2018北アルプス登山ツアー剣岳、立山
- GPS
- 53:43
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,063m
- 下り
- 2,668m
コースタイム
20日に糸魚川市に着き翌21日朝から登山を開始する。
雨飾山
白馬岳
五竜岳
鹿島槍ヶ岳と登って
いよいよ最難関の剣岳となる。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ケーブルカー、ロープウエーなどを乗り継いで室堂ターミナルに着いたのは 9時前だった。 |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
感想
剣岳
7月30日の朝7時半、扇沢から始発のトロリーバスに乗る。
ケーブルカー、ロープウエーなどを乗り継いで室堂ターミナルに着いたのは
9時前だった。
2400メートルの標高に体を慣らすために、写真を撮ったり、名水を飲んだり
して、剣岳に向かったのは9時半頃だったろうか。
どうせ今日は剣山荘に泊まるので、急ぐ必要はなかった。
ゆっくり、マイペースで歩を進めると、苦しさは全く感じなかった。
剣御前小舎に着いたのはちょうど12時だった。
ここから剣山荘までは1時間と表示が出ていたが、まさにその通り60分で着いた。
その間、雪渓を5か所横断した。慎重に歩けばアイゼンは必要なかった。
剣山荘はシャワーがあるのが大変気に入った。
明けて7月31日朝6時。
いよいよ剣岳に向けて登山の開始だ。
持参のヘルメットをかぶり、リュックはランニング用の小さなものに変えた。
一服剣では6名ほどの高齢の男女が休んでいた。
彼らは登って行く気配はなかった。ここまでなのかもしれない。
これからは、ガレ場の連続だがそれほど大変でもなかった。
前剣頂上を越えて少し行くと幅30センチ長さが4メートルの深い谷にかけた
鉄製のブリッジがあった。
剣岳の全工程の中でこの部分が一番怖かった。
前剣の門、平蔵のコルを過ぎるといよいよ「カニのたてばい」だ。
目の前の手と足に集中して、下を見なければいつの間にかクリアーできて頂上
に着いていた。
頂上からは雲がかかっており、一部の景色しか見る事が出来なかった。
東方向に先日登った五竜岳や鹿島槍ケ岳が、
南方向に立山連山が見えた。
下山はより慎重に移動した。
有名な「カニのよこばい」も目の前の手と足に集中して、下を見なければ。
いつの間にかクリアーできていた。梯子も下を見なければ気にならなかった。
剣岳についてガイドブックでいろいろと怖がらせられていたが、案外簡単に
登頂、下山できた。
出発して6時間余りで連泊になるのだが、剣山荘に着いた。
立山
8月1日朝6時に剣山荘を出発しておととい来た道を引き返す。
90分で剣御前小舎に着いた。ここからルートを変えて別山2880mに向かう。
カメラの電池がなくなったので、これからはスマホで撮りましたが
ヤマレコにうまくアップできませんでした。
これから
真砂岳2861m、富士ノ折立2999m 、大汝山3015m、雄山2991mと行く。
雄山で12時になったのでベンチでパンを食べる。ここからの下山がどこかの小学
校の数百人規模の生徒との下山が一緒になったので、進むに進めず時間がかか
った。
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