いですね‼
ご家族で夏山、テン泊デビューって
羨ましい！(◎_◎;)
すでに成人になった子供とは出来ませんが、
何処かでなんとかテン泊デビューを考えてる、
お爺さんでした。
(キャンプ場では、下の子が0歳でもテン泊してましたがね〜(^_^;))

カル

Re: いや〜思わず笑ってすいません。m(_ _)m
keiさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます！

鎖場が終わった時に、｢カニのヨコバイ｣のプレートを見て私も思わず笑っちゃいました。今まで通ってきた中で、ヤケに難しくなってるなーと焦ってましたから 　来月も訪れたい！と思う立山ですから、本当素晴らしい所です。浄土は、夜明け前の雷鳥達の鳴き声がおススメです

家族山行がでテント泊に切り替わって貰わないと．．．２泊、３泊するとなるとトンでもない出費となってしまうので、立山でのテン泊デビューは成功しなきゃなんですよ

keiさんご夫婦は、かつてのキャンプのご経験をお持ちですから早いトコ始めた方が良いですよ

itoo

おはようございます、カル殿
素晴らしいところですねgood

カル

Re: おはようございます、カル殿
itooさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます！

山の中で、生中を頂けるなんて素晴らしいところですよ
高所では酔いも早いのでエコドリンク出来ますよ

てっぱん

素晴らしい!
おはようございます。
大作じっくり拝見しました。
下見を兼ねての３日間、メスティン炊飯もバッチリで、目的を全て達成出来て良かったですね。
私達には真似できない山行き、レコで楽しませていただきました。
来月のファミリー立山のレコが楽しみです。

カル

Re: 素晴らしい!
teppanさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます！

レコを３回書いたような感じで、長文になってしまいスミマセン
わたし自身のキャンプ歴はあるのですが、高所ではどうなるのかが分からず、ネットやショップの店員さんも分からないため、今回いろいろな実験を試してみました。学生時代、お米屋さんでバイトしてた位なので炊飯は楽しみなんですよ

出来る事、やれる事が分かったので、嫁さんと子供達でファミリー立山のプランを練りたいと思います

はれはれ

憧れの劔岳 登頂 おめでとう かんぱ〜〜〜〜い
カルさん　おはようございます。
80隊憧れの劔岳登頂おめでとうございます。
レコ友が登って、無事帰還、どえりゃー嬉しいです。
次回はタテバイをお楽しみください。
８０，８１より

カル

Re: 憧れの劔岳 登頂 おめでとう かんぱ〜〜〜〜い
80さん、81さん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます。

ヒヨっこな私ですが、様々な運に恵まれて何とか登る事が出来ました
80さん、81さんの唐松岳のレコで憧れてる想いは重々に感じました。今までどんどんステップアップされている80隊さんでしたらきっとその願いが叶う筈ですよ

剱岳での80隊さんの花いっぱいのレコ、わたしも、もちろん子供達も見たいです

かめ

思う存分満喫されてきましたね
karuさん、おはようございます。
剱岳&立山三山を十分に満喫されてきたようですね。
思い荷物を背負って、お疲れ様でした。各所で、ベースキャンプが
あり、そこに荷物をデポして歩けるのが、ここのいいところ
ですよね

上りではいろいろな体験をされたようですが、あのトイレを
見てそれに気づいたところは、かなり予習されてから行かれた
ことが伺えます。このあたりは、さすがkaruさんらしいですね。
眺望が悪かったのも、ルートを間違えたのも、最初から女神様が
導かれた、“次、また来なさい”という意味だったのではないで
しょうか？

カル

Re: 思う存分満喫されてきましたね
kameさん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます。

色々とご指南を頂いたおかげで、剱岳＆立山をとても満喫する事が出来ました。黒ユリのコルへの偵察がなかったら夜間のアルプスではきっと危険な目に遭ってたかも知れないですし、浄土山の雷鳥達の鳴き声をお聞きしなかったらそのチャンスを失ってた事と思います。ありがとうございました

わたしは高所での経験が乏しいので色々な実験もしてみたかったし、剱岳は安全装備があったり、三山をトレランモードしたかったりで、勿論呑むためのアテが欲しかったりでソロで軽い筈なのに結構な重さになってしまいました 　本番はもっと絞り込んでみます．．．もちろん荷物もこっそり分散させます

あのトイレを見て気付いた時に、熟考して引き返さなかったのが甘かったです。下りルートなので下れるから引き返せば良かったと反省です。女神様が先に行って．．．と言われたので先行しましたが、時間があるのだから引き返して待っていればなと思いました。

剱岳＆立山三山にはまた次も来たいです．．．来月は家族のみなもそう思ってくれるような山行にしたいです

chasse

立山テン泊最 高のお天気！
カルさん、こんにちは(*^▽^*)
今年は猛暑でフラフラですが、アルプステン泊には最高の天候が
続いてますね！
こんな条件のいい中で遠征できることがうらやましいです( 一一)
剣岳制覇ですか〜（　＾ω＾）・・・いいな〜
私たちはお盆まで連休ないので、近所の沢でチャプチャプしてます。
いつか時間ができたら、立山から新穂高まで縦走したいな〜と
思ってます(*^^*)　　　　　　　　mitti

カル

Re: 立山テン泊最 高のお天気！
chasseさん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます！

きっと涼しいんだろなぁと期待してたのですが、日なたは灼熱地獄でテントには入れない位暑かったです（日陰は勿論気持ちイイです）。そしてアルプスの紫外線の事をすっかり忘れており、３日間浴びてたので皮がベロベロの酷い状態になっちゃいました(^^;

わたしがしゃしゃり出る事なく嫁さん＆お袋さん＆子供達で旅して貰うのが一番だと理由付けて、引き換え条件に今回の山行が可能となりました。chasseさんご夫妻のされている平日登山って良いですね。　立山から新穂高まで縦走中の方を結構見かけ、そのノウハウをいろいろお伺い出来ました。わたしもやってみたいです！ちょっと先の上高地に(^^♪

masanari

凄い、凄い
カルさん、こんにちは。
自分達にとっては永遠の憧れ剱岳に行かれたんですね、剱岳登れる人って凄いって尊敬してしまいます。去年の夏は日帰りで槍ヶ岳行ってるし何処までも歩けそうなカルさんの健脚が羨ましいです。
食糧もガッツリ入れてザックの重さは何キロ？
炊飯でのご飯は美味しそうです、自分達はは不味い不味いと言いながらアルファ米です
泊まりならではの刻々と変わっていく景色、 飲みながらマッタリ、テント泊の醍醐味ですね。163番の花はタカネツメグサだと思います。

カル

Re: 凄い、凄い
masanariさん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます！

ちょっとした坂を登るのに数え切れない位休憩し、ゼーゼー息を切らしてたのでお恥ずかしい限りです 。余計なものもいっぱいありましたし、食いしん坊なので食料もガッツリ入れたので２０ｋｇちょいだったと思います。途中で地酒と名産も買って詰め込んでました 　剱岳もたまたま天候が良く、空いてたからこそ何とか登れたのだと思います。masanariさんご夫妻も憧れ続ければ、きっと願い叶いますよ！

masanariさんご夫妻がされている、泊りならではの刻々と変わりいく景色を、 飲みながらまったり過ごすってのを　ずーーっと前からしたかったんですよ。家族山行ではきっと出来ないので、時にはひとりでこんなスタイルもしてみたかったです

タカネツメグサを教えていただきありがとうございます！記載いたしました

ただし

ファミリーテント泊、楽しみですね
karuさん、こんばんは。
立山・剱をテント泊で。ステキですねぇ。ご家族でのテント泊の下見を兼ねてソロ山行を楽しまれていて、羨ましいです。
ヨコバイを逆に登っちゃったんですね・・・でも間違えたのがタテバイ逆走じゃなくてよかったですね。ホントにシャレにならんです。
雷鳥沢のテント場は、立山周回のベースキャンプにちょうどいいんですね。バス停から近いし温泉もあるし。今度のファミリーテント泊では、どんなルートを歩かれるのか、レコを楽しみにしています

カル

Re: ファミリーテント泊、楽しみですね
tadashijimiさん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます！

初めてで不慣れな所ですし、わが家の生命線・ご飯が高所で炊けるのかが心配なので、下見を兼ねてのソロ山行を楽しんで参りました。　剱岳での登りは白マーカー、下りは赤マーカーな事を、この時点ですっかりブッ飛んでて　先行者も行ったので付いて行こうと疑わなかった事が反省点です。すれ違えない所なので、反対側から降りて来られなくてホントに良かったです。

雷鳥沢のテント場は、バス停からけっこうありますよ。アップダウンがあり、トドメはキャンプ場の前の急登．．．気が重いんですが、生ビールと温泉もあるので良い所です！

そうそう、tadashijimiさんが購入されたタープ。日中はテント場で休もうにも陽射しで暑くてテントに入れないので、タープは大活躍しますよ！　フライシートをタープとして利用出来るように模索中ですが、ポチっとしちゃうかもです

ただし

Re[2]: ファミリーテント泊、楽しみですね
そうですか、山の上でも陽射しが強いとテントに入れないくらい暑いんですね 　そういえば西穂山荘のテン場は人の気配が無くて、みなさん小屋のわずかな日陰に入って休んでいたのは、そのためだったんですね。
フライをタープとして使うのでしたら、モンベルのカタログに、グラウンドシートにテントポールを組んでフライを被せ、自立式タープとして使う方法が載っていました。日中の陽射しから逃れる目的なら、そういう方法もアリかと思いました 　グラウンドシートならタープよりもずっとコンパクトで軽いですし。ただテント本体を後で立てる手間は増えてしまいますが

カル

Re[3]: ファミリーテント泊、楽しみですね
tadashijimiさん、おはようございます。コメントいただきありがとうございます！

グランドシート、UVカットされてます？カタログ掲載されてるのでしたらされてるのかな？
何たって、3000m近くなると紫外線量がハンパなくって．．．わたしは対策してなかったので酷い日焼けになってしまいました 高所ですとUVカットされているフライシート・タープが良いかと思いますよ。　今年の夏は異常に暑いです．．．

お隣のテントの方はモンベル・ステラリッジで、フライシートとストックを使い、テント本体をうまく使いながらお昼寝できる所を作られてました

ただし

Re[4]: ファミリーテント泊、楽しみですね
karuさん、おはようございます。

カタログでは、グラウンドシートは地面に敷いて、フライだけを被せる形になっていますので、フライがUVカットされてるかが重要になりますね。
ただステラリッジのフライも、ミニタープも、UVカットの記載はありませんので、UVカットではないかもしれないです。

モンベルHP↓に、グラウンドシートとフライの併用による自立式タープとしての使用例が載っていましたので、参考にしてください
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122488

カル

Re[5]: ファミリーテント泊、楽しみですね
tadashijimiさん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます！

結構いろんな商品ではUVカットが謳われてるのですが、山岳商品にはないのかな？高所ではより重要だと思いますが、日中はテント入るなって事なんでしょかね？

やはりmmkkさんの画17のような感じに別途タープがあった上で張るのが強度的にもベストかと思いますよ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-491125.html

kou88

かるさん、かっこいい！
ぼくも剱岳に登りたいです
でもお父さんとお母さんは高いところが苦手なので一緒に登れないので
大人になったら挑戦したいです。

お肉おいしそうなので次の山で焼き肉をしたいです。
kou


なんとも言えない景色、
立山、最高ですね(^^♪
次はご家族でのレコ楽しみにしてます！！

養老ミートの豚ホルモン、気になるな〜🍴
koumama

カル

Re: かるさん、かっこいい！
kouくん、こんばんは。コメントありがとう！

背がお母さんと同じくらいになり、岩の山がこわさよりも楽しいと思えたら登れると思うよ。きっと大人のみんなも自分の事でせいいっぱいなので、kouくんだけで登れるようになってからでも遅くないよ。　オッチャンも４８才で初めての剱岳だから

雪がたくさんあるから、お肉もいっぱい持って行ったよ。焼肉だけで１ｋｇ近くあったんじゃないかな。テッペン行くよりもお肉食べたり、楽しい時間の方が良いよね

koumamaさん、コメントいただきありがとうございます！
立山、夏だけじゃなく春夏秋冬いろいろな顔を見せてくれるようで　お気に入りのお山になりました。観光プラスお山登りと、お山生活が楽しいと記憶に残るようなひとときになればと思います。養老ミート、近所のスーパーにいつでも売ってますので買って行きますよ．．．となると も欲しくなっちゃいますが

komaki

カルさん、こんにちは。
百名山二座のピークハント、これだけでも
うらやましいのに、花に雷鳥に、展望にと
素晴らしい登山でしたね。
ベースキャンプ型のルート選択で
立山三山＋浄土山、剣岳、
難所もクリアー、いいルート選択ですね。

それにしても、美しいエリアだと
改めて思いました。
この夏、これから一気に不安定に
なりそうな天気予報で
タイミングも、バッチリでしたね。

カル

Re: カルさん、こんにちは。
komakiさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございました！

来月のファミリー夏山の下見と、山のテント泊に順応するために行って参りました。まだ重いザックを担いでの山行にはまだまだ経験不足のため、ベースキャンプ型でしかルートが組めないのですが、立山と剱岳をとても満喫する事が出来ました。

意外にも剱岳は花が咲き誇っていて、ついつい魅入ってしまいました。お花畑で知られる黒ユリのコルもきっとこれからどんどん数々の花を咲かせて短い夏を彩る事と思います。また来年も有給を取ってでもこの地を訪れたく感じましたよ。

来月は１４〜１７日までケーブルカーの予約を取り、天候条件が良い時を狙って家族で行って参ります（ホント昨年の盆休みは天候不順でしたね）。

ssPENTAGONss

剱
red_karuさん、こんにちは！

単独テン泊、お疲れさまでした。
ぽんさんとかーくんの居ない、自由一人山行は如何でしたでしょうか？
自由気ままな楽しさと、何かが物足りないポッカリ感があったのではないでしょうか
劔岳がそれだけ空いているのも珍しいですね。
ヨコバイ往復って、なかなか出来ない事だと思います
また、タテバイを登りに行かないとですね

カル

Re: 剱
PENさん、こんばんは。コメントをいただきありがとうございます！

重いザック．．．ぽんさん・かーくんが居たら構って居られず私１人で精一杯でしたよ。それを３０kg近く担がれ、新穂高から日本海まで、HEPくん伴って山行されたPENさんの凄さを少しだけですが垣間見させていただきました 。　幸いな事にわが子達は｢HEPくんみたいに日本海から太平洋まで行きたい！｣と希望していないのが救いです

久しぶりの一人旅で、失っていた感覚を取り戻したような感じです。その場その場で自由気ままなプランを組み、じっくりと展望を眺め、一期一会の人との出会い、旅そのものを楽しむ事が出来ました。　年に一度はテント泊スタイルで、ひとり旅をさせて貰いたいなーと思いました

予習をしてきた筈なのに、ヨコバイ往復をしてしまい周囲から失笑の嵐でしたよ。タテバイを登りに行くという理由が出来たので、また訪れてみたいです

morgenrot2

立山と劔・・・素晴らしい！！
karuさん，こんにちは。
　テント山行、お疲れ様でした。劔と立山素晴らしいですね。
　私も劔に登った時、山頂で一瞬晴れましたが、後はkaruさんと同じようにガスったり、晴れたりで景色を堪能できませんでした。
　また、今度家族で登る時も、山旅を楽しんで下さいね。

カル

Re: 立山と劔・・・素晴らしい！！
morgenrot2さん、おはようございます。コメントをいただきありがとうございます！

テントを担いでの剱岳・立山に行ってまいりました。
morgenrot2さんも、劔に登られた時は景色を堪能出来なかったのですね。わたしも好天を狙ったのですが、気まぐれな山の神様にはそっぽを向かれてしまったので｢また登らなきゃ｣と思いました。晴れたら晴れたで｢もう一度見なきゃ｣になるかも知れないですね

ひよっこ家族のファミリー山行でも、ベテランのmorgenrot2さんをも楽しませてくれるこの一帯、ホント、素晴らしい山域で何度も訪れられるみなさま方のお気持ちが凄く分かりました。また来月に向けて楽しめるよう計画を練ってみます。